goo blog サービス終了のお知らせ 

とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【バスラットレオン】次走がJBCスプリントの可能性も相当ありそう!

2023-10-17 19:25:18 | バスラットレオン

バスラットレオンは14日に栗東トレセンへ帰厩。15日より坂路入りを開始しています。なお、選択肢のひとつとして、11月3日(祝・金)大井 JBCスプリント(Jpn1・ダ1200m)に登録。当初の予定どおり10月28日京都11R スワンステークス(G2・芝1400m)に向かうかどうかは近日中に決める予定となっています。

-----

むむ、これはJBCスプリントに出走する可能性がかなりありそうですね。クラブが急にこういうアナウンスをするときは、大体、真面目に検討しているパターンが多い気がします。(あ、すみません、不真面目な時があるとか、そういう意味ではありません(^^;))

個人的には今回は1200mより1400m、ダートよりは芝かな?と考えていたのですが、前走の経験を踏まえてJBCスプリントへ、という作戦だってあり得るだろうと思います。

まあ、バスラットレオンのような、どんな条件でも頑張れてしまう馬はかえってレース選択が難しいところもありますし、最後は決まったレースに出走するバスラットレオンを精一杯応援するのみです。

京都1400mのバスラットレオンも見たいですが、大井に来てくれるのも悪くないなぁ(^^)

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

Comments (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

広尾TC・募集馬見学ツアー報告(20) 最終回です!

2023-10-17 18:52:28 | イベント・募集馬検討

10/1に東京に戻ってから2週間と少し、ダラダラと続けてきた募集馬見学ツアー報告の最終回です。

と言っても、募集馬の基本的な報告は済ませましたし、数年前とはブログやSNS等を取り巻く環境がだいぶ変わり、裏話や先行情報的なものは(たとえ事実であろうがなかろうが)書きにくくなったのも確かです。

なので、このままサラッと終了した方が良いのかもしれませんが、それだと現地でしか分からない話、耳寄り情報を期待している方に申し訳ない気もしますので、アレコレ考えた末に、最後にひとつだけ先走った話をしたいと思います。(悪い話ではないので、書いても多分大丈夫のハズ… いや、きっと大丈夫でしょう(^^;))

ということで、例によって初日の懇親会、木村さんとの会話中の出来事です。

私が「22年産馬の中で一番気になる馬は?」と聞いた時、木村さんがしばらくうーん…と考えたあとに、「22年産馬の中ではスーンシャインが面白いと思う」と答えてくれた話はスーンシャイン’22の報告記事で書きました。

なのですが、実はこの話には続きがありまして…

多少、お酒の勢いもあって私が、「じゃあ、今年生まれた子たち、23年産の中ではどうですか?」と聞いたところ、22年産についてはしばし考え込んだ木村さんが、「それはもうダントツでエピの牝馬、これはちょっとモノが違うかも」と即答だったんですよね。言うまでもなく23年産馬はまだ募集前、いや、ラインアップされるかどうかも分からない状態ですから、クラブの懇親会でこんな話をしているのもアレですが(^^ゞ

ちなみにエピの牝馬とはディメンシオン’23のことでありまして、ある意味私の望み通りではあるものの、15年ほど前から木村さんと会話の機会があった私としては、正直、これほどハッキリ断言されるとは考えていませんでした。

むむ、そういえば木村さん、木村秀則牧場での繁殖牝馬見学の時、「国内G1を獲りたい、獲れてもおかしくない馬が生まれてきている…」みたいな話をされていたような。。もしかしたら、具体的にはディメンシオン'23のことだったのかも… と、これは私の勝手な憶測ですが、ディメンシオン’23がとても楽しみな馬であるのは確かでしょう。

ネタにさせて頂いたことについては、いつもながら木村さんに平にご容赦願うとして、ディメンシオン×エピファネイアの牝馬ならどうせ人気になるのでしょうし、売れ行きどうこうにはきっと関係ないはずです。(木村さん、いつも本当にすみません!) こうなったらまずは来年、ディメンシオン’23が無事に募集されることを祈ります!

いずれにしても、私はディメンシオン'22に続き、ディメンシオン’23にも出資をするつもりです。益々やめるタイミングがなくなるのを承知の上で、何なら父ロードカナロアに戻る(来春誕生予定の)ディメンシオン’24への出資も約束したいぐらい… と、だいぶ内容が怪しくなってきましたので、このあたりで終わりにしたいと思います。

長々とツアー報告にお付き合いいただいた皆さま、お疲れ様&ありがとうございましたm(_ _)m

 

記事をバラバラに書いちゃったので、一応、下に並べておきます。しかし、もしも今以上に募集馬が増えたら、やり方を変えないと大変なことになっちゃうなぁ(^^;)

広尾TC・募集馬見学ツアー報告(19) 社台SS・種牡馬見学

広尾TC・募集馬見学ツアー報告(18) スマートオランプ’22

広尾TC・募集馬見学ツアー報告(17) ストームハート’22

広尾TC・募集馬見学ツアー報告(16) ステラリード’22

広尾TC・募集馬見学ツアー報告(15) ゴッドフロアー’22

広尾TC・募集馬見学ツアー報告(14) ゼロカラノキセキ’22

広尾TC・募集馬見学ツアー報告(13) ルックオブラヴ’22

広尾TC・募集馬見学ツアー報告(12) 21年産馬2頭&イエルバブエナ

広尾TC・募集馬見学ツアー報告(11) スイーンシャイン’22

広尾TC・募集馬見学ツアー報告(10) エンパイアブルー’22

広尾TC・募集馬見学ツアー報告(9) エレナレジーナ’22

広尾TC・募集馬見学ツアー報告(8) ディメンシオン'22

広尾TC・募集馬見学ツアー報告(7) ハイアーラヴ’22

広尾TC・募集馬見学ツアー報告(6) うまいもの番外編

広尾TC・募集馬見学ツアー報告(5) ミスペンバリー、パラスアテナ

広尾TC・募集馬見学ツアー報告(4) フォーエヴァーユアーズ’22

広尾TC・募集馬見学ツアー報告(3) シンボリバーグ’22

広尾TC・募集馬見学ツアー報告(2) キャッツアイ’22

広尾TC・募集馬見学ツアー報告(1) レトロクラシック’22

 

*記述した内容、表現の間違い、勘違いなどは全て私の責任です。
*掲載した画像、リンク先の動画についてはクラブにお示し頂いたガイドラインに沿っているつもりですが、何か問題があればメッセージ等で御一報ください。
*例によってではありますが、募集馬への出資はあくまで自己責任でお願い致します。

 

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

Comments (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

広尾TC・募集馬見学ツアー報告(19) 社台SS・種牡馬見学

2023-10-17 05:23:24 | イベント・募集馬検討

募集馬の見学が一段落したあとは、広尾ツアー恒例の社台SS種牡馬見学でした。

以前のツアーでは、(諸々の事情によって)時間が押してしまい、日が暮れかかってから到着することも多かったのですが、今回はそうした事態にならず、むしろ予定より早い到着ができたほど。総勢80人以上と聞いた時に一番心配だったのがこのスケジュールでしたから、結果、社台SSさんにご迷惑をかけずに済んで良かったです。

いや、私が言うのも何ですが、例年、社台SSさんには広尾TC会員の種牡馬見学に対しても全く手を抜かず、本当にしっかりご対応頂いており、飛ぶ鳥を落とす勢いの種馬場なのに偉そうなところが一切ないんですよね。正直、社台SSさんにとっての広尾TCはまだまだ弱小だと思うのですが、(社台・ノーザン系かどうかに関係なく)一口会員というファン層を、競馬界を盛り上げるひとつの要素として大切にしておられるのが伝わってきました。

ただし最近は牧場見学時のトラブルやSNSでの炎上騒動などが増えていますから、以前のような、時間が押して暗くなったからと言って、我々のような部外者をそのまま種牡馬厩舎の中に入れてくれる…みたいな対応はあり得なくなりました。(昔は人数も少なかったですし…) とにかくですね、見学させて頂く立場としては、まずは時間とガイドラインを守ること、それが社台SSさんのサービス精神に応えることに繋がる気がします。

前置きはこの辺にしまして、この日見学した10頭の種牡馬を紹介します。

この10頭は広尾TC募集馬の父、広尾TCに関連が深いと思われる馬、競馬ファンが見たいであろう馬、といった基準で社台SSさんが選んでくれたそうです。ただ、残念だったのはパンサラッサ、キングエルメス、トリフィス、ディメンシオン'22の父であるロードカナロアが展示されなかったことですが、何でもロードカナロアはたまたま爪の状態が良くなかったらしく、そういう事情なら仕方がありません。しかも、「その代わりに」と言ってカナロア産駒のサートゥルナーリアを用意して頂きましたし、そういった細かい配慮には頭が下がる思いですm(_ _)m(また前置きに戻っちゃいました(^^;))

文章を書いていると先に進まないので、とにかく写真でラインアップをご確認ください!

 

キタサンブラック:ドグマの父

 

キズナ:バスラットレオン、リヤンイヴェール、ミスペンバリー’21の父

 

スワーヴリチャード:セイリングホーム’22(追加募集予定)、オピュレンス’23(追加募集予定)の父

 

ミッキーアイル:ウィンダミア、ランドオブラヴ、スマートオランプ’22の父

 

オルフェーヴル:エレナレジーナ’22の父

 

リアルスティール:トゥジュール、ストームハート’22の父

 

レイデオロ:アスロス、ハイアーラヴ’22、ミスペンバリー’22(追加募集予定)の父

 

サトノクラウン:ラヴシュプリーム、スーンシャイン’22の父

 

サートゥルナーリア:ロードカナロア後継種牡馬

 

コントレイル:最も注目されている新種牡馬

 

こうしてみると、本当に凄い馬たちが揃っていますよねぇ。。

出資馬のレースにおいては打倒社台Grを掲げていても、社台SSさんを無視して馬の生産は行えないわけですし、こういうしっかりした種馬場があることが、日本馬の世界進出、大活躍に大きな役割を果たしているのは確かですね。

一頭一頭についての感想を書くと長くなってしまうので、特に印象に残ったところをかいつまんで書きますが、まずは実績十分のキタサンブラックとキズナ、この2頭はとにかく馬体の良さが目立ちました。黒い馬の罠にハマっている可能性を差し引いても、今から頑張れば天皇賞やジャパンカップに間に合うんじゃないかと思うほど、馬体には張りがあって元気一杯の様子でした。(堂々としたキタサンブラックに対して、立ち上がったり飛び跳ねたりで身体能力を見せつけるキズナ、という構図も面白かったです)

今後、2頭の産駒が募集されるかどうかは分かりませんが、そもそも生産者がこの2頭をつけるという事は、その時点で生まれてくる子にかなりの期待をしているわけですから、募集されたら『前向きに検討要!』なのは間違いないでしょう。

スワーヴリチャードは今注目の新種牡馬。広尾TCでは追加募集馬に産駒2頭がラインアップされる予定になっています。本馬については見学順がキタサンブラックとキズナの直後だったせいもあり、馬体の迫力はそれほど感じなかったのですが、逆に、平均点が高くて欠点が少ない、良血馬らしい綺麗なスタイルをしていたのが印象的でした。位置付けとしてはハーツクライの後継になりますが、一発長打率で勝負を…というよりも、今後もコンスタントに高いレベルの産駒を出していきそうです。

ディープインパクト系ミッキーアイル産駒は、(価格帯的にも)今後も広尾TCで募集されるでしょう。社台SSさんのプレゼンによれば、ミッキーアイル産駒の牡馬で3勝以上する馬は母父キンカメが多いとのことでしたが、現在募集中のスマートオランプ’22の母父キングズベストは同じKingmambo系。ミッキーアイルとKingmambo系の配合は、みんな大好きNureyev-Specialのクロスで血統レベルが底上げされますし、スマートオランプ’22などは想像以上の活躍をする可能性があるかもです。

あ、このペースでやっていると終わらない…

オルフェーヴルについてはエレナレジーナ’22のところで書いたので飛ばしますが、今でも身体能力、バネについては他馬を圧するほどだそうです。社台SSさんによれば、成功する配合パターンについても「段々と分かってきた」とのことですし、ソコソコのお値段で大きな夢を買う、という意味では最も狙い目の種牡馬かもしれません。

リアルスティール、レイデオロは全く違った姿カタチをしていますが、まだまだこれからの種牡馬という点では共通しています。特にレイデオロは広尾オリジナルの看板繁殖牝馬につけられるケースが多く、クラブとしても期待が大きい種牡馬のハズ。。その意味ではアスロスの骨折休養は痛いものの、ミスペンラストクロップであるミスペンバリー’22の追加募集が控えていますし、やはり、(社台SSさんが仰っていた)芝中距離路線で活躍する募集馬登場を期待したいです。

サトノクラウンは種付料150万円でスタートをして、いきなりダービー馬を出しちゃいましたからねぇ。。それは社台SSさんにとっても嬉しい誤算だった気がしますが、まあ、ドゥラメンテ、リアルスティール、キタサンブラックを抑えて皐月賞に1番人気で出走するほどのポテンシャルを持った馬でしたからね。現在募集中のスーンシャイン’22もそうですが、今後も比較的割安に大モノが狙えるとしたら、かなり面白い種牡馬なのかもしれません。

サートゥルナーリア、コントレイルに関しては、あまり広尾TCに関係なく展示をして頂きました。

もちろん、どちらも社台SSさん期待の種牡馬なわけですが、その分、両馬ともに種付料、産駒のお値段は最初から高いですからね。広尾TCから募集となればさらに輪っかが掛かる可能性もありますし、当面、両馬の産駒が募集されるチャンスはないかもしれません。。ただ、社台SSさんはコントレイル産駒について、どの馬を見ても良い馬、もしかしたら今が底値かも… さらには、ディープインパクトを名実ともに超える可能性はこの馬にしかない…とまで仰っていましたから、早めのタイミングで矢作先生に好きなコントレイル産駒を探してもらい、周年記念募集として総額2億円程度を5000口で… やっぱり無理そうっすね(^^;)

以上、駆け足になりましたが、社台SS・種牡馬見学の感想、報告でした。

社台SSさんには広尾募集馬の血統まで予習をして頂き、とても参考になる面白いプレゼンをして頂きました。本来であれば細かい内容も紹介したいところながら、最近はいろいろ面倒ですからご注意を!的な話もあったのでやめておきます(^^ゞ

お忙しい中でのとてもご丁寧な対応、本当にありがとうございましたm(_ _)m

 

*記述した内容、表現の間違い、勘違いなどは全て私の責任です。
*掲載した画像、リンク先の動画についてはクラブにお示し頂いたガイドラインに沿っているつもりですが、何か問題があればメッセージ等で御一報ください。
*例によってではありますが、募集馬への出資はあくまで自己責任でお願い致します。

 

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

Comments (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする