チャンピオンヒルズ在厩のヴィジャーヤは、おもにフェルトダート周回コースで軽いキャンター1000m、ウッドチップ坂路でハロン16~18秒ペース、フェルトダート坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化しています。
◇畠山厩舎長のコメント 「飼葉喰いが戻ってきたこともあり、馬体重は467kgまで増加。それに伴い、馬に活気が出てきましたね。背腰の疲れも和らぎ始め、動きがスムーズになりつつある状況です。乗り出し時は少しピリピリしていたものの、今はリラックスして登坂できていますよ」
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先週からさらに疲れが取れて馬体が10kg近く増えましたし、どうやら心身両面で元気が出てきたようです。
今回のようなコメントを見ていると、とても気性難の馬には思えないのですが、ヴィジャーヤの場合は表面的なことだけでなく、『本来の実力をうまく出せない系』の気性難なので、正直、あまりタチがよろしくありません。。そのあたりは年齢とともに、実戦経験を積む中で解消して欲しいのですが、そのためにも出来るだけたくさんのチャンスが欲しいですからね。
もちろん夏場に無理をする必要はないですが、クレッシェンドラヴやパンサラッサのようなオープン馬とは立場が違うわけですから、むしろ、オープン馬が休んでいるこの時季にこそ頑張って欲しい…と思ったりしています(^^ゞ
【2022/7/3小倉12R 3歳以上1勝C(ダ1700m)でのヴィジャーヤ:公式HPより】
お酒を嗜まれたあのお方と同じですかねぇ~(^^ゞ
父の仔、覚悟してましたが…
持っている能力は遺憾なく発揮して欲しいところです(^^;
まあ、お互いに他人様のことは言いにくい… ということで(^^;)
それはさて置き、力があれば覚醒しちゃうこともありますからね。
遠慮せず、思い切り発揮してもらっちゃいましょう!