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パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

[マイルCS(G1)]インディチャンプ、春秋マイルG1連覇!

2019-11-17 16:57:07 | JRA G1・重賞戦線
■ZBAT!競馬@SANSPO.COM 『【マイルCS】インディチャンプが“ダノン”2強撃破! 史上7頭目の春秋マイルG1制覇』
第36回マイルチャンピオンシップ(G1、芝1600m)は、池添謙一騎手騎乗で3番人気のインディチャンプ(牡4歳、栗東・音無秀孝厩舎)が勝利。人気を集めたダノンプレミアム、ダノンキングリーの2強を撃破しG1・2勝目を飾った。タイムは1分33秒0(良)。2着はダノンプレミアム(1番人気)、3着にはペルシアンナイト(6番人気)が入った。
インディチャンプは今年の東京新聞杯で重賞初制覇を飾り、続くマイラーズCで4着となった後に出走した安田記念で、アエロリット、アーモンドアイといったG1馬を破りG1初挑戦でビッグタイトルを獲得。
秋初戦の毎日王冠では3着に敗れたが、得意のマイルで安田記念に続くG1タイトルを奪取。安田記念&マイルCSの双方制覇は11頭目で、同一年の達成は2015年モーリス以来4年ぶり7頭目となった。

マイルチャンピオンシップを勝ったインディチャンプは、父ステイゴールド、母ウィルパワー、母の父キングカメハメハという血統。通算成績は12戦7勝。重賞は2019年東京新聞杯(G3)、安田記念(G1)に次いで3勝目。マイルCSは音無秀孝調教師は2009年カンパニー、16年ミッキーアイルに次いで3勝目、池添謙一騎手は2003・04年デュランダル、11年エイシンアポロンに次いで4勝目。
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すっかりダノンどうしの2強対決ムードになっていましたが、春のマイル王が叩き2走目で強さを見せつけてくれました。
考えてみれば、安田記念(G1)を勝った馬が、休み明けの毎日王冠を型通りに先行して3着していたのですから、もっと人気が上位2頭と接近していても良かったですね。(次はどこに出てもさらに人気になるでしょうけれど…)
しかし、ステイゴールド産駒というのはハマるとデカいし、強くなると一気に爆発しますねぇ。。 インディチャンプも今年に入って東京新聞杯で重賞初制覇、その後アッという間にG1を二つ勝ってマイル王ですから…
ちなみに、インディチャンプはシルクさんで募集価格3500万円の馬。。 いやぁ、おめでとうございます(^^)

個人的には、ディメンシオンのステーブルメイト、レッドオルガにも注目していました。
人気は15番人気と全然でしたが、展開次第で上位入線は充分狙える力がありますし、一発狙う立場としては枠も良かったですから…
ただ、どうも鞍上との呼吸が今ひとつだったかもしれず、行くか控えるかが少しチグハグな競馬になってしまったでしょうか。
最後はそれなりに脚を使っていましたので、前半をもう少しうまく立ち回れたら… という競馬だった気がします。
同じ厩舎のディメンシオンはターコイズSに向かいますが、目標はそこを勝って来年のG1挑戦につなげることですから、レッドオルガのような同厩馬が頑張ってイイ競馬をしてくれると心強いです。

■11/17京都11R マイルチャンピオンシップ(G1/芝1600m)・良


うちのステイゴールド産駒、クレッシェンドラヴも重賞を勝ったばかり。
ひとつの重賞勝ちをキッカケに大爆発してくれると嬉しいですねぇ(^^ゞ

Comments (2)
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【クレッシェンドラヴ】有馬記念出否は香港デモの情勢がカギ!?

2019-11-17 05:32:13 | 殿堂馬
■ZBAT!競馬@SANSPO.COM 『【古馬次走報】クレッシェンドラヴ、有馬記念目標に調整』
★福島記念を制したクレッシェンドラヴは短期放牧を挟んで有馬記念(12月22、中山、G1、芝2500m)を目標に調整する。
★菊花賞9着後は休養しているニシノデイジーは田辺騎手との新コンビでAJCC(1月26日、中山、G2、芝2200m)へ向かう。
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クレッシェンドラヴの有馬記念出走についてはまだ確定していませんが、一般メディアにも「有馬記念を目標に調整」と出ていますね。
クラブからの情報でも「有馬記念出走を視野に」と伝えられていますので、テンコートレセンでの状態確認を前提としたうえで、陣営がグランプリ出走を具体的な目標として意識しているのは間違いないでしょう。
ただし、有馬記念出走が叶うかどうかは微妙な情勢でありまして…
そのあたりの感触について、広尾TCの公式ブログでは以下のように説明されています。

■広尾TC公式ブログ 『有馬記念のファン投票がスタート!』
『有馬記念は特別登録をした馬の得票数の多い上位10頭がファン投票で優先的に選出され、それ以降の6頭は収得賞金の多い順で選出されるシステム。登録馬次第ではありますが、収得賞金順ですと、現状、少々分が悪くなる可能性も高いようですので、ファン投票での選出が叶えばといったところかとは思います。(※外国馬のエントリーがあれば、ファン投票10頭の後の2番手の優先順位にはなるようです)
昨年の例ですと、ファン投票で選出されるためには2万票程必要だったようですので、その得票数が一つ目安となりそうです。』
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ファン投票で2万票獲得するのはかなり大変ですが、出資会員を中心に、各所で投票呼びかけの活動が行われているようです。
そういった草の根活動でどこまで得票が伸びるかは分かりませんが、賞金順での出走が微妙な情勢となると、何とかファン投票で2万票のボーダーラインを突破してしまいたいところ。(中間発表時点での順位次第では、更なる選挙運動が必要かもしれません(^^;))
というのもですね、今年の有馬記念は出走条件が例年よりも厳しくなるかもしれないので…

■ZBAT!競馬@SANSPO.COM 『香港競馬が開催中止』
反政府抗議デモが続く香港では13日、ハッピーバレー競馬場での開催が中止となった。交通機関の運休などにより、従業員ら関係者の帰宅が困難という理由だったが、14日には香港全域の学校が17日まで休校と発表。政情不安が続いている。香港国際競走が行われるシャティン競馬場は、デモ隊と警察の衝突が激化している香港中文大学から2キロ弱。現在のところ香港ジョッキークラブから香港国際競走の施行に関する発表はないが、開催への影響を懸念する声も上がっている。
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やはり、香港の反政府・反中国デモは対岸の火事ではありませんでした。
いや、もちろん競馬のことだけでデモに関して何かを語る気はありませんが、現地に出張していた日本人が怪我をするなど、治安そのものが不安な状況となり、交通機関などのインフラがいつマヒするかわからない状況では…
事前に開催中止などの決定がなかったとしても、当日に開催不可となるリスクは排除できませんし、そんな状況下ですから、香港国際競争出走予定の日本馬たちが遠征を取りやめにする可能性が高まっていると思います。

香港カップ出走予定のアーモンドアイ、ウインブライト、香港ヴァーズ出走予定のラッキーライラック、ラヴズオンリーユー、ディアドラの中から何頭かが有馬記念に回ってくるとしたら、強敵が増える以上に出走枠が埋まってしまうのが痛いです。
うーむ。。どの馬の名前を見ても、賞金順はもちろんファン投票でもクレッシェンドラヴより上に行きそうですからねぇ。。
もしも出走が叶ったとしても、同じレースにいない方がイイ馬たちばかりでもありますし。。
(大体、リズグラシューだって香港に行っちゃって欲しいぐらいですから… m(_ _)m)

まあ、現時点でアレコレ考え過ぎるのはやめますか(^^ゞ
まずはクレッシェンドラヴにしっかり回復してもらい、その上で様々な条件を総合的に判断するしかありません。
いろいろあって出られなくても、それは仕方がないことですし、この時季の中山コースには出たいレースがたくさんありますからっ!


【11/10福島11R福島記念(G3)を勝ったクレッシェンドラヴ : 公式HPより】


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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