三重ホーストレーニングセンター在厩のカイザーノヴァは、おもにダート周回コースでダク2000m、ハロン17~20秒ペースのキャンター3200mを消化。週2回、通しでハロン17秒前後を乗り込まれています。
◇伊藤場長のコメント 「時計を出せる状態になりつつありますが、今はあまりテンションが高くならないように、あえて上限を設けてじっくりと乗り込んでいるところ。体つきもムチッといい感じになってきましたし、だいぶ体力が戻ってきているのではないでしょうか。厩舎陣営もそろそろ『復帰時期の検討に入っている』ようですので、そう遠くないうちに移動プランがあがってくると思います」
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ようやく、『陣営が復帰時期の検討に入っている』らしいとの話が聞けました。
状態に関しては、すでに「時計を出せる状態になりつつある」とのことですが、今は脚元ではなくテンションの安定を気遣って、あえて17秒の上限を設けて乗っているようです。三重ホーストレーニングセンターでのリハビリ&乗り込みは、私の予想以上に入念でしたので、おそらく移動後すぐにペースが上がっていくことになるでしょう。
そうなると、年内復帰ができれば…というスケジュール感も、再び少し前倒して考えて良いのかもしれません。例えば11/7阪神12R(2勝C・芝1600m)で復帰をして、勝てば中2週で11/28阪神 立雲峡S(3勝C・芝1600m)に向かうといったパターンも、あり得ない話ではなくなってきたように思います。
まあ、勝手な想像はさて置いて、復帰時期や移動についての話題が出てきたのは嬉しいことです。今のところ気になる点もないですから、来週の近況では、より具体的な話が聞けるのではないでしょうか(^^)
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