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【クレッシェンドラヴ】やはり、重賞ともなると反響が大きいなぁ(^^ゞ

2019-11-12 05:54:19 | 殿堂馬
■東スポWeb 『【福島記念・後記】クレッシェンドラヴ 我慢覚えて重賞初V』
10日に福島競馬場で行われた伝統のハンデ重賞・G3福島記念(芝2000m)は、1番人気のクレッシェンドラヴ(牡5・林)が中団追走から直線で抜け出して勝利。重賞初制覇を飾った。鞍上の内田博幸は節目のJRA重賞50勝目、林徹調教師は重賞初制覇となった。
一昨年2月の未勝利勝ちから地道にキャリアを積み重ねてきたクレッシェンドラヴが、馬名“クレッシェンド=だんだん強く(音楽用語)”のごとく5歳秋にして初の重賞タイトルをつかみ取った。
鞍上の内田博は「どんどん落ち着きが出て、前回の競馬(G2オールカマー=5着)も負けはしたけど、いい内容だった。いつも福島だと後ろからの競馬になるので中団につけたかったが、それができたのが一番。いい反応でしっかり伸びてくれた。(重賞50勝は)周りに言われて知っていたが、馬を信じて競馬をした」。勝因に馬自身の成長を挙げ、全6勝のうち5勝を自身の手綱で挙げたパートナーをねぎらった。
開業2年目の林調教師にとっては初のJRA重賞勝ち。二ノ宮厩舎から引き継いだ勝ち馬は昨年7月の開業初勝利も挙げており、メモリアルな馬がまたひとつ勲章をもたらした。
「ジョッキーが一戦ごとにこの馬の可能性を広げてくれた。馬が我慢を覚えて成長していますね」と林調教師。オーナーや前任の二ノ宮元調教師、育成牧場の名を挙げて「自分のことよりもお世話になった周りの方々にただただ感謝です。(2着ステイフーリッシュの矢作調教師とは都内の名門・開成高の先輩後輩の間柄で)ワンツー(フィニッシュ)も何かの縁でしょうか」。周囲への細かな気配りも忘れなかった。

■スポーツ報知 『【福島記念】クレッシェンドラヴ、4度目挑戦で重賞初制覇!林徹調教師も初の重賞タイトル』
◆第55回福島記念・G3(11月10日・芝2000m、福島競馬場、良)
第55回福島記念・G3は10日、福島競馬場で行われ、1番人気のクレッシェンドラヴが4度目の挑戦で重賞初制覇を飾った。内田は現役14人目となる重賞50勝目。林徹調教師は延べ5頭目で初の重賞タイトルを手にした。
“だんだん強く”なった5歳馬がついに頂点に立った。中団追走から4角では3番手まで進出。「最後まで伸びてくれと思っていた」と内田の願いをこめたムチに応えて、外から一気に抜け出した。
以前は追い込み一辺倒だったが、中団で折り合った前走のオールカマー(5着)で競馬の幅が広がった。「5歳になっても心身ともに成長して進化しているのをうれしく思います」と林調教師。クレッシェンドの馬名通りまだまだ強くなる。

■デイリースポーツ 『【福島記念】クレッシェンドラヴ&林師 重賞初V!内田博はJRA重賞通算50勝目』
「福島記念・G3」(10日、福島)
伝統あるハンデ戦を制したのは1番人気のクレッシェンドラヴ。中団から4角手前でスパートをかけると、ゴール前で抜け出して重賞初制覇を飾った。内田博は「うまく進出できたのが良かった。最後はムチに反応してくれて、しっかり伸びてくれた」と振り返り、自身のJRA重賞通算50勝目には「周りから聞きました。馬を信じて乗って、見事に応えてくれました」とパートナーに感謝の気持ちを伝えた。
林師は開業2年目にして重賞初制覇。「自分が重賞を勝てたことより、馬が5歳になっても成長してくれたことの方がうれしいです」と話した。くしくも厩舎の初勝利をもたらしたのも同馬。「(この馬に携わってきた)全ての人に感謝ですね」と笑顔で語った。次戦は未定だが、メモリアルVを達成した人馬が、次はさらなる高みを目指す。

■極ウマ@日刊スポーツ 『クレッシェンドラヴ重賞初V5歳実りの秋/福島記念』
<福島記念>◇10日=福島◇G3◇芝2000メートル◇3歳上◇出走16頭
1番人気クレッシェンドラヴ(牡5、林)が重賞初制覇を飾った。しぶとく、力強く。4角で中団から先行馬ににじり寄る。先に抜け出したウインイクシード、ステイフーリッシュを残り100メートル過ぎでかわすと、抜くべき馬はいなくなった。勝ち時計は1分59秒5。
JRA重賞50勝目の内田博幸騎手(49)は「馬を信じて乗りました。最近はムキになって走らない。最後は頑張ってくれ、と祈りながら追いました」。今夏、同舞台の七夕賞は惜しくも0秒1差2着。秋風吹く福島で、リベンジがかなった。
開業2年目の東大出身トレーナー、林徹調教師(40)は重賞初勝利。昨年7月1日に開業初勝利を飾った馬が、タイトルホースになった。林師は「馬に教えたことが実になって、心身ともに成長してくれました。周りの方々には対しては、感謝しかありません」と謙虚に語った。5歳秋。馬名通り、クレッシェンド(だんだん強くなる)になって得た大きな1勝だった。【松田直樹】

■ZBAT!競馬@SANSPO.COM 『【福島記念】クレッシェンドラヴ、重賞初制覇』
福島記念は10日、福島競馬場でフルゲート16頭によって争われ、内田博幸騎乗で1番人気のクレッシェンドラヴが重賞初Vを飾った。管理する東大卒の林徹調教師(40)=美浦=も開業2年目での重賞初制覇。1馬身1/4差の2着は6番人気ステイフーリッシュで、さらにクビ差の3着に2番人気ミッキースワローが入った。21回目のJRA重賞挑戦だった藤田菜七子騎手のアドマイヤジャスタは12着に終わった。
4カ月前の七夕賞で2着に終わったクレッシェンドラヴが、同じ舞台で重賞初Vを飾った。
「徐々に進出できたし、今の福島(の馬場)なら外でも構わないと思った。ムチに反応してしっかり伸びてくれました」
節目のJRA重賞50勝目を挙げた内田騎手は会心の笑み。中団から外を回って追い上げると、右ステッキを連打して栄冠へと導いた。
東大出の林調教師にとっては初出走、初勝利、そして重賞初Vもこの馬。しかも、同じ開成高校出身の矢作調教師とのワンツーというおまけつきだった。「これも何かの縁でしょうね。5歳になって心身とも成長、進化しているのがうれしい」と声を弾ませていた。(漆山貴禎)
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WEBで確認出来る主要スポーツ紙の記事を載せてみました。
だからどうだではないのですが、各紙とも、エリ女の裏ながらもキチンと記事を書いてくれています。
このあたりはさすがに重賞といったところですが、その重賞を勝った喜びを噛みしめるには、こういう記事は役に立ちます(^^)

各記事の内容について私がコメントする事はないですが、林先生、内田騎手のコメントを中心に、“だんだん強く”なってきたクレッシェンドラヴのことを褒めてくれていて気分がイイです。
ただ、どうせなら生産者の木村さんのコメントもあればと思いますが、さすがにそこまでの取材は無理なんでしょうね。
と言いますか各紙の記者さん、もしもディメンシオンがターコイズSを勝った時には(出るんですよね?(^^;))、短期間に重賞馬を続けて出した小さな牧場にスポットを当てるのも面白いんじゃないでしょうか(^^ゞ

Comments (8)
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最近は塩ラーメンがトレンド!? @ようすけ・下高井戸&はま家・仙台

2019-11-12 05:36:35 | うまいもの
最近、塩ラーメンが流行っているらしいです。
言われてみれば、一時期大注目だったこってりドロドロ系、ざらざら魚粉系などのお店が淘汰されつつ定着する一方で、昔ながらの醤油ラーメンや比較的アッサリした塩ラーメンを売りにする店が見直され、増えているような気がします。
本当のところどうなのかは良くわかりませんが、たまたま私も続けて塩ラーメンを食べる機会がありまして、今日は『デロデロに酔ったあとに食べた塩ラーメン』を二つ紹介したいと思います!

まずはコチラ、下高井戸駅前の『ようすけ』さんで飲んだコップ水です。


この日はデロンデロンもイイところに酔っ払っていましたが、一杯のコップ水で復活するのは何故でしょう??
いや、本当は復活などしていないのでしょうが、それでもコップ水に特別な力が宿っているのは確かなようで、比較的早い時間から前後不覚状態だったにもかかわらず、ようすけさん自慢の鶏白湯ラーメンをしっかり頂くことができました。

こちらがその、あっさり鶏白湯塩ラーメン(700円)です。


麺は縮れのないタイプ。 多分美味しい麺…だったと思います(^^;)


正直、あやふやなところもあるのですが、全体的な印象として、すごくオーソドックスで万人ウケする塩ラーメンだった気がします。
スッキリした鶏ダシベースのスープはクセやエグ味がなく、ゴクゴク飲んでも身体に悪影響がなさそう。。 塩味も濃すぎず薄すぎずですが、バランスの良さが売りである分、パンチ力重視派には物足りなさが残るかもしれません。
まあ、ようすけさんだって、デロデロの酔っ払いに評価などされたくはないでしょうが、それでも総合点は悪くないと感じましたし、次回は(ご迷惑を顧みず)『鶏白湯塩』の濃厚タイプを食べてみようかと思っています(^^)

麺匠 ようすけ 下高井戸店
世田谷区松原3-42-4
050-5596-8955


続いての塩ラーメンは、何と仙台は国分町あたりのお店で食べたものです。
『何故に仙台?』と思う方もいるでしょうが、それは仕事で仙台に行ったからでありまして、決して美味しいラーメンを求めて放浪の旅に出たとかではありません。(なんか、ごく普通の話ですけどね(^^))
とにかく仕事ですから否も応もなく、夜は夜で懇親会などがあるのですが、お相手が“お酒大好き星人”だったりするともう大変。。 散々付き合い酒を飲んだ挙句、結局、反省会までやってしまい、最後はどうしてもデロデロになってしまうんです(^^;)

そんな時、目に留まったのがこちらの提灯看板で…


ゆず塩ってちょっとイイかも… と思っていたら、次の瞬間にはコップ水が目の前にありました(^^ゞ


そしてこちらが、『はま家』さんのゆず塩そば(800円)です。


麺は『ようすけ』さんと同じ細麺ストレート。 ただ、こちらの方が粉っぽくて私好みかもです。


さて、はま家さんの塩ラーメンですが、これは見た目以上にパンチ力がありました。
ゆずの香りもそうなのですが、それより何よりベースのダシがガツンと力強くて特徴的なんです。
私も一口飲んで酔いが醒めるほどのインパクトを受け、びっくりついでにマジマジと能書きを読んでしまったのですが、実に珍しいことに、こちらのスープは蛤ダシがベースだったのです!
いやぁ、私もいろいろなラーメンを食べてきましたが、蛤スープのラーメンは初めての経験かも。。 しかも、どうやっているのかは不明ながら、この蛤スープがすごく美味しく感じられて…

この日もお酒をかなり多めに嗜んでいたので自信はないですが、このラーメン、本当に美味しかった気がします。
うーむ。。だんだん思い出してきましたが、鶏チャーシューもしっとり柔らかくて美味しかったなぁ…。 穂先メンマも良かったし、さてはこのラーメン、相当な研究の末に出来上がった一杯ではないでしょうか。
そうですねぇ、場所が仙台なので私は頻繁には通えませんが、もしもラーメン好きの知り合いが仙台に行くとわかったら、『一度は試してみても損をしないラーメン』として推薦するかもしれません(^^)

拉麺 はま家
仙台市青葉区国分町2-8
電話番号は不明ですm(._.)m

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