先週カイザーノヴァがクローバー賞を勝ったのでモーリスがエピファネイアを逆転して首位奪取、獲得金でも1億円一番乗りを果たしました。
最初は一瞬かと思っていた『代表産駒欄に自分の出資馬がいる』件も、今や見慣れた風景になりつつあります。カイザーノヴァはこのあとサウジアラビアRCまたはデイリー杯2歳Sが目標ですから、モーリスのファーストシーズンチャンピオンサイアー戴冠に向けて重要な役割を担うことになりますね。
来週は3位につけているキズナ産駒のバスラットレオンが札幌2歳Sに登場、もしも勝利を飾ればキズナも獲得賞金1億円を楽々超えてきます。複数の出資馬が2歳戦から重賞を賑わせるのは私にとって普通の状況ではないですが、せっかくなので最後まで楽しみたいと思います。
しかしアレですね、こうやって上位を占める種牡馬の争いが激しいのはやはり面白い。今年はもちろんですが、来年以降も益々群雄割拠の時代になって、出資馬検討が面白くなればと思います(^^ゞ
**種牡馬ランキング(JRA/2歳/総合/8月23日まで)**(馬名赤字は新種牡馬)
広尾TCの募集馬残口状況(金曜10:00時点)ですが、ハイアーラヴ'18(ラヴマイウェイ)が一週間前の188口から80口売れています。ラヴマイウェイはもともと血統的な期待が高い馬ですし、最近の成長ぶりもかなり前向きな評価です。これまで様子を見ていた方が、残り200口を切ってようやく本気になってきた感もあり、意外に満口が近いかもしれません。
クエストフォーワンダー'18(クエストフォーラヴ)は残20口ですから、これはもう一瞬で売切れるレベルです。そうなるとようやく18年産馬の募集が完結することになりますが、その時点で買える馬は19年産馬2頭と20年産馬1頭のみ。。やはり、秋に何らかの追加募集がある可能性が高そうです。
そうですねぇ、18年産馬は17頭の募集でしたから、同じ規模にするならあと4~5頭程度。あまり数合わせに拘って欲しくはないですが、募集すれば結局売れちゃう現状があるだけに、クラブが数を揃えたくなるのは仕方がない面も…。目標としている少数精鋭とのバランスは引き続きの課題になりますかね。(これからは出資競走の劇化対策もありますし…(^^;))
**2019年産募集馬と現在出資可能な2018・20年産募集馬**(太枠は出資済)
ワクワクしますねぇ(^^)
サンデー系、ディープ系対キンカメ系…
その次はどちらも持たない輸入種牡馬にも注目したいです。
広尾TCも2歳ランキング上位種牡馬の産駒をうまく募集していてなかなか面白いです!