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◇小泉厩舎長のコメント 「まだポコッと骨瘤は残っていますが、触診で反応を見せませんし、次走までのスケジュールを考えれば、何ら支障はないでしょう。『ヨーロッパの芝での走りも楽しみ』と調教師。当面はハロン16秒ペースを上限として様子を窺い、徐々にピッチを上げていければと思います」
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バスラットレオンの次走が正式にサセックスSに決まりました。
どうやら矢作先生は最初からそのおつもりだったようですが、先週近況で伝えられた『米粒より少し大きい瘤』の件もありますし、充分に間隔がとれるサセックスS目標で良かったと思います。
しかし、もしもサセックスSを勝つようなことがあったら日本調教馬初の快挙。。ジャックルマロワ賞は、あのタイキシャトル以来の勝利をめざす戦いになるという…。何だか、気が遠くなるほど貴重な経験をさせてもらえそうですが、どうせなら万全の状態で渡欧して欲しいですし、ゴドルフィンマイルを楽勝したバスラットレオンの力を見せつけて欲しいと思います!
あ、ところで、一緒にヨーロッパに行ってくれる馬はいるのかな??(^^;)
スポーツ報知『【注目馬動向】バスラットレオンの欧州遠征が正式決定 サセックスSからジャックルマロワ賞に』
3月26日にドバイでゴドルフィンマイル・G2(メイダン競馬場・ダート1600メートル)を制したバスラットレオン(牡4歳、矢作芳人厩舎、父キズナ)の今夏の欧州遠征が5月11日、正式に決まった。
イギリスのサセックスS・G1(7月27日、英グッドウッド競馬場・芝1600m)からフランスに渡り、ジャックルマロワ賞・G1(8月14日、仏ドーヴィル競馬場・芝1600m)の2戦を予定している。引き続き坂井瑠星騎手が手綱を執る。
なお、同馬がサセックスSを勝てば日本調教馬としては史上初めてとなり、ジャック・ル・マロワ賞を勝てば98年のタイキシャトル以来、2頭目となる。
矢作調教師「この夏のヨーロッパ遠征が正式に決まりました。鞍上はともに坂井瑠星騎手になります」
坂井瑠星騎乗のバスラットレオン Photo by スポーツ報知
再募集となるレトロクラシック’20の情報が公開されました。
レトロクラシック’20(ドンカルロ)
◇牡2歳 栗毛 2020.03.13生 新ひだか産(木村秀則牧場)
◇父:ドレフォン 母:レトロクラシック (母の父:ディープインパクト)
◇栗東・高柳大輔厩舎予定
◇販売総額 1000万円 / 総口数 2000口
◇プラスビタールスピード遺伝子:CT型
◇Point!:母父ディープインパクトが色濃く出るのか、兄同様にサイズはやや小柄で流線形を描くシルエット。1歳秋に初期馴致を滞りなく済ませた後は適度に速めの時計を織り交ぜながら、緩急をつけたトレーニングにより順調に乗り込まれている。ピリッと前向きな気性の持ち主でもあり、調教時は自らの意志でスピードに乗っていき、軽快な走りで登坂。ここから馬体をもうひと回りふっくらとさせた上で追い切りレベルの調教に移行し、さらなる基礎体力とトモの強化を推し進め、トレセン入厩に備えていく。
◇最新近況:(2022/4/29)シュウジデイファーム在厩。おもにBTCの坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンター2本を消化しています。馬体重452kg(4月下旬測定)
「ときおりチャカチャカして落ち着かない様子を見せますし、まだ腹目などもシャープに映りますので、試験的に乗ってみた後は、日々普通キャンターで登坂。気持ちに余裕を持たせて、馴染ませるように調整しています。心身にお釣りを蓄えたうえで調教のピッチを上げていければと思っています」(石川代表)
【レトロクラシック’20募集写真(2022/5/9更新):公式HPより】
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注目の募集総額は1000万円でした。前回募集馬は2000万円でしたから、単純比較をするなら半額評価ということになりますが、今回のケースは他の馬と比較してどうこうではない面もありますからね。とにかく再募集にこぎ着けられたのは良かったですし、近況情報など、可能な限り遡って提供してくれたのは、クラブが各所と調整してくれた結果なのだと思いますm(_ _)m
という話はさて置きまして、シュウジデイファームの石川代表が仰る通り、馬体を見ると腹回りがほっそりしていてまるで牝馬のよう。。全体のバランスはなかなか良いと思いますが、この時期の牡馬であればもう少しボリューム感があって欲しいところです。(どうしても、以前のドンカルロと比べてしまうので…(^^;))
いずれにせよ、再出資するかどうかはこれからジックリ考えます。ただ、個人的には馬体重より管囲とか体高とかが知りたかったりしますので、そのあたりの情報が出ないとなると、結構、悩ましい検討になるのかもしれません(^^ゞ
ついにレトロクラシック’20の情報がに公開されましたが、そんなことには全然関係なく、先週、つまりGW中に焼きとん屋さんに行ってきた話を書きます。(レトロクラシック’20再募集については、改めて落ち着いてから感想など書く予定です。レトロクラシック' 20募集情報|広尾サラブレッド倶楽部)
行ったお店は下高井戸駅近くにある『やきとんまるじ』さん。実は焼き鳥の『鳥たけ』さんに行きたかったのですが、鳥たけさんは日曜・祝日がお休みなので、いつでも大体楽しめる、まるじさんに矛先を変えてみました。
最初のホッピーは何も考えずに。。まるじさんの『なか』は金宮なので安心です(^^)
早く出るアテメニューから、クリームチーズの味噌漬け。濃厚です。
まるじさんオススメの逸品、白レバーです。
ふんわりトロッと蕩けるレバー。あくまで個人的な感想ですが… フォアグラより美味です!(^^)v
最初の焼きとんは左から、テッポウ、かしら、ハツはじ、上タンです。
柔らかいテッポウとしっかり食感のかしらは好対照。
ハツはじは、ハツを少し肝っぽくした感じ、上タンは柔らかくて味が濃いんです。
焼きとんは、そう言えば大岡山の『都』さんに行ったばかりだったのですが、でも、やっぱり好きなので…。焼き鳥も含めた串焼きというカテゴリで考えると、私、居酒屋系メニューで一番好きなのは串焼きかもしれません。ネタが豊富で飽きがこず、お値段は大体リーズナブル、それにこのご時世、串焼きは取り分けリスクないので… というメリットもありますしね。
ホッピー四杯目が終わるころには、焼き物は二巡目に入ります。
二巡目ではオーソドックスなつくねも美味しかったですけれど、
塩のきいた豚バラと、
かしらあぶらは堪らない美味さ。やはり、ジュワッとくる甘い脂と塩味は最高の組合せっすね(^^)
ホッピーと串焼きが一段落したので、お酒を日本酒さん(任王)に切り替えまして…
アテはきゅうりと梅水晶(隠れちゃってますけれど)でひと息つきます。
ひと息ついたらシメの黒霧ロックと、
ポテサラ炙り、塩からチーズ焼きを食事代わりに頂きました。
やきとんまるじ 下高井戸店
世田谷区赤堤4-46-4 須賀ビル1F
03-3323-2570
以上、GW中のお話でしたが、実はこの日には少し続きがありまして、なんと、まるじさんに一緒に行った後輩が『今日はもう一軒行きたい』と言い出して… しかも、まるじさんから京王線の線路を挟んですぐそばにある、『山喜田』さんという『新しく出来た焼きとん屋さんに行きたい!』とか言っちゃってるんですよ。。(°◇°;)
『いやいや、焼きとん屋さんは今出てきたばかりですよ??』と、私が冷静に諭しても、その時の後輩には『全く聞き耳を持たないオーラ』が全開に溢れていたので、これはもう素直に従うしかないのかなと。
結果、この日まだ飲んでいなかった角ハイボールを頼み…
お通しのマグロぶつで気持ちをリセットし…
試しにもつ煮込みをお願いしてみたら、
これが結構、アッサリ系の美味しい煮込みだったんです(^^)
それじゃあ折角なのでということで、シロと、
レバーをタレで焼いて頂きまして、この日は終了となりましたm(_ _)m
しかしアレですよね、同じ二軒行くとしても、続けて焼きとん屋さんはないよなぁ…。いや、これはこれで楽しかったのでOKなんですけれど、少しだけ後輩の行く末が心配になった私なのでした(^^;)
あ、山喜田さんについては、もう少しきちんと調査をしたいと思います。どうやら人形町など都内に何店舗かある人気のお店のようですし、食べ物・飲み物・スタッフさんの対応など、全て水準以上に頑張っている気がしましたので(^^ゞ