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パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

[スプリングS(G2)]シックスペンス一躍皐月の有力馬に!

2024-03-17 16:38:12 | JRA G1・重賞戦線

【スプリングS】シックスペンスが後続置き去り3馬身半差の完勝!無傷3連勝でクラシック候補に浮上:サンスポZBAT!
(フジテレビ賞スプリングステークス、2024年3月17日 15:45、G2、中山11R、芝・右1800m)
第73回フジテレビ賞スプリングステークス(3歳オープン、牡・牝、G2、芝1800m)は、クリストフ・ルメール騎手の1番人気シックスペンス(牡、美浦・国枝栄厩舎)が3番手追走から3~4コーナーをスムーズに回って直線に入ると、抜群の伸び脚で一気に抜け出して完勝。新馬戦、ひいらぎ賞に続くデビューから無傷3連勝で、混戦ムード漂う牡馬クラシックの有力候補に浮上した。C・ルメール騎手は今年初のJRA重賞制覇で、2011年から14年連続JRA重賞制覇となった。タイムは1分49秒4(良)。
3馬身半差の2着にはアレグロブリランテ(9番人気)、さらに1馬身遅れた3着にルカランフィースト(4番人気)が入り、上位3頭が皐月賞(4月14日、中山競馬場、G1、芝2000m)の優先出走権を獲得した。
シックスペンスは、父キズナ、母フィンレイズラッキーチャーム、母の父Twirling Candyという血統。通算成績は3戦3勝。重賞は初勝利。国枝栄調教師はスプリングS初勝利、C・ルメール騎手は18年ステルヴィオに次いで2勝目。

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10頭立て、向こう正面が強い向かい風、直線は追い風という特殊な条件だったスプリングSを制したのは、中山マイル2戦2勝のシックスペンスでした。戦前は距離延長がどうなの?との話もありましたが、1000m63秒のスローペースにも難なく対応していましたし、上り3F33.3秒の脚も優秀で、一躍皐月賞の有力馬に名乗りをあげた形になりました。

それにしても、いくらスローペースの前残り競馬だったとは言え、3番手からレースを進めた馬が上り最速で3馬身半突き抜けたということは、少なくともこの中では力が違ったということでしょう。さすがに本番は全く違った展開になるでしょうが、レースセンスがあって立ち回りも上手そうだし、底が見えていないのも魅力的ですね。

キズナ産駒は、牝馬はソングラインとアカイイトがG1を勝っていますが、牡馬はバスラットレオン、ディープボンド等のG2勝ちまで。もしもシックスペンスがクラシックを勝つようなら、ある意味、見えない壁を突き破ることになって… 結果としてその勢いがバスラットレオンにも伝わってくれたら嬉しいなぁ…です!

ちなみに往年のシックスセンスを知っている私からすると、何となくシックスペンスという馬名には違和感を覚えますが、成績で上回ればこちらがシックス〇ンスの本家になるかもしれず、その意味でも本番・皐月賞に注目したいと思います(^^ゞ

 

**2024/3/17中山11R スプリングステークス(G2/芝18/00m)・良**

フジテレビ賞スプリングステークス(皐月賞トライアル)【2024年3月17日中山11R】:競馬ラボ

 

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17周年記念特別募集・今のところ静かな滑り出し?

2024-03-17 05:31:24 | イベント・募集馬検討

3/15朝から始まった『広尾TC・17周年記念特別募集』ですが、募集された3頭はいずれも『募集中』表記のままとなっており、例年のこの時期の募集に比べても、とても静かな滑り出し(?)と言って良いでしょう。

まあ、確かに今回募集された3頭、ゴッドフロアー’23(父:マジェスティックウォリアー)、ストームハート’23(父:ゴールドシップ )、ハキ’23(父:ダンカーク )については、血統背景を含めて字面の派手さはないですし、価格帯的にも『この馬が世代の目玉です!』という感じでもないですから、どうしても今出資しなきゃいけない理由が希薄かもしれません。

何しろ、あと数ヶ月待てば(5月か6月には)本募集のラインアップが出るワケで、出来るだけクラブの言いなりになりたい私であっても、本募集で狙いたい馬を差し置いてまで、今回の3頭に出資するのはちょっと?かもです。

ということで、こうなると年3回募集という今のスタイルはどうなのかなと。それぞれに特徴があり、クラブにとっても会員にとっても有意義な募集になれば嬉しいですが、正直、今回の募集については『周年記念特別募集』らしさを感じません。

あ、別に文句を言うつもりは全然なくて、例えば『周年記念特別募集』はすごくお買い得感のある価格設定にするとか(この時季だけの特典ポイントバックでもOK)、外から買ってきた馬はこの時季に集めるとか、何らかの分かりやすい特徴があった方が盛り上がるような… と、またもや勝手なことを書いてしまいました(^^ゞ

いずれにしても、広尾TC1本勝負の私の場合、クラブが用意してくれた土俵の中で遊ばせて頂くしかありません。隣の芝生が青く見えないのか?と聞かれることもありますが、実はあまり青く見えなかったりもしていて…。話が脱線しそうなのでこの辺にしますが、要するに、今回の募集馬については『本募集馬と並べてみてから検討する』ことにします。

言い換えれば、本募集の情報が出るまでは新たな出資をしない、ということになりますが、例外があるとしたら、Ononimo’23がその前に売切れそうになった場合ですかね。その時どうするかについては結論を出していませんが、少なくとも『知らない間に売り切れていた…』ということのないように、引き続き動向を見守りたいと思います。

 


Ononimo’23最新近況

米国グレンクレストファーム在厩。放牧中心の管理が続けられています。
「季節の変わり目でもあることから、四肢のレントゲン検査を行いました。球節、手根骨、後膝など、どこも異常なしです。引き続き元気に、そして順調に成長が進んでいますよ。欲を言えば、トップラインからヒップラインにかけての力強さがもう少し欲しい気もしますが、まだ1歳のこの時期ですからね。これから暖かくなるにつれて、さらに良くなってくると思います」(ジョン・グレートハウス代表)
※外国産馬の馬体重・測尺につきましては来日後に測定の上、お知らせいたします。ご了承ください。

【Glencrest Farm在厩のOnonimo’23:公式HP(2024/2/19更新)より】


 

ところで、Ononimo’23の来日はいつ頃になるでしょうか。。

メリタテスは1歳10月に日本に来ましたが、同じ時期になるのかどうか…。測尺が来日後になるは仕方がないとして、何だかんだでシュウジデイファームさんのコメントを聞かないと安心できないところもありますからね。

でも、さすがにそこまでには売り切れちゃうんだろうなぁ(^^;)

 

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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