スピリットファーム在厩のアレアシオンは、先週同様、おもに坂路でハロン18~20秒ペースのキャンター2本を乗り込まれています。
◇明智代表のコメント 「『休みが長かったので、トレセンでもある程度の時間をかけて乗り込んでいかないと』とは、先週来場した調教師。どのタイミングで速めの時計を入れていくかは、よく確認を取り合いながら慎重に着手していかなければなりません。おそらくは、新潟開催の最後から逆算しての帰厩になるかと思われます」
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引き続きトレセン帰厩に向けたトレーニングがおこなわれいています。幸い、今のところ脚元に問題は出ていないようですが、速めのタイミングを慎重に…ということは、正直、自信をもってペースを上げられるほど良い状態ではないのでしょう。
今後の方針としては新潟開催の最後、つまり、9月5日か6日の未勝利戦(多分、ダート1800m?)から逆算してスケジュールを立てるようですが、「トレセンでもある程度の時間をかける」となると、来週か再来週には美浦に帰厩する可能性が出てきました。
ただ、先週末に帰厩後、早速、栗東坂路で時計を出した長期療養仲間のプライムラインとは違い、充分な準備が整わないままの帰厩になりそうで。。まあ、今までの経緯から、そういう無理もある程度は承知の上ですから、あとはもう尾関先生の判断に全てを委ねたいと思いますm(_ _)m
逆算スケジュールですから、期限内の復帰が条件として設定されている感じですね。
本当に復帰できるのか、復帰したとして、一発勝負に勝つことが出来るのか…
正直、いずれも厳しい感じがします。。
私は尾関先生と直接お話をしたことがありますが、本来は、馬に無理を強いるタイプの方ではないと思うだけに…