美浦トレセン在厩のセントアイヴスは、8日、ウッドを3頭併せで追い切られています。5/7の馬体重は528kgです。
- 24.05.08 大江原 美南W稍 6F 87.6-70.8-54.8-39.4-11.7(8) 馬ナリ余力
ラインポーチュラカ(三未勝)馬ナリの外1.2秒先行同入
- 24.05.05 助 手 美南坂良 1回 57.5-41.7-26.8-13.0 馬ナリ余力
- 24.05.01 大江原 美南坂重 1回 55.6-40.6-26.3-12.8 馬ナリ余力
ピエフォール(古馬1勝)強めに1.1秒先行同入
◇蛯名正調教師のコメント 「先週の金曜日には障害練習をおこなっており、8日はウッドで先頭に立って行って馬なりでの追い切りを消化。そこまで攻めることはしませんでしたが、後ろから他馬に来られたぶんはちゃんと走ってくれました。順調に調整できていますので、来週5月18日(土)新潟1R 障害未勝利(芝2890m)に向かいたいと思っています」
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8日には大江原騎手が跨っての一週前追い切り。蛯名先生も仰るように、3頭併せの一番外でそれなりに動けていたと感じましたし、先週金曜には飛越の確認もこなしていますので、来週、予定通り障害デビューを果たすことができそうです。
障害戦はやってみなければ分からないところがたくさんあり、結果、着順よりも内容が注目ポイントになりますが、これまでのレースぶり、障害練習を始めてからのプロセスを考えると、不安より期待の大きな障害デビュー戦になる気はします。
それに、もともと中舘厩舎から蛯名厩舎に移ったのは『未勝利JRA継続路線で障害戦を試すためだった…』とも言えますから、まずは飛越の巧拙を含めて障害適性があるところをアピールして欲しいと思います。
正直なところ、中舘厩舎での終盤数戦においては『早く平地に見切りをつけて障害戦を試した方が面白い』と感じるところもありましたので、(結果はさて置き)私にとってセントアイヴスの障害デビューは待ちに待った一戦になります。
まあ、実際に出資馬の障害戦を見るのはドキドキものではあるのですが、平地未勝利であっても全く違ったジャンルで勝負できるのはありがたいことですし、期待を落ちつつ応援したいと思います(^^)
【美浦トレセン在厩のセントアイヴス:公式HP(2024/5/9更新)より】
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