◇蛯名調教師のコメント 「だんだんと状態が上向いてきましたし、牧場ではすでに小さい障害を飛んでいましたので、ここからはトレセンのほうで。ジョッキーにも乗ってもらい、大きな障害まで飛ばしてみて、そのセンスや感触を窺っていきたいと思います。もちろん平地という選択肢もありますが、まずは障害練習から着手していきましょう」
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今週水曜の近況で、ジェットレーシングにおいて「練習初日から50cmほどの障害を飛んだ」こと、そして「段階的に進めつつ、さらに様子を窺っていきたい」と伝えられていたセントアイヴスが、なんと電撃的に美浦トレセンに帰厩、障害練習についてはトレセンで(ジョッキーに乗ってもらいながら)進めていくことになりました。
もちろん、障害飛越はきちんと勉強しないとダメですし、早い段階からジョッキーに面倒を見てもらえるならそれに越したことはありません。その点、今回の蛯名先生のご判断はありがたいものですし、ジェットレーシングからの現状報告を確認したうえで、それなりに期待をされているのだとしたら、なかなか嬉しい話です(^^ゞ
ちなみに最終的に平地に戻ることも可能性としてゼロではないでしょうが、例によって現状ではレース選択と除外のハードルがありますし、蛯名先生が仰る通り、まずは障害練習をきちんとこなし、障害デビューをめざす流れを優先で。。その上で、障害練習による心身の成長やトモの強化が実感できたとき、平地については改めて考えるでイイと思います。
ところで、セントアイヴスに付き合ってくれる障害ジョッキーは誰になるのかな??
【2023/12/3中京12R 栄特別(1勝C/芝2200m)でのセントアイヴス:公式HPより】
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