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パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

[タタソールズGC]アレンカー優勝、ロードノースは競り負け4着!

2022-05-24 05:28:41 | パンサラッサ

極ウマ『ドバイターフ連覇のロードノースは4着!アレンカーがG1初制覇/タタソールズゴールドC』
<タタソールズゴールドカップ>◇22日=カラ(アイルランド)◇G1◇4歳上◇芝2100メートル◇出走8頭
英愛の10ハロン路線の強豪が集まったタタソールズゴールドCは、英国からの遠征馬アレンカー(牡4、W・ハガス、父アドラーフルーク)が制し、G1初制覇を果たした。鞍上はトム・マーカンドで勝ちタイムは2分11秒44。
ゴール前は内で逃げ粘るハイディフィニション、外を追い込むステートオブレスト、その中で併せるアレンカーとロードノースの4頭が激しい追い比べ。粘り込むライアン・ムーア騎乗のハイディフィニションをアレンカーが最後に首差だけ捉えた。
勝ったアレンカーは昨年パリ大賞3着、英インターナショナルS2着の後、凱旋門賞で9着。今年初戦だった2月のG3ウインターダービーでロードノースを破り、前走はシャフリヤールが勝ったドバイシーマCで6着だった。
3着はサラトガダービー、コックスプレート、ガネー賞でG1・3連勝中だったステートオブレスト(牡4、J・オブライエン、父スタースパングルドバナー)。4着が3月のドバイターフで日本馬パンサラッサと同着で連覇を果たしたロードノース(セン6、J&T・ゴスデン、父ドバウィ)だった。5着には昨年のジャパンC11着以来だったキーファーズ所有のブルーム(牡6、A・オブライエン、父オーストラリア)が入っている。
タタソールズゴールドCは来月行われるロイヤルアスコット開催のプリンスオブウェールズS(G1、芝1990メートル、6月15日)につながる一戦。勝ったアレンカー、3着ステートオブレスト、4着ロードノースはいずれも参戦する見込みとなっており、英ダービー馬アダイヤー、日本から遠征するシャフリヤールなど、今年のプリンスオブウェールズSも豪華な顔ぶれとなりそうだ。

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ドバイターフでパンサラッサと1着同着だったロードノースが出走したタタソールズGCを制したのは、ドバイシーマクラシックでシャフリヤールの6着だったアレンカーでした。

直線中ほどまでは、逃げ粘るハイディフィニションをロードノースとアレンカーが捉える展開のように見えますが、最後まで伸び切ったのはアレンカーだけで、ロードノースは後ろから来たステートオブレストにも交わされての4着。。ドバイターフでロードノースの強さが身に沁みている私には少し意外な結末だったのですが、ステートオブレストがサラトガダービー、コックスプレート、ガネー賞を3連勝中と聞くと『じゃあ仕方がないのかな…』とも思います(^^;)

アレンカー、ステートオブレスト、ロードノースはプリンスオブウェールズS(6/15アスコット)参戦予定とのことなので、ドバイシーマクラシックを勝ったシャフリヤールと対戦することになりますが、そう言われると、パンサラッサもプリンスオブウェールズSに出たかったかなと…。いや、宝塚記念(6/26阪神)にも出たかったのでアレなのですが、世界の強豪にパンサラッサとシャフリヤールの2頭が挑む…というレースが実現したら、そりゃあワクワクするだろうなと思います。

それにしても、ドバイ以来、海外レースにも気を配らなければいけないので大変です(^^ゞ

 

**2022/5/22 愛・カラ タタソールズゴールドカップ(G1/芝2100m)**

 

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