**種牡馬ランキング(JRA/2歳/総合/11月28日終了時点)**(馬名赤字は新種牡馬)
いつかいつかと思っていましたが、ついにディープインパクトが首位に立ちました。ここまで長く首位の座を保ってきたドゥラメンテも立派ですが、2歳戦に関してディープインパクトは典型的な後半追い込み型の種牡馬ですし、上位の中ではAEIが突出して高いですから、出走頭数、出走数がある程度増えてくると、自然にこういうことになってしまうんですよね(^^;)
ただ、今年の場合はそれにしても出脚が遅かったですし、重賞でも抜けて強い産駒がいるかとなると微妙です。もちろん、これからのレースで強さを見せつける可能性はありますが、朝日杯FS(12/19阪神)の結果次第では、2位以下の馬たちにも2歳チャンピオンサイアーになるチャンスが出てくると思います。
ちなみに、朝日杯FSに出走してきそうなランキング上位種牡馬の産駒は、ドーブネ(ディープインパクト)、ジオグリフ(ドレフォン)、ダノンスコーピオン(ロードカナロア)、セリフォス(ダイワメジャー)といったあたり(この中にキングエルメスの名前がないのは残念至極…)。一方のホープフルSがコマンドライン、キラーアビリティ、ジャスティンパレス、トゥデイイズザデイといったディープインパクト産駒祭りになる可能性もあるだけに、朝日杯FSの結果が重要で、もしもドーブネが勝つようなら他馬の逆転は相当に難しくなるでしょう。
新種牡馬については、この時季でもドレフォンが3位にいるのがまず素晴らしいです。一時は多少失速してきたのか?とも思わせましたが、勝ち星を24まで積み上げてAEIも1.52とかなり優秀。ジオグリフの頑張り次第ではさらに上位を狙えるのですから、レトロクラシック’20への期待も高まるというものです(^^ゞ
順位はドレフォンに及ばないものの、シルバーステートとキタサンブラックも相当に良いと思います。AEIの優秀さはもちろん、両馬ともに重賞勝ち馬を出していますし、(広尾のドグマを含めて)これから完成していく産駒が多いことを考えると、来年以降も要注目、もしも産駒が募集されたら前向きに検討したくなる種牡馬だと思います。
しかし、大本命ディープインパクトがかなり有利な情勢とは言え、上位5頭が獲得賞金4千万円以内に入っているという混戦ですから、今年は本当に面白いです。しかも、来年は目の上のたん瘤(?)ディープインパクト産駒がほとんどいなくなるわけで、さらに混戦に拍車がかかる可能性が高いときています。これは、今後は広尾TCも目のつけどころ次第では…と、何となく悪代官風の薄ら笑いを浮かべそうになってしまった私なのでした(o´艸`)ムフ
広尾TC公式ブログ『2022年2歳馬追加募集・2023年2歳馬募集”Hiroo no REIWA”早期特典『早特1』は、2021年11月30日まで!』
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競走馬出資金1,000円につき、倶楽部ポイント<180ポイント>が加算されます。(千円未満の端数は切り捨て)
『早得1』対象馬は、11月21日から募集が開始した募集追加募集馬が対象となりますので、ご注意ください。
以下、対象馬となりますのでご参照ください。
・ジェムジェム’20
・ルックオブラヴ’20
・ステラエージェント’21
・デプロマトウショウ’21
・サンライズシェル’21
・サンドクイーン’21
新型コロナに関しては、10月後半からずっと新規感染者数が低位で推移しており、夜の街関連の各種制限は緩和方向で運用されています。その一方で、南アフリカで確認された変異ウイルスの広がりを受け、日本政府が外国人の新規入国を原則停止(30日から)するなど新たな動きも出てきており、決して油断できない状況が続いています。
そうなると、これからの忘年会シーズンに向けて夜の街は大丈夫なのか、人出は少しずつでも戻ってきているのか、といった基本的なことが心配になるものです。。が、心配ばかりしていても何の解決にもなりませんし、ここは一発、居ても立っても居られない気持ちを落ち着かせるために、以前一緒に仕事をしていた後輩と、金曜夜の新橋駅付近を調査・探索することにしたのでした。(あくまで目的は調査であり、決して飲んで騒いで…などではありません(^^;))
ということで、こちらが調査の成果です!
待ち合わせの数分間だけではありますが、金曜夜、18時半ごろのSL広場にはそれなりの人出がありました。でも、さすがにコロナ以前の喧騒には及ばない雰囲気で…。まあ、当然と言ってしまえばそうなのですが、何となく寂しいようなホッとするような不思議な気分になったのは、withコロナとの境目にある日本の現状を表しているのかもしれません。
そんなこんなで、金曜夜に不思議な気分になったところで、いつまでもボーっとしているわけにもいきません。無事に調査を終えた安心感も相まって、久しぶりに近場のお店を覗いて行こうか?との話になるのは自然な流れですよね(^^ゞ
さっそく数分歩いたところにある『魚や』さんに落ち着くと、まずはビールで喉を潤しまして。。
この時季の魚やさんオススメのシメサバは、ほんのりとしたシメ具合、脂がのった寒サバの旨みが味わえるなかなかの逸品です。以前も食べていたシメサバが健在だったのは嬉しい限りです。
つい嬉しくなって、お酒は早々に日本酒さんに切り替えます。
時季と言えば、やはりカキフライは外せません。
この日は醤油でなくソースで。衣さっくり中はジューシー、文句のつけようがないカキフライでした!(2個以上で1個ずつ注文できるのもありがたいところ)
寒サバを食べたので寒ブリも、そして、刺身とフライを食べたからには焼き物を。。ということになりまして、ブリかまを塩焼きにして頂くことになりました。
ジュワッと脂がのったブリさん、日本人で良かったと思える瞬間です(^^)
揚げ物と言ってもフライと天ぷらは別ものだよね!ということで、タラの天ぷらもいってみました。
そうしたら、本当にフワッと柔らかい極上の食感だったんですよね、このタラ天が。。タラを天ぷらで…というのは珍しいかもしれませんが、本当に美味しいので、チャンスがあればぜひお試しを。ちなみに、オススメは塩(つまりそのまま)だと思いますm(_ _)m
そして、みんな大好き万能選手の玉子焼き。単に私が好きなだけではなく、柔らかくて優しい味の玉子焼きこそが、実は日本人のソウルフードなのかもしれませんね(^^)
もちろんと言ってはアレですが、最後は芋焼酎ロックでビシッとシメさせて頂きました( ・`ー・')キリッ
あくまで調査が目的とはいえ、久しぶりに魚やさんにお邪魔をし、変わらず美味しい料理を楽しめてよかったです。ただ、全盛期には満席お断り覚悟の時間帯にもかかわらず、多少の空席があったのも事実でして。。さらには、ホール担当スタッフさんが以前より少なく、注文を通すのが結構大変だったりと、完全に戻り切っていないところが見受けられたのも確かです。
ただですね、各種の制限がある中で、大変な思いをしながら何とかかんとか乗り切っていくお店がなければ、感染が落ち着いてみたら行くところがなかった…という大参事にならないとも限りませんしね。
スタッフさんが少なくて、多少混乱しようがどうしようが、そんなことで文句を言う気にはサラサラなりませんでしたし、これからも是非頑張って欲しいと心からそう思いました。そうですねぇ、これはもうお店も客も関係なく、皆で協力しながら乗り越えていかないとどうにもならないことなのでしょう。個人にできることは限られているとは言え、こういう時こそ一日一善の精神を大事にしたいと思った金曜の夜なのでした(^^ゞ
(このあと絶対に2軒目に行っただろ!的なツッコミはナシでお願い致しますm(_ _)m)
魚や 新橋店
港区新橋3-14-4 豊島ビル
03-3431-5282