吉澤ステーブル在厩のカグヤは、おもにダート直線コースや坂路でハロン17~20秒ペースのキャンターを消化。週1回、速めを乗り込まれています。
◇本田広報担当のコメント 「今週はダートで少し長めの半マイルから終い2Fは12秒台ラップでビシッと。最後はもう少し余裕がほしい印象でしたが、以前ほどムキにならずに走れているのは良い傾向だと思います。今後も適度に速めを織り交ぜながら、次に向けての態勢を整えていきたいですね」
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15-15の継続から、今週は終い12秒台までペースを上げているところを見ると、単に馬体を緩めないだけでなく、少しでもパワーアップを図ってラストチャンスにかけたい気持ちが表れているように感じます。
さらに、「以前ほどムキにならずに走れている」というのが、この休み中に精神的に成長したことの証だとしたら、これまでの戦績がウソのような結果を期待して良いのかもしれません。。というのが都合の良い『希望的観測』なのは承知していますが、ボンドオブラヴだってまさかの変わり身を見せてくれたわけですし…。(まだ勝ってませんがメリタテスだって)
とにかく、次走の札幌開催までに一つでも二つでもレベルアップを果たして欲しいと思います!
【2023/6/10函館2R 3歳未勝利(牝/ダ1700m)でのカグヤ:公式HPより】
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