グランソヴァールは、27日、美浦トレセンに帰厩しています。
◇尾関調教師のコメント
「12月21日阪神12R 2勝クラス(ダ1400m)や28日阪神9R 春待月賞(2勝クラス・ダ1400m)あたりを候補に入れ、まずはトレセンへ。これから進めていく中での感触に応じて、正式に目標を定めていければと思います」
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先週の近況で示された阪神遠征プラン、12/21阪神12R(2勝C/ダ1400m)又は12/28阪神9R 春待月賞(2勝C/ダ1400m)への出走を視野に入れ、グランソヴァールが早速トレセンに戻ってきてくれました。
レースまでの時間を考えると、スケジュール感だけで言えば12/21のレースでも間に合いそうですが、久々での昇級初戦でもありますし、それなりに準備をしっかりやる想定をすれば、第一目標は12/28春待月賞になるとも考えられます。
どちらになるかはトレセンで尾関先生が確認してからでしょうが、個人的には年末の特別戦で腕試しをして欲しい気がします。
年末に遠征競馬、強いメンバーが集まりそうなレースを経験させて、一度レースを使った上積みを持って2月東京開催の初っ端あたりで勝負をしていく作戦。。 如何にもありそうな流れですが、どうでしょうね。

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇尾関調教師のコメント
「12月21日阪神12R 2勝クラス(ダ1400m)や28日阪神9R 春待月賞(2勝クラス・ダ1400m)あたりを候補に入れ、まずはトレセンへ。これから進めていく中での感触に応じて、正式に目標を定めていければと思います」
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先週の近況で示された阪神遠征プラン、12/21阪神12R(2勝C/ダ1400m)又は12/28阪神9R 春待月賞(2勝C/ダ1400m)への出走を視野に入れ、グランソヴァールが早速トレセンに戻ってきてくれました。
レースまでの時間を考えると、スケジュール感だけで言えば12/21のレースでも間に合いそうですが、久々での昇級初戦でもありますし、それなりに準備をしっかりやる想定をすれば、第一目標は12/28春待月賞になるとも考えられます。
どちらになるかはトレセンで尾関先生が確認してからでしょうが、個人的には年末の特別戦で腕試しをして欲しい気がします。
年末に遠征競馬、強いメンバーが集まりそうなレースを経験させて、一度レースを使った上積みを持って2月東京開催の初っ端あたりで勝負をしていく作戦。。 如何にもありそうな流れですが、どうでしょうね。

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
高木競走馬育成牧場在厩のカナロアガールは、今週もおもに常歩30分、周回コースでのダク1800m、ハロン18~20秒ペースのキャンター2400~3000mを消化。週2回の速めを乗り込まれています。
◇高木場長のコメント
「先週末は5Fから15-15を消化。スピードを出す調教と長めから体力をつける調教を交互に行い、じっくりと進めさせてもらっています。最近は良く言うと落ち着きが出てきて融通が利く感じ。悪く言うと若干ズブさが出てきた感じでしょうか。もしかすると、距離が持つようになってくるのかもしれません」
◇田村調教師のコメント
「レースで番手にハメて行きたくても、馬がそうさせてくれない感じ。それはジョッキーも分かっており、ミスしているわけではないのですが、どうしてもそうなってしまいがちなんですよね。当面これといった適鞍があまりない状況ですし、メンバーも濃くなる時期。それに無理して使い急ぎたくない馬でもありますので、次の目標に関しては、もう少し慎重に考えさせて欲しいところです」
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このところ、カナロアガールの成長促進を図ること、年末から来年にかけての中山開催における適鞍のあるなしから、あまり復帰を急ぐ必要はないのかも… という主旨の記事を書いてきましたが、やはり田村先生もアレコレ考えておられるようです。
結果はまだ何ともですが、あまり使いたいレースがないのであれば、本当に2月の東京開催まで待つ可能性がありそうです。
果たして田村先生の「もう少し慎重に…」がどの程度の慎重さなのか、来週あたりにはハッキリするかもしれません。
個人的には、そうですねぇ… さらに成長したひと味違うカナロアガールが見られるなら、多少長く待つことになってもOKです(^^ゞ

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇高木場長のコメント
「先週末は5Fから15-15を消化。スピードを出す調教と長めから体力をつける調教を交互に行い、じっくりと進めさせてもらっています。最近は良く言うと落ち着きが出てきて融通が利く感じ。悪く言うと若干ズブさが出てきた感じでしょうか。もしかすると、距離が持つようになってくるのかもしれません」
◇田村調教師のコメント
「レースで番手にハメて行きたくても、馬がそうさせてくれない感じ。それはジョッキーも分かっており、ミスしているわけではないのですが、どうしてもそうなってしまいがちなんですよね。当面これといった適鞍があまりない状況ですし、メンバーも濃くなる時期。それに無理して使い急ぎたくない馬でもありますので、次の目標に関しては、もう少し慎重に考えさせて欲しいところです」
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このところ、カナロアガールの成長促進を図ること、年末から来年にかけての中山開催における適鞍のあるなしから、あまり復帰を急ぐ必要はないのかも… という主旨の記事を書いてきましたが、やはり田村先生もアレコレ考えておられるようです。
結果はまだ何ともですが、あまり使いたいレースがないのであれば、本当に2月の東京開催まで待つ可能性がありそうです。
果たして田村先生の「もう少し慎重に…」がどの程度の慎重さなのか、来週あたりにはハッキリするかもしれません。
個人的には、そうですねぇ… さらに成長したひと味違うカナロアガールが見られるなら、多少長く待つことになってもOKです(^^ゞ

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
テンコートレーニングセンター在厩のクレッシェンドラヴは、周回コースで普通キャンター2500mを消化。坂路えの速めも開始しています。
◇伊藤マネージャーのコメント
「念には念をということで先週オゾン治療を行った上で、きのう坂路にて半マイル56秒台をマーク。いつもよりも短いスパンでのペースアップとなりましたが、今回は最初からその方向で取り組んでいましたので、無理なく対応してくれています。有馬記念から逆算した場合、今週末か来週には帰厩の運びとなりそうです」
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さてさてクレッシェンドラヴの有馬記念出走問題ですが…
今日のファン投票中間発表(2回目)の結果も気になりますが、いきなり当選圏内にジャンプアップする可能性は低いと思いますから(したらそれは嬉しいですけど)、やはり収得賞金順での出走がどうなるかです。
競馬メディアの想定などを見るところ、現時点で出走がほぼ確実な馬は、リスグラシュー、サートゥルナーリア、スワーヴリチャード、キセキ、フィエールマン、ワールドプレミア、レイデオロ、シュヴァルグラン、ラヴズオンリーユー、アエロリット、アルアイン、スティッフェリオ、クロコスミア、スカーレットカラー、ドレッドノータス。 ここまでで、フルゲート16頭に対して15頭。。
もう残りが1枠しかないので、例えばカレンブーケドールやワグネリアンが出ることになった時点でアウトです(^^;)
うーん。。やはり厳しい情勢、ギリギリの状況なのは間違いなさそうです。
でも、少なくともあと1枠残っているのは確か(?)ですし、カレンブーケドールやワグネリアンが回避してくれたら滑り込める可能性が高いわけで、考えてみれば、先週よりも出走への手応えは確かなものになりつつあるのかもしれません。
伊藤マネージャーのコメントも、『有馬記念出走から逆算してスケジュールを組み立てている』との内容ですし、もしかしたら何かの情報があって、我々以上に出走枠に入ることへの自信があるのかも…
いや、出走の可否がハッキリしない以上、現時点では出るつもりで進めるしかないということなのか…
いずれにしても、先ほど書いた15頭の名前を見ると、さすがに有馬記念という顔ぶれです。
正直、中には中山2500mがベストと思えない馬も入ってはいますが、単純比較で言えばジャパンカップよりこちらの方が大変そう…
もしもこの中に入ってクレッシェンドラヴが最高のパフォーマンスを見せてくれたら、そりゃあ感動しちゃうでしょうけれど…
という事なのですが、その先を考え出すと、やっぱり最初からAJCを狙いに行った方が… みたいな空気を読まない(弱気な?)内容になってしまいそうなので、今のところは難しく考え過ぎず、残りひと枠が早くクレッシェンドラヴのものになる事を祈りたいと思います!
(早く決まってくれると覚悟も出来て、全力応援モードになれるんですけれど(^^ゞ)

【11/10福島11R福島記念(G3)を勝ったクレッシェンドラヴ : 公式HPより】

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇伊藤マネージャーのコメント
「念には念をということで先週オゾン治療を行った上で、きのう坂路にて半マイル56秒台をマーク。いつもよりも短いスパンでのペースアップとなりましたが、今回は最初からその方向で取り組んでいましたので、無理なく対応してくれています。有馬記念から逆算した場合、今週末か来週には帰厩の運びとなりそうです」
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さてさてクレッシェンドラヴの有馬記念出走問題ですが…
今日のファン投票中間発表(2回目)の結果も気になりますが、いきなり当選圏内にジャンプアップする可能性は低いと思いますから(したらそれは嬉しいですけど)、やはり収得賞金順での出走がどうなるかです。
競馬メディアの想定などを見るところ、現時点で出走がほぼ確実な馬は、リスグラシュー、サートゥルナーリア、スワーヴリチャード、キセキ、フィエールマン、ワールドプレミア、レイデオロ、シュヴァルグラン、ラヴズオンリーユー、アエロリット、アルアイン、スティッフェリオ、クロコスミア、スカーレットカラー、ドレッドノータス。 ここまでで、フルゲート16頭に対して15頭。。
もう残りが1枠しかないので、例えばカレンブーケドールやワグネリアンが出ることになった時点でアウトです(^^;)
うーん。。やはり厳しい情勢、ギリギリの状況なのは間違いなさそうです。
でも、少なくともあと1枠残っているのは確か(?)ですし、カレンブーケドールやワグネリアンが回避してくれたら滑り込める可能性が高いわけで、考えてみれば、先週よりも出走への手応えは確かなものになりつつあるのかもしれません。
伊藤マネージャーのコメントも、『有馬記念出走から逆算してスケジュールを組み立てている』との内容ですし、もしかしたら何かの情報があって、我々以上に出走枠に入ることへの自信があるのかも…
いや、出走の可否がハッキリしない以上、現時点では出るつもりで進めるしかないということなのか…
いずれにしても、先ほど書いた15頭の名前を見ると、さすがに有馬記念という顔ぶれです。
正直、中には中山2500mがベストと思えない馬も入ってはいますが、単純比較で言えばジャパンカップよりこちらの方が大変そう…
もしもこの中に入ってクレッシェンドラヴが最高のパフォーマンスを見せてくれたら、そりゃあ感動しちゃうでしょうけれど…
という事なのですが、その先を考え出すと、やっぱり最初からAJCを狙いに行った方が… みたいな空気を読まない(弱気な?)内容になってしまいそうなので、今のところは難しく考え過ぎず、残りひと枠が早くクレッシェンドラヴのものになる事を祈りたいと思います!
(早く決まってくれると覚悟も出来て、全力応援モードになれるんですけれど(^^ゞ)

【11/10福島11R福島記念(G3)を勝ったクレッシェンドラヴ : 公式HPより】

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
グリーンウッド在厩のドゥオーモは、今週もおもに周回コースで軽いキャンター2500~3500m、坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗り込まれています。
◇栗小原担当のコメント
「ここ最近は終い12秒台までペースを上げてのフィニッシュ。もうモタれる心配がなくなったこともあって、週を追うごとに動きが良くなり、気配も上向いてきています。調教師によれば、『ひとつ年末あたりの出走を視野に入れ、来週トレセンに帰厩させるプランも検討中』とのこと。引き続き、精力的に乗り込んでいきたいと思います」
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先週の近況で、「ここにきてようやく上向いてきた」とのコメントがありましたが、今週もその流れは継続しており、すでに終い12秒台をこなして動きも良くなってきたとのこと。 来週にはトレセン帰厩の流れができつつあるようです。
問題は次走のレース選択で、地元の適条件を優先で考えるなら、1/11京都の逢坂山特別(2勝C/芝1800m)まで待つ作戦が有力と思っていましたが、野中先生は『年末あたりの出走を視野に入れる』とのことなので、12/28阪神のフォーチュンカップ(2勝C/芝2000m)の可能性が高いのかもしれません。
帰厩からレース出走までの期間を考えると、野中先生はどうやらそのつもりじゃないかと(勝手に)想像できますが、まあ、そこはトレセンに戻してドゥオーモの状態をよく確認してからになるのでしょう。
いずれにしても年末から年明けにかけて、またドゥオーモのレースが見られるのは楽しみです(^^)

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇栗小原担当のコメント
「ここ最近は終い12秒台までペースを上げてのフィニッシュ。もうモタれる心配がなくなったこともあって、週を追うごとに動きが良くなり、気配も上向いてきています。調教師によれば、『ひとつ年末あたりの出走を視野に入れ、来週トレセンに帰厩させるプランも検討中』とのこと。引き続き、精力的に乗り込んでいきたいと思います」
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先週の近況で、「ここにきてようやく上向いてきた」とのコメントがありましたが、今週もその流れは継続しており、すでに終い12秒台をこなして動きも良くなってきたとのこと。 来週にはトレセン帰厩の流れができつつあるようです。
問題は次走のレース選択で、地元の適条件を優先で考えるなら、1/11京都の逢坂山特別(2勝C/芝1800m)まで待つ作戦が有力と思っていましたが、野中先生は『年末あたりの出走を視野に入れる』とのことなので、12/28阪神のフォーチュンカップ(2勝C/芝2000m)の可能性が高いのかもしれません。
帰厩からレース出走までの期間を考えると、野中先生はどうやらそのつもりじゃないかと(勝手に)想像できますが、まあ、そこはトレセンに戻してドゥオーモの状態をよく確認してからになるのでしょう。
いずれにしても年末から年明けにかけて、またドゥオーモのレースが見られるのは楽しみです(^^)

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
三重ホーストレーニングセンター在厩のプライムラインは、ウォーキングマシン30分による管理が続けられています。
◇伊藤場長のコメント
「だいぶ爪が伸びてきましたので、月曜日に削蹄して整えてもらいました。ウォーキングマシンに入れますので、今後も四肢の蹄鉄は外さずに、このまま履かせておいた方がよいでしょう。肌寒くなってきてもモコモコするようなことはなく、まだツヤのある毛足をキープしてくれています」
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プライムラインは特に変わりなく過ごしてくれているようです。
それにしても、ウォーキングマシン30分のみの日常で、時間を持て余したりはしないんですかね??
精神的に落ち着きがあり、あまり手が掛からないタイプだから問題がないのか…
うーむ。。あまりノンビリし過ぎた結果、競馬に行った時の闘争心がなくならないように気を付けたいところです(^^;)

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇伊藤場長のコメント
「だいぶ爪が伸びてきましたので、月曜日に削蹄して整えてもらいました。ウォーキングマシンに入れますので、今後も四肢の蹄鉄は外さずに、このまま履かせておいた方がよいでしょう。肌寒くなってきてもモコモコするようなことはなく、まだツヤのある毛足をキープしてくれています」
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プライムラインは特に変わりなく過ごしてくれているようです。
それにしても、ウォーキングマシン30分のみの日常で、時間を持て余したりはしないんですかね??
精神的に落ち着きがあり、あまり手が掛からないタイプだから問題がないのか…
うーむ。。あまりノンビリし過ぎた結果、競馬に行った時の闘争心がなくならないように気を付けたいところです(^^;)

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
競走馬リハビリテーションセンター在厩のアレアシオンは、引き続き、日に15分ほどの引き運動にて管理されています。11月下旬の馬体重は496kgです。
◇青木獣医師のコメント
「先週末に定期のエコー検査を行い、損傷部が順調に埋まりつつあることを確認しました。よって来月にかけて、もう少し運動時間を延ばしていけると思います。中心部に加えて辺縁部にも修復が見られたのは良い傾向と言えるでしょう。馬に元気があり、寒くなってきても冬毛が目立つ感じはありません」
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手術後2回目のエコー検査が行われました。
結果は大きな進展かどうかは別にして、比較的回復しやすい中心部だけでなく、何かと難しい(らしい)辺縁部にも修復が見られてきたとのことで、ここまでは『概ね順調、問題なく回復傾向にある』といった感じなのでしょう。
屈腱炎はこんな感じで少しずつ良くなっていくしかありませんので、引き続きこの調子で月日が経つのを待つのみですが、運動時間を増やせそうなのは、アレアシオンにとってはきっと非常に嬉しい話ですね(^^)

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇青木獣医師のコメント
「先週末に定期のエコー検査を行い、損傷部が順調に埋まりつつあることを確認しました。よって来月にかけて、もう少し運動時間を延ばしていけると思います。中心部に加えて辺縁部にも修復が見られたのは良い傾向と言えるでしょう。馬に元気があり、寒くなってきても冬毛が目立つ感じはありません」
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手術後2回目のエコー検査が行われました。
結果は大きな進展かどうかは別にして、比較的回復しやすい中心部だけでなく、何かと難しい(らしい)辺縁部にも修復が見られてきたとのことで、ここまでは『概ね順調、問題なく回復傾向にある』といった感じなのでしょう。
屈腱炎はこんな感じで少しずつ良くなっていくしかありませんので、引き続きこの調子で月日が経つのを待つのみですが、運動時間を増やせそうなのは、アレアシオンにとってはきっと非常に嬉しい話ですね(^^)

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。