栗東トレセン在厩のコンタンゴは、7日、坂路を併せ馬で追い切られています。
- 25.01.16 高杉吏 栗東CW良 6F 84.8-69.0-53.1-37.2-11.2(7) 一杯に追う
アクートゥス(古馬3勝)一杯の外0.7秒先行0.1秒先着
- 25.01.13 助 手 栗東CW良 4F 55.7-38.8-11.5(8) 馬ナリ余力
ブリックンクリック(三未勝)馬ナリの外0.5秒先行同入
- 25.01.08 北村友 栗東坂良 1回 54.7-38.9-24.8-12.4 馬ナリ余力
ストレイトアスク(古馬1勝)強めに0.3秒先行アタマ遅れ
◇上野助手のコメント 「相変わらず小柄ですが、走りのバランスは良く、キャンター時も大きなストライドで動けていますからね。前回よりも馬が良くなっているのではないでしょうか。目標は来週1月25日(土)中京5R 3歳未勝利(芝1400m)。少し気が強いところがありますので、競馬に行って気の悪さを出さなければ、一変があってもおかしくないと思っています」
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トレセン帰厩後に追い切りを重ねてきた中で、助手さんから「前回よりも馬が良くなっているのでは」とのコメントが出たのは心強いです。今回はデビュー戦前と違って一週前からかなりハードにやられており、結果(先行したとはいえ)古馬3勝クラスに先着していますから、確かに「一変があってもおかしくない」ような気がします。
不安があるとすれば「競馬に行って気の悪さを出さなければ」という点ですが、これはもう、レースをやってみないと何ともで…。少なくとも前走のようなことはないと思いますが、万が一ダメだったらまた鍛え直せばイイだけです!
ちなみに私の中での目標設定は、まずはきちんと競馬に参加をすること、これが第一。もしもそれができれば、着順は自ずとそれなり以上に良くなるはずで、最初から結果に拘り過ぎずに応援したいと思います。
まあ、外厩でも厩舎でも「前回より良くなっている」との評価はもらえているわけで、この2ヶ月間の鍛え直しが一定の成果をあげたのは間違いないでしょう。それが実戦でどう出るかは『やってみてのお楽しみ』でイイんじゃないでしょうか(^^)
【吉澤ステーブル在厩時のコンタンゴ:公式HP(2025/1/10更新)より】
今回はレースに行ってハミをとるかどうかがまず第一で、その上で折り合いがつくか、馬群にひるまないか、手前をうまく替えられるか、もたれたりよれたりしないかみたいなところが気になります。
父母に気性難のイメージはありませんし、パンサラッサも普段うるさいだけでレースでは素直でしたので、コンタンゴも気が悪い馬とはあまり思えないのですが、前走がアレだったのでやはり心配ですね。
しっかり調教を積んで、できるだけの準備をしてもらっているところは有難いです。