東京11R 共同通信杯(G3)に出走したカイザーノヴァは6着でした。
【レース内容】絶好のスタートから、あえて控えて最後方へ。1000m通過61.9秒のスローな流れで折り合いはギリギリ。頭を上げて行きたがるカイザーノヴァを必死に落ち着かせようとする坂井騎手の姿が印象的でした。その後も淡々とレースは流れ、3~4角を回ったところで外に持ち出し直線勝負! カイザーノヴァも必死で脚を伸ばしましたが、さすがに前も止まらずレースの上りが33.8秒。。典型的な前残りのレースを6着まで追い込んだところがゴールでした。
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さすがにドスロー過ぎました(^^;)
ある程度のスローペース、前残りの展開は想定していましたが、まさかこれほど遅くなるとは…。こういうレースには結果論がつきものですが、今日は『後方で折り合って末脚を伸ばす競馬』を自分のものにするのが目的のひとつでしたし、この展開で4角最後方から6位に上がっただけでも大したものかもしれません。
実際、前半あれだけ掛かって上り3Fが33.4秒ですから、末脚に関しては自信を持って良いでしょう。欲を言えば、『もしも中団あたりで回っていたら…』とは思いますが、テンションが高めで折り合いに不安のあるカイザーノヴァのような馬だと、そんなに考えた通りに走ってくれませんからねぇ(^^;)
まあ、できれば掲示板には載って欲しかったのですが、一応、力のあるところは見せてくれました。もう少し気持ちが落ち着いて自在性が出てくるとさらに良くなると思いますし、少しずつ進歩していることも実感できました。今日の感じなら距離も持ちそうですから、まだまだ楽しみがありそうです。
**2021/2/14東京11R 共同通信杯(G3/芝1800m)・良**
パトロール見ると、スタートして外に飛んだりしてますし、初の左回りも多少影響したんじゃないですかね。
展開によっては、一戦級とも戦えるのが分かりましたし、そのうちハマる時が来るんじゃないかと思います。
はい、そういう感じだと思います。
完成度は相変わらずの低さですが、そこが魅力でもありますので。
要するに、今はまだ大雑把な競馬しかできないということなのでしょう(^^;)
うまく脚をためられれば確実に良い脚を使ってくれるので、いつかチャンスもあるでしょう。
この馬のレースは見ていてハラハラしますが、いつも何かやってくれそうで負けても楽しめますね。
かなりの暴れ馬系なので、現状で一線級と戦えているのが不思議なくらいです(^^;)
やはり、ポテンシャルはかなり高い馬だと思います。
いざ勝とうと思うと作戦が難しいですが、必ず楽しませてくれるのはありがたいです。
しかし、重賞だとどの馬も速い脚を持ってますね(^^;)
成長待ちのこの時期に
重賞でやれていることを
評価しなくてはいけないかなー!
人馬共に頑張ってくれました♪
お疲れ様です。
勝てませんでしたが、まだまだ強くなれる手応えがありました。
いずれ気持ち良く重賞を勝つ日も来るでしょう(^^)
カイザーはなかなかやんちゃですね。
道中ずっとふらふらでしたね。それでも6着ですから力は間違い無いと思います。