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パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【キングエルメス】狙い通りの内枠ゲット! 5/8マイルカップ・枠順決定

2022-05-06 18:42:58 | 殿堂馬

5/8東京11R NHKマイルカップの枠順が決まりました。


◇東スポ競馬『【NHKマイルカップ枠順確定後の表情】3枠5番キングエルメス「いい枠に入りました」 1枠1番マテンロウオリオン「文句の言えないところだね」』
[G1NHKマイルカップ=2022年5月8日(日曜)3歳、東京競馬場・芝1600メートル]
3歳マイル王決定戦・G1・NHKマイルカップ(8日=東京芝1600メートル)の枠順が6日午前、決まった。
骨折明け2戦目のキングエルメスは3枠5番にゲートイン。甲斐助手は「いい枠に入りました。スタートの速い馬ですし奇数、偶数は特に問題ありません。マイルも問題ないと思いますし、東京は重賞を勝っている舞台なので」と好感触を伝えた。
最内1枠1番を引き当てたマテンロウオリオンの昆調教師は「最短コースを走れる、いい枠。文句の言えないところだね。ハマるポジションが見えた気がする」とトーンアップ。仕上がりについても「まったく不安のない、いい状態です」とキッパリだ。

◇中日スポーツ『【NHKマイルC】キングエルメスが最終調整 たたいて上昇、好枠から一発狙う』
第27回NHKマイルカップ(8日・G1・東京・芝1600メートル)
昨年の京王杯2歳Sを勝ったキングエルメスは6日、栗東坂路を流して最終調整した。
前走のアーリントンCは骨折明けながら3着に健闘したが、甲斐助手は「1回使って今回の方が良いですね。追い切り後も落ち着きがあって良い状態です」とさらなる上積みを強調。決まった3枠5番には「枠はどこでもいいと思ったけど、スタートが良いし内枠は良かったです」と歓迎しており、2歳時に重賞を制覇した府中の舞台で一発を狙う。


 

東スポさん、中日スポーツさんの記事に甲斐助手のコメントが出ていますが、比較的枠順による有利不利の少ない東京マイルとはいえ、ゲートが速くてスタートダッシュで先手がとれるキングエルメスにとって、内枠発走が有利に働くのは間違いなく、3枠5番は『概ね希望通りの好枠がゲットできた』と言えるでしょう。

その上で、基本的には逃げるジャングロの番手がとれれば最高ですが、そのジャングロが13番枠になったので、こちらの思惑通りに逃げてくれるのか…。1~4番枠にセリフォス、マテンロウオリオンを含む先行希望の馬が揃ったので、ジャングロが『かなり頑張って』逃げるとなると、ペースがそれなり以上に速くなる可能性も出てきます。

キングエルメスとしては、想定以上にペースが速いようなら無理に深追いする必要はないのですが、結局は先行抜け出しが勝利に一番近い戦法でしょうし、まずはスタートをしっかり決めること、(内枠各馬との兼ね合い次第ではありますが)ラチから2~3頭目までの5番手以内に収まることが最初のミッションになりそうです。

いずれにしても、中間の調整から枠順決定まで、今のところ不運要素は見当たりません。

ここまで条件が揃った以上、人気に関わらず一発を狙うべきG1ですし、矢作先生はじめ厩舎の皆さん、そして坂井騎手も逆転勝利を狙う気満々だと思いますので、あとは当日、好結果が出ることを願って全力応援したいと思います!(^^)

 

**2022/5/8東京11R NHKマイルカップ(G1/芝1600m)出馬表**

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【アンジアン】デビュー前とは見違えるような追い切り!?

2022-05-06 05:33:14 | 引退馬

栗東トレセン在厩のアンジアンは、4日、Cウッドで角田大和騎手を背に追い切られています。

  • 22.05.04 角田和 栗東CW良 6F 83.2-68.0-53.4-38.2-11.9(8) 馬ナリ余力
    スカリーワグ(古馬2勝)叩一杯の内0.6秒追走同入
  • 22.05.01 岡田祥 栗東CW稍 3F 43.8-13.9(7) 馬ナリ余力
  • 22.04.28 岩田望 栗東CW稍 6F 85.7-69.2-53.4-38.0-11.8(8) 稍一杯追う
    ハッピーオーサム(古馬1勝)馬ナリの内0.6秒追走同入

◇藤原英調教師のコメント 「2勝している古馬を追走して併入。順調に追い切り本数を重ねることができていますし、段々と動ける状態になりつつありますね。少しずつ馬がしっかりとしてきていますので、前走よりも頑張ってくれるのではと期待しています。5月21日新潟5R 3歳未勝利・牝(芝1800m)に向けて進めていきましょう」

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先週、岩田望騎手を背にCWで85.7-69.2-53.4-38.0-11.8秒(一杯)をマーク、近況では「前回よりは馬がしっかりしてきており、ある程度は攻めることができる」との話がありました。

そして今週の追い切りでは、角田和騎手が乗って83.2-68.0-53.4-38.2-11.9秒(馬ナリ)。同じ8分どころを通っての時計であること、馬なりで古馬2勝クラスを追い掛けて併入していることを考えあわせると、馬場状態の違いを差し引いたとしても、さらに内容の濃い追い切りをこなせたと見て良いでしょう。

トレセン帰厩後最初の記事で、私は『どのぐらい前進を期待して良いかは今後の追い切り次第』と書いていますが、追い切りの内容だけで考えれば、藤原先生の「少しずつ馬がしっかりとしてきていますので、前走よりも頑張ってくれるのでは」という表現以上の前進があっても不思議ではないと思います。

と言いますか、前走は何とか新馬戦のあるうちにデビューをさせること、馬体が減ってしまう前に実戦を経験させることが目的でしたから、強い調教をほとんどやっていませんでしたからね。(それでも3番人気だったのはある意味立派)

それに対して今回は、CWを中心にだいぶ藤原英昭厩舎らしい調教を積めていますし、5/21新潟5R(芝1800m)という前走(ダ1400m)とは全く違う条件のレースに出走することからも、別馬のようになったアンジアンを見ることができるかもしれません…。いや、あまり期待し過ぎるのもアレですが、実は未勝利戦終了までの時間はもうそんなに長くありませんし、次のレースである程度以上の変わり身を見せ、期限内勝ち上がりの可能性をハッキリ示して欲しいと思います。

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【カイザーノヴァ】復活へのポイントはトモの強化

2022-05-06 05:18:32 | 引退馬

美浦トレセン在厩のカイザーノヴァは、先週の金曜日に坂路で、4日はウッドで追い切られています。

  • 22.05.04 助 手 美南W良 6F 84.6-67.9-52.8-38.1-12.4(8) 直強め追う
  • 22.04.29 助 手 美南坂良 1回 54.1-39.5-25.7-13.0 強めに追う

◇鈴木慎調教師のコメント 「トモを鍛えるため、ここ最近はロンジングで回してから調教へ。それがうまくガス抜きにもなっているようで、イレ込んで首が上がるようなこともなく、以前よりは良い姿勢で走れていると思います。骨折箇所が気になるのか、それとも筋力が不足しているのか定かではありませんが、ジョッキー達からトモの甘さを指摘されていますからね。今週からは下のコースも取り入れるなどして、さらに改善できるよう進めています。来週以降の出走を意識していきましょう」

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鈴木慎先生のコメントを見ると、日々の調教、追い切りにおいて『トモの強化』を強く意識しているようです。そして、そのことが「以前よりは良い姿勢で走れている」という結果につながっているとしたら、少なくとも悪い方向には向かっていないと思いますし、薄っすらと復活の光明が見えてきたと考えて良いのかもしれません。

もちろん、そう簡単な話ではないかもしれませんが、トレセンで時間をかけてトモの強化やフォーム改善に取り組み、コンスタントに出走しつつ成果を確認する流れはとても効率が良いと思いますし、何となく前進を期待したくなる要素が積み重なってきていると感じています。(どうしても、このまま終わる馬とは思えないんですよねぇ…)

ちなみに次走は「来週以降」とのことなので、やはり5/15東京9R(芝1600m)か5/22東京9R 調布特別(芝1800m)が有力そう。。どうせなら、1年3ヶ月前に走った共同通信杯と同じ条件の調布特別を見たい気もしますが、そのあたりは今後の状態、調教・追い切りの内容を見極めつつ判断していくことになるのでしょう。

 

【2022/4/3中山10R 両国特別(2勝C/芝1600m)でのカイザーノヴァ:公式HPより】

 


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【クレッシェンドラヴ】それなりの疲れあり、来週にはリフレッシュ放牧へ

2022-05-06 05:04:35 | 殿堂馬

美浦トレセン在厩のクレッシェンドラヴは、まずはレース後の様子見が行われています。

◇林調教師のコメント 「局所的なダメージはありませんが、長い距離を走った後でもありますし、さすがに疲れが見て取れますね。まずは手元でしっかりとケアしながらもう少し様子見を続け、今週末もしくは来週のどこかでテンコートレーニングセンターへ放牧に出してあげたいと思います。牧場では無理をさせず、あくまでも馬の状態を最優先として回復状況を見守っていきましょう」

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どこかにダメージがあるわけではなさそうですが、天皇賞では初の3200mを頑張って走りましたので、それなりの疲れがあるのは当然のこと。。目の届く美浦トレセンでしばらくケアと様子見をした上で、毎度お馴染みテンコートレーニングセンターへ移動させるという、とても丁寧な対応はありがたい限りです。

無事にテンコートレセンに移動をしたら、「牧場では無理をさせず、あくまでも馬の状態を最優先」という流れになるようですから、自然に元気が回復するまでは、気楽にゆったり過ごして欲しいと思います。

次走云々を含めた今後の方針については、一ヶ月後のクレッシェンドラヴの状態次第といった感じでしょうか。。そこまでに元気一杯になっていれば、再び得意の福島で、七夕賞2勝目を狙ってみるのも面白いかもしれません。

 

【2022/3/26中山11R 日経賞(G2/芝2500m)でのクレッシェンドラヴ:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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