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とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【トリフィス】そ、そんな… 試練にもほどがあるΣ( ̄ロ ̄lll)

2023-10-12 22:30:54 | 引退馬

 

栗東トレセン在厩のトリフィスは、レース後に左前の出が硬くなり、少し気にする素振りを見せたことから、3日間にわたってレントゲン検査を行ってきたところ、12日の検査において左前橈側手根骨の剥離骨折が明らかとなりました。

◇矢作調教師のコメント 「箇所は左前の膝。獣医師によれば、『詳しくは手術をして中身を覗いてからになりますが、程度としては3ヶ月もしくは6ヶ月になるのでは』との見解でした。未勝利馬の身ではあるものの、倶楽部とも協議をした結果、ここは見舞金を申請して手術を行い、現役続行の方向で対応していきたいと考えます。すぐに手配を済ませ、手術は来週の木曜日。週末にいったん近隣の島上牧場へ移し、手術前にトレセン診療所へ入るスケジュールで進めていく予定です」

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いやぁ、これは…

何と言いますか、もしかしたら連闘策で勝利を…などと考えていたのに剥離骨折とは…。

そもそも昨年9月に右前の骨片除去手術をし、長い休みに入ったところからトリフィスの試練が始まったわけで、その後もデビュー直前だった今年6月に挫跖が判明するなど、本当にツイていないとしか言いようがありません。前走で能力があるところを確認できていたから良いようなものの、一歩間違えば一度も走ることなく引退となっていたかもしれません。

うーむ。。見舞金申請は3ヶ月から6ヶ月かぁ…。まあ、どうせ未勝利馬の格上挑戦を続けるつもりだったわけで、開き直れば別に立場が変わるわけではないですからね。それに、(いろいろ条件は違うものの)蛯名厩舎に転厩となったアスロスのことを考えると、よく矢作先生がこのまま続行の判断をしてくれたものだと…。

とにかくトリフィスにはできるだけ早く良くなってもらい、悲願の1勝を挙げて欲しい。。能力的には全然足りているだけに、まずは手術の成功と見舞金3ヶ月程度の症状であること、そして順調な回復を祈りたいと思いますm(_ _)m

 

【2023/10/7東京12R 3歳以上1勝クラス(ダ1400m)でのトリフィス:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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広尾TC・募集馬見学ツアー報告(17) ストームハート’22

2023-10-12 18:49:08 | イベント・募集馬検討

ツアー報告の14頭目、シュウジデイファーム在厩馬のラストはストームハート’22です。

本馬はまだ満口直前で、これから出資が可能な募集馬になります。実は私、夏頃から『この馬、良い馬だよな…』という悪魔の囁きが聞こえるようになっており、勢いに任せてポチッと…みたいなことがないように注意しながらの見学でした(^^ゞ

 

ストームハート’22(牝、父リアルスティール、母父Uncaptured)栗東・田中克典厩舎

歩きの動画をリンクからのみ限定公開しています⇒ https://youtu.be/1aAGi0Nuj9w

 

結論から書いてしまいますと、実際に馬を見ても、やっぱりなかなか良い馬だと思いました。リアルスティールの牝馬らしい、欠点が少ない姿カタチをしていますし、身のこなしも適度に柔らかく、正直、私の好みのタイプです。そうですねぇ、この直前に見たステラリード’22と比較をしても、コチラがあまり見劣ることはないと感じました。

まあ、トモの大きさや胸前の張りはステラリード’22の方が…とも思いましたが、それほど大きな差があるワケではないですし、これからのトレーニングでどう変わっていくかは分かりませんからね。まあ、馬体だけで馬の良し悪しが分かれば苦労はないですから、最後はそれぞれの基準やインスピレーションで決めていくしかありません。(そもそもの話、お値段はステラリード’22の5,100万円に対して半分以下の2,200万円ですし(^^ゞ)

本馬も9/21に様似木村牧場から移ってきた組なので、シュウジデイの方も詳しいことはこれから掴んでいくのだと思います。ただしそんな中でも、性格は大人しく扱いやすいタイプで、ロンギ場での馴致が問題なく進んでいるとのお話はありました。加えて馬体重が431kgと、9/5測定時の420kgから増えているのも良い情報だと思います。

さて、じゃあ出資するのかと言われますと、22年産馬が飽和状態に近いうえ、追加募集でミスペンバリー’22がラインアップされた状況を考えると、これがなかなか難しい。。非常に面白くない結論にはなりますが、当面は引き続き様子を見させていただいて、ギリギリのタイミングになったら改めて考えてみたいと思います(^^ゞ

 

*記述した内容、表現の間違い、勘違いなどは全て私の責任です。
*掲載した画像、リンク先の動画についてはクラブにお示し頂いたガイドラインに沿っているつもりですが、何か問題があればメッセージ等で御一報ください。
*例によってではありますが、募集馬への出資はあくまで自己責任でお願い致します。

 

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【バスラットレオン】急かす競馬が続きましたからね(^^;)

2023-10-12 05:37:23 | バスラットレオン
チャンピオンヒルズ在厩のバスラットレオンは、おもに周回コースで軽いキャンター1000m、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗り込まれています。

◇小泉厩舎長のコメント 「11日朝は半マイル56秒8で登坂。テンションを上げないように注意して乗っていますが、速いところをやるとスイッチがガツンと入ってしまいますね。良く言えばかなり力強く勢いのある走り、悪く言えば抑えるのに苦労するのでもう少しフワッとしたところが欲しい感じでしょうか。『近々でのトレセン帰厩』(厩舎陣営)が予定されています」

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目標のスワンS(G2・10/28京都)まで2週間と少しになりましたので、今週末にはトレセン入りですね。前走後も状態自体は良いようですし、改めてのG2制覇、G2・3勝目を期待したいと思います。

という事なのですが、「速いところをやるとスイッチがガツンと入ってしまう」というのは少し気になります。このところ1400m、1200mで急かす競馬が続いた影響もあるのでしょうが、次走では、リズムよく走って4角あたりで再加速する『バスラットレオン本来の走り』が見たいと思っていましたので。。どう乗るのがベストかは難しいところですが、1400mであってもマイル戦のようなイメージでレースを進められたら…。

分かりやすい説明ができないのでアレですが、少なくとも前半でガツンと行ってあとは粘るだけ…というのはバスラットレオンの持ち味ではない気がするんですよね。あくまで素人の思い込みですけれど(^^ゞ

 

【2023/9/10ソウル コリアスプリント(G3/ダ1200m)でのバスラットレオン:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【パンサラッサ】さらに一歩前進、勢いよく元気いっぱいの動き

2023-10-12 05:22:36 | パンサラッサ

チャンピオンヒルズ在厩のパンサラッサは、おもに周回コースで軽いキャンター1000~2000m、ウッドチップ坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週1~2回の速めを乗り込まれています。

◇小泉厩舎長のコメント 「11日朝は半マイル57秒7秒で登坂。調教を進めていくにつれてキャンターの手応えが着実に良化しており、勢いよく元気いっぱいに動けるようになりつつありますね。脚元も落ちついていますので、何とかこのまま無事に時計を詰めていければと思います」

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先週は坂路で58秒台、今週は57秒7と一歩一歩着実に前進をしていますね。その後も脚元は落ち着いているとのことなので、来週か再来週には帰厩に向けた目安である56秒台に突入するかもしれません。

もしも、「何とかこのまま無事に時計を詰めて」いった場合、今月末か来月前半にはトレセンに戻る態勢を整えることができるでしょう。そうなると、ある程度しっかり仕上げて復帰させることを考えるなら、次走はマイルCSではなくチャンピオンズカップ(G1・12/3中京)の可能性が高いんじゃないかと思えてきました。そして、その結果次第では…

いや、次走がチャンピオンズCかどうかも分からないのに、その先のことを書くのは憚られますね(^^ゞ とにかく無事に復帰路線に乗ることが大事ですし、まずは帰厩スケジュール、次走目標が出るまでは大人しく見守りたいと思います!

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【テラステラ】乗り込み継続で走行フォームの精度向上

2023-10-12 05:07:45 | テラステラ

チャンピオンヒルズ在厩のテラステラは、先週同様、おもに周回コースで軽いキャンター1000~2000m、ウッドチップ坂路でハロン16~18秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗り込まれています。

◇小泉厩舎長のコメント 「半マイル56秒台をコンスタントに消化。前後駆のつながりがうまく整い始めている分、坂路での動きも良くなってきましたね。今のリズムを大切にしながら丁寧に乗り込みを続け、より一層、走行フォームの精度や良化度を高めていければと思います」

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2ヶ月前の新発田城特別は初の二桁大敗でしたし、しっかり間隔をあけて走行フォームの再確認や成長促進を行えたことは、テラステラにとって単なるリフレッシュ放牧以上に、とても重要なプロセスになったかもしれません。

よく言われることとして、大敗後の馬は精神面に見えないダメージがあるので、身体が元気でもいったん気持ちをリセットするために休ませた方が良い…といった話があります。実際には、大敗しようがどうしようが次のレースでケロッと立ち直り、アッサリ勝っちゃう馬もいるので一概には言えませんが、もともと繊細なところがあるステラリード産駒の場合、このタイミングで時間を作れたのはきっとプラスだと思うんですよね。

その意味では、私の当初想定より復帰時期が遅れるのは全然OKで、むしろ期待が高まりつつある感じ。半弟のアスロスは蛯名厩舎に移ってしまいましたが、本馬には、いずれ矢作厩舎の主力級に育って欲しいと思いますm(_ _)m

 

【2023/8/12新潟 新発田城特別(2勝C/芝1400m)のテラステラ:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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