栗東トレセン在厩のディメンシオンは、まずはレース後の様子見に専念。16日より騎乗を再開しています。
◇藤原英調教師のコメント
「レース後も大きな疲れや反動は見られませんので、引き続きトレセンで調整を重ねていくつもり。まずは5月17日東京11R ヴィクトリアマイル(G1・芝1600m)に向けて準備を進めていきたいと思います。前走が2着であれば、堂々とG1に行けたんですけどね。現在の本馬の賞金では微妙なライン。実際に出走が叶うかどうかでしょう」
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まずは、前走阪神牝馬Sの疲れや反動がなくて何よりです。放牧などを挟まずに、在厩のままヴィクトリアマイルをめざすことになったのはプラスだと思いますし、この流れであれば、前走時が絶好調に今ひとつだったことも追い風に出来るのではないでしょうか。それに、そもそも藤原先生ですからね。。何だかんだで前走以上の状態に帳尻を合わせてくれる気がします(^^)
ディメンシオンの状態に問題がないとすれば、あとはヴィクトリアマイルの出走馬想定ですが、一応、現時点で出走意思がありそうな馬を平地収得賞金順に並べてみました。
**20.5.17 東京11R ヴィクトリアマイル(G1/芝1600m)賞金順出走想定**
単純な収得賞金順だとディメンシオンは順位15番目。ちゃんと計算していないのでハッキリとは言い切れないものの、この状況ならヴィクトリアマイル出走もイケそうじゃないですかね? いや、藤原先生は微妙なラインと仰っていますが、何となくイケるんじゃないかなぁ…
もしも出走が叶ったとすると、次なる問題は相手が強いこと…。ラッキーライラック、クロノジェネシスの大阪杯ワンツーコンビ、高松宮記念2着のグランアレグリア、阪神牝馬S勝ちのサウンドキアラまでの4頭は、正直、現時点での地力が一枚上の印象。もちろん、やる前から諦めることはないですが、この5頭の一角を崩すのはなかなか大変なことかもしれません。
相手関係だけなら前日5/16東京の京王杯スプリングC(強敵はタワーオブロンドン?)に向かう手はありますが、そもそもヴィクトリアマイル出走は1年以上前からの目標でしたし、おそらく藤原先生はそんな小細工は考えていないでしょう。多少相手が強くても、しっかり仕上げてディメンシオンらしい走りで勝負をさせると。。ここまで来たら、是非ともG1に挑戦させてあげたいです!
【4/11阪神11R 阪神牝馬Sでのディメンシオン:公式HPより】
今年一年楽しませてもらいたいですけど。
今のところ枠に入れるかどうかが全てですが、何とかなって欲しいです。
その上で前走からの上積みがあれば…
是非とも無事に出走を!ですね(^^)
これがラストランにはならないと思います。
その場合は事前に何らかのアナウンスがあるのが通例ですので。
私も今年一杯が現役で、その後、繁殖入りの準備だと思っています。
今見たところによると、ラッキーとクロノは次走
宝塚になってます。と、言うことは!
出られそうな感じアンドいい勝負かも!です(^^)
おはようございます。
大阪杯1、2着コンビは宝塚直行みたいですね!
こうなると、ノーザンファームの使い分けもあながち悪いもんじゃないなぁ(^^ゞ
ここで出走順&実績上位の2頭がパスになったのは大きいですね(o´艸`)ムフフ
ダノンとサウンドぐらいでしょうか。
サウンドもそろそろ一回止まってもいい。流れとはそういうものです。
グランアレグリア、サウンドキアラ、ダノンファンタジー、このあたりが強敵ですね。
それでもラッキーとクロノがいないとだいぶ印象が違います。
これは、かなりの混戦になりそうな… (歓迎ですけど(^^ゞ)