美浦トレセン在厩のグランソヴァールは、9日、坂路において単走で追い切られています。
-調教時計-
20.04.09 助 手 美浦坂良 1回 54.8-40.1-26.8-12.9 馬ナリ余力
◇尾関調教師のコメント
「途中から唸るのをなだめながらとなったため、予定よりも少々時計が遅くなりましたが、トモなど体に気になるところはなさそうですし、普段は落ち着いていますので大丈夫。放牧に出したとはいえ、そこまでレース間隔があいたわけでもありませんので、段々と息も出来てくるものと思われます。目標レースは4月26日東京10R 鎌倉ステークス(3勝クラス・ダ1400m)、鞍上はダミアン・レーン騎手に依頼中です」
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7日にトレセンに戻ったばかりのグランソヴァールは9日には早速坂路入り、馬なりで54.8-12.9秒を出すなど順調なスタートを切っていますね。目標の鎌倉Sまであと2週間と3日しかありませんので、これからはバンバン時計を出していくことになるでしょうが、ヘコタレずに調子を上げていって欲しいと思います。(「途中から唸るのをなだめながら」って、なんかスゴい表現ですね(^^;))
ところで前走の播磨S(3着)から随分と待った気になっていますが、実際にはまだ一ヶ月しか経っていません。今か今かと待ち遠しく思っていると、つい長く待たされた気分になるって事なのでしょう(^^ゞ その前走、播磨Sは3勝クラスへの昇級初戦でしたが、『もう一列前で競馬ができるようになれば…』と思うところもありました。でも、それが出来るかどうかは簡単な話ではないはずで… いや、いずれオープンでも活躍をして欲しい本馬だけに、着順も内容も前走以上を期待しています!
そう言えば私、ダミアン・レーンさんには初めてお世話になるのですが。。レーン騎手については昨年、リスグラシューとのコンビでG1・3連勝を飾ったことが強く印象に残っています。どうやらレーン騎手は皐月賞でサリオスに騎乗するようですが、その結果に関わらず、チクッと鎌倉Sでも本気を出して頂ければと思いますm(_ _)m
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