栗東トレセン在厩のトリフィスは、レース後に左前の出が硬くなり、少し気にする素振りを見せたことから、3日間にわたってレントゲン検査を行ってきたところ、12日の検査において左前橈側手根骨の剥離骨折が明らかとなりました。
◇矢作調教師のコメント 「箇所は左前の膝。獣医師によれば、『詳しくは手術をして中身を覗いてからになりますが、程度としては3ヶ月もしくは6ヶ月になるのでは』との見解でした。未勝利馬の身ではあるものの、倶楽部とも協議をした結果、ここは見舞金を申請して手術を行い、現役続行の方向で対応していきたいと考えます。すぐに手配を済ませ、手術は来週の木曜日。週末にいったん近隣の島上牧場へ移し、手術前にトレセン診療所へ入るスケジュールで進めていく予定です」
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いやぁ、これは…
何と言いますか、もしかしたら連闘策で勝利を…などと考えていたのに剥離骨折とは…。
そもそも昨年9月に右前の骨片除去手術をし、長い休みに入ったところからトリフィスの試練が始まったわけで、その後もデビュー直前だった今年6月に挫跖が判明するなど、本当にツイていないとしか言いようがありません。前走で能力があるところを確認できていたから良いようなものの、一歩間違えば一度も走ることなく引退となっていたかもしれません。
うーむ。。見舞金申請は3ヶ月から6ヶ月かぁ…。まあ、どうせ未勝利馬の格上挑戦を続けるつもりだったわけで、開き直れば別に立場が変わるわけではないですからね。それに、(いろいろ条件は違うものの)蛯名厩舎に転厩となったアスロスのことを考えると、よく矢作先生がこのまま続行の判断をしてくれたものだと…。
とにかくトリフィスにはできるだけ早く良くなってもらい、悲願の1勝を挙げて欲しい。。能力的には全然足りているだけに、まずは手術の成功と見舞金3ヶ月程度の症状であること、そして順調な回復を祈りたいと思いますm(_ _)m
【2023/10/7東京12R 3歳以上1勝クラス(ダ1400m)でのトリフィス:公式HPより】
ボスの執念ですかね。
トリフィスには、頑張って乗り越えて欲しいです。
まあ、3ヶ月ならアッという間ですしね。
しかし、本当に神さまはこの馬につらく当たるよなぁ(´へ`)
剥離骨折ですか?_| ̄|○
まぁ、走れなくなるようなケガではなくて、不幸中の幸いと考えることにします。
僕も早く治ることを願っています。
ドンカルロですが、全力で障害をジャンプしたりして、全身が筋肉痛らしく放牧です。
メリタテスも数戦こなしたので、放牧です。
やはり、今年の締めはパンサラッサ・バスラットレオンのベテラン勢ですねぇ。
おはようございます。
今となっては、3ヶ月だったら良いなぁ…です。
この休み間にまた成長をして、次は頑張って勝ち切って欲しいですm(_ _)m
やはり、今年のシメは古馬勢に頑張ってもらいましょう!
https://news.sp.netkeiba.com/?pid=news_view&no=244147&rf=top_topics
未出走馬の1勝クラス相当以上の連対例は名牝レディブロンドの4歳時以来ですが、3歳での事例では2002年の当時サウスニアのミスティーク以来だそうです。
ミスティークとは懐かしいですね。大した馬で翌年の5月の初勝利から結局5勝しています。
事例はとても少ないですが、どちらもその後活躍しているところを見ると、トリフィスの復帰後もきっと期待できるでしょう!
エースインパクト引退みたいですね。
向こうは良くも悪くもはっきりしていますよね。
牡馬は種牡馬になるのが最高の仕事で、競馬はそのためのプロセス!
しかし、今年の凱旋門賞は馬場が良くて時計も速かったし、スルーセブンシーズが4着に追い込めるレースでしたから…
イクイノックスは真の世界一になるチャンスだったのになぁと、門外漢の私は思っちゃいます(^^;)
ミスティーク、懐かし過ぎる…
トリフィスはとにかくアクシデントが多いので、これでしっかり厄落としができれば(^^;)
もちろん、機体をしつつゆっくり待ちます!