とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【セントアイヴス】もう少しスピード感が欲しいかな?

2022-05-13 20:00:05 | 引退馬

ファンタストクラブ内木村牧場在厩のセントアイヴスは、おもに角馬場での準備運動後、屋内ダートコースでハッキングキャンター3800mを消化。週2回、屋外坂路で速めをコンスタントに乗り込まれています。

◇川嶋担当のコメント 「速めを交えて順調に乗り込んでおり、現在はさらにペースを上げ、日によっては半マイル55~56秒で登坂。緩やかながらも着実に良化が進んでいる印象がありますね。9日に来場した調教師によれば、『上体もしっかりとしていて、見映えのする馬。兄のウィンダミアよりはもう少し距離があった方がいいタイプでしょうか。6月に入ったところで美浦近郊への移動を考えたいです』とのことでした。坂路のラストでもうひと踏ん張りが利くようにさらにトレーニングを積み重ね、移動可能な状態まで持っていければと思います」

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引き続き順調に速めを乗り込まれ、「緩やかながらも着実に良化が進んでいる」とのコメントをもらうことができました。中舘先生の『上体もしっかりとしていて見映えのする馬。兄のウィンダミアよりはもう少し距離があった方がいいタイプ』とのコメントも、募集時に受けた印象と合っていますし、概ね想定通りに進んでくれていると思います。

ただ、屋外坂路の動画を見る限りでは、もう少し動きにピリッとしたところが出てきて欲しいかなと。。撮影日が4/16なので、このあとさらに良化をしている可能性もありますし、この動画だけで判断するのもアレですが、正直、まだ身体をうまく使えていないと言いますか、少しモッサリした走りに見えなくもありません。

そのあたりが川嶋さんの「さらにトレーニングを積み重ね、移動可能な状態まで持っていければ…」とのコメントに繋がっているのかもしれませんが、中舘先生としては6月には美浦近郊に移動をさせたいようなので、残された短い期間の中でもっとしっかり動けるように、気を抜かずにトレーニングに取り組んで欲しいと思います。

 

【ファンタストクラブ内木村牧場在厩のセントアイヴス:公式HP(2022/5/6更新)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【カグヤ】飼い喰いが良化し、馬体に余裕が出始めた!

2022-05-13 19:45:33 | 引退馬

吉澤ステーブル在厩のカグヤは、おもにBTCの屋内坂路や屋外コースを併用し、ハロン17~18秒ペースのキャンターを消化。週1回、ハロン13~15秒ペースで乗り込まれています。

◇鷲尾マネージャーのコメント 「新たに集団で芝コースにも入れ、その後に坂路に向かうなど、引き続き体力強化に努めています。以前よりも飼葉を食べられるようになったことで疲労は目立たず、馬体に少しずつ余裕が出始めました。屋外コースでの調教開始後より馬に落ち着きが増したことで、ゲート練習でもさほどテンションを上げることはなく、発馬では二の脚の速さやセンスを感じさせる動きを示しています。あとは前扉に驚いたり、左右に若干よれたりする点を課題として、精度を高めていきたいですね」

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このところグングン評価が上がっているカグヤですが、「以前よりも飼葉を食べられるようになったことで疲労は目立たず、馬体に少しずつ余裕が出始めました」というコメントが何よりありがたいです。走ることに対する前向きさ、走らせた時の動きについては以前から高評価でしたが、唯一、馬体の成長、ボリュームアップだけが課題でしたから。

こうなると、週一回の13~15秒の走りを確認したいところですが、まあ、それは次回の動画更新タイミングに期待するとして、とにかく鷲尾マネージャーのコメントからは、ゲートからの発馬練習で「精度を高める」といった、トレセン入厩に向けた最終段階に進んでいることが窺えます。この感じであれば、そろそろ厩舎サイドからデビューを見据えた移動についての指示、あるいは何らかの意見交換が行われているのかもしれません。

私は昔から早期デビューに拘らない派なので、秋デビューでも全然OKなのですが、果たして池江先生がどう評価し判断されるのか、カグヤの現状がとても順調なだけに、そろそろ気になり始めました(^^ゞ

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【プライムライン】坂井瑠星騎手も成長を実感!

2022-05-13 05:35:32 | 引退馬

栗東トレセン在厩のプライムラインは、11日に坂路で時計を出しています。

  • 22.05.11 坂井瑠 栗東坂良 1回 57.2-41.5-27.0-13.6 馬ナリ余力
  • 22.04.28 助 手 栗東坂稍 1回 57.7-41.8-27.6-13.3 馬ナリ余力

◇田中克調教師のコメント 「ほんの少しの間でしたが、いいリフレッシュになったようですね。調教に騎乗した坂井瑠星騎手によれば、『スピードを上げるほどに走りも良くなる感じ。久しぶりに乗りましたが成長しています』とのことでした。このまま特に問題がなければ、来週5月21日中京8R 2勝クラス(ダ1400m)に川田将雅騎手で向かいたいと思います。この分であれば、また良い状態でレースを迎えられそうです」

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いやぁ、何と言いますか、とても良いんじゃないでしょうか(^^)

田中克先生にはプライムラインで初めてお世話になっているわけですが、ほんの数日でリフレッシュを切り上げ、一連の流れの中で次のレースに向かうあたり、押せるときには押す、使える時には使う矢作パパ張りの積極姿勢があって(結果は別にして)素晴らしいです。(以前は、麗お嬢様の旦那さんとしか認識していなかったのですが(^^;))

しかも、(たまたまかもしれませんが)以前のプライムラインを知る坂井瑠星騎手を追い切りで乗せ、次走中京8Rは川田将雅騎手続投という豪華なジョッキー使いをしてくれるなど、これでダメなら仕方がないと思えるだけの手を打っていただけるのは、基本的に外から見ているだけの一口馬主にとってはとてもありがたいことです。

ちなみに坂井騎手からは『スピードを上げるほどに走りも良くなる感じ。久しぶりに乗りましたが成長しています』と嬉しいコメント。。さすがに同期のパンサラッサに追いつくのは大変でしょうが、追い切り上手の坂井騎手が成長を実感してくれたのであれば、これから2勝クラス、3勝クラスと着実に前進する楽しみが味わえるかもしれません。

 

【2022/5/1阪神7R 4歳以上1勝C(ダ1400m)でのプライムライン:公式HPより】

 


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【アンジアン】藤原先生のトーンが変わった!?

2022-05-13 05:20:07 | 引退馬

栗東トレセン在厩のアンジアンは、今週もCウッドで角田大和騎手を背に追い切られました。

  • 22.05.11 角田和 栗東CW良 6F 85.3-69.1-53.3-38.3-11.7(7) 一杯に追う
  • 22.05.04 角田和 栗東CW良 6F 83.2-68.0-53.4-38.2-11.9(8) 馬ナリ余力
    スカリーワグ(古馬2勝)叩一杯の内0.6秒追走同入
  • 22.05.01 岡田祥 栗東CW稍 3F 43.8-13.9(7) 馬ナリ余力
  • 22.04.28 岩田望 栗東CW稍 6F 85.7-69.2-53.4-38.0-11.8(8) 稍一杯追う
    ハッピーオーサム(古馬1勝)馬ナリの内0.6秒追走同入

◇藤原英調教師のコメント 「今週は単走で。来週5月21日新潟5R 3歳未勝利・牝(芝1800m)に向けて、順調かつ良い感触できています。今度は芝になりますし、距離も延びますからね。スムーズな競馬で前走とは異なる走りをイメージできる状態にあるかと思います。鞍上は2kg減の角田大和騎手を予定しています」

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4/15にトレセンに戻ったあとは(以前と違って)CWを中心に精力的に追い切られており、藤原先生からは「(レース出走に向けて)順調かつ良い感触できている」と、嬉しいコメントをもらうこともできました。

成長促進と馬体維持に気を使わざるを得ず、ほとんど攻めの追い切りができずに出走した新馬戦前、また、「少しずつ馬がしっかりしてきたので前走より頑張ってくれるのでは」とのコメントだった先週からも、藤原先生のトーンは明らかに変わってきており、これなら前走の内容、結果を度外視して応援しても良さそうです。

ここまで(藤原厩舎らしい)割りとハードな追い切りをこなしてきていますので、馬体重はせいぜい前走並みになるのでしょうが、たとえ増えていなくても中身が全然違うはず。。一気の逆転勝ち上がりを望むのは酷かもしれませんが、時期が時期だけに、それに近い変わり身を期待したいところです。

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【クレッシェンドラヴ】リフレッシュのためテンコートレセンへ

2022-05-13 05:07:17 | 殿堂馬
クレッシェンドラヴは12日にテンコートレーニングセンターへ放牧に出ています。

◇林調教師のコメント 「こちらでは曳き運動にとどめ、レーザーやキセノン治療で背腰の疲労回復を促進。全体的にも少しずつ疲れが落ち着いてきているのが確認できましたので、12日に放牧に出させてもらいました。長い距離を積極的に走ってきた後でもありますからね。まずはリフレッシュに努め、今後については牧場での回復状況などを見ながら考えていきましょう」

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トレセンでレース簿のケアと確認を丁寧に行い、リフレッシュのためテンコートレーニングセンターへ。当初からの予定どおりとは言え、すごく大切にしてもらっていてありがたいです。

今後については馬優先で「牧場での回復状況などを見ながら」とのことですが、これも全く異論はありません。

天皇賞では残り600mあたりから苦しくなってしまいましたが、距離を含めた条件さえ整えば(AJCCや日経賞のように)まだまだやれるはずですし、まずはしっかり休んで元気の回復に専念し、改めて目標を定めてもらえればと思います。

 

【2022/5/1阪神11R 天皇賞・春(G1/芝3200m)でのクレッシェンドラヴ:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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