とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

今週こそは勝利の美酒を! エンパイアブルーm(_ _)m

2018-05-28 05:23:32 | 競馬・一口馬主全般
先週は土曜日にレイナグラシアがデビュー戦を終えてくれました。
結果は13着でしたが、レース内容には見どころもあり、今後次第では楽しみがあると思います。
レースのダメージが無く、あまり間隔を開けずに出走できると嬉しいですが、さてどうなりますか。
まずは今週の近況で、脚元の無事などが確認できるとありがたいです。

今週末は、エンパイアブルーが初の東京遠征を敢行します。
初の東京競馬場、初のマイル戦、そして鞍上はダービージョッキーになったばかりの福永祐一騎手。
5ヶ月半ぶりの実戦ながら、能力の高さは折り紙付きの本馬ですし、たまたまとは言え話題性も充分の一戦。 1月のクレッシェンドラヴ以来の勝ち星をあげる可能性も高いはずですから、是非とも頑張って欲しいと思います。

その他の馬では、美浦・清水厩舎に転厩をしたディアローグの次走方針が聞けるかもしれません。
美浦トレセンに入ったあとは、早速坂路で乗られていますし(26日には58.2-14.0秒)、このまま2戦目に向けて調整していく前提で、おおよその目標時期ぐらいは出てもおかしくなさそう。
例えばで言えば、6/23東京6Rの芝2400m戦あたり。 間に合うならば面白い目標だと思います。

あとはグランソヴァール、カナロアガールの2歳勢の動向も気になります。
巷ではダービーも終わって2歳戦が始まりますが、果たして2頭の6月デビューがあるのかないのか、もしも6月デビューをめざすなら、今週の近況で目標レースのアナウンスがあるでしょう。
ここまでの状況だと、グランソヴァールは17日の芝1400m戦デビューがあってもおかしくなさそう。
カナロアガールについては、普通は6月デビューはない気がしますが、何分、田村先生がどういう使い方をするかを分かっていないので、ひょっとしたら23日のマイル戦があり得るかも、と思っておきます。

<出資馬の状況>


<2018総合成績>


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【エンパイアブルー】6/3東京12R 三浦特別・特別登録

2018-05-27 18:59:59 | 引退馬
エンパイアブルーが三浦特別に登録されました。
登録馬は20頭ですが、エンパイアブルーは5ヶ月半の休み明けになりますので、問題なく出走できます。

まずは最終追い切りでいい動きを見せてもらい、長距離輸送をクリアしてくれれば。。
鞍上の福永騎手もダービーを勝って勢いに乗っているでしょうし、狙うは復帰初戦から勝利のみです。
1000万特別ともなると、相手もそれなりに揃ってきそうですが、エンパイアブルーなら大丈夫でしょう!

■6/3東京12R 三浦特別(1000万下・ダ1600m)登録馬


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[東京優駿(G1)]おめでとう! 福永祐一騎手&ワグネリアン

2018-05-27 16:39:45 | JRA G1・重賞戦線
ZBAT!競馬@SANSPO.COM 『【ダービー】ワグネリアンで福永祐一騎手が悲願のダービーV』
第85回日本ダービー(3歳、牡・牝、G1、芝2400m)は、5番人気ワグネリアン(牡、栗東・友道康夫厩舎)がV。2015年に生まれた6955頭の頂点に立った。鞍上の福永祐一騎手は、ダービー19度目の挑戦で悲願の初勝利を飾り、ウイニングランではゴーグルをしたままほおを伝う涙を拭った。タイムは2分23秒6(良)。

皐月賞馬エポカドーロ(4番人気)が逃げ、ダノンプレミアム(1番人気)が3番手につける展開。直線でエポカドーロが最内で粘る中、ワグネリアンが6~7番手からグングンと脚を伸ばしてかわし、1/2馬身差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。さらにクビ差の3着は、直線で一旦2番手に浮上していたコズミックフォース(16番人気)。2番人気ブラストワンピースは5着で、ダノンプレミアムは6着だった。
ワグネリアンは、父ディープインパクト、母ミスアンコール、母の父キングカメハメハという血統。通算成績は6戦4勝。重賞は2勝目。日本ダービーは、友道康夫調教師は15年マカヒキに次いで2勝目。福永祐一騎手は初勝利。
◆福永祐一騎手
「最後はただただ気合だけでした。スタッフが最高のコンディションに仕上げてくれたことに対して、ワグネリアンが応えてくれました。(自身はダービージョッキーの仲間入りを果たして)東京でG1を勝ったことはありましたけど、全然違います。フワフワした感じです。このままダービーは勝てないのかなと思ったこともありましたし、福永家にとっても悲願でした」
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ついにやりましたねぇ、福永祐一騎手。
それにしても、19回目の挑戦でのダービー初制覇ですから…
今までいろいろ言われがちなジョッキーでしたが、個人的に福永騎手にはとてもお世話になった思い出がありまして、例えダービーが勝てなくとも、是非活躍して欲しいとずっと応援をしていました。

福永騎手の一番の思い出は、2013年1月、あのステラリードの引退レースに騎乗してもらった時です。
確か福永騎手は、その時がステラリード初騎乗。 にもかかわらず、「今までご苦労様、無事に牧場に戻っていいお母さんに…」と、本当に優しく、ステラリードを抱きかかえるように語りかけてくれた姿は、今でもはっきり憶えています。
(もちろんセリフは私の想像ですが、遠目に見ても一語一句が伝わってくるようで、本当に泣けてきました…)
ああいう事が自然に出来てしまうぐらいですから、きっと私なんぞより百倍はイイ男なんでしょうね(^^ゞ

それはさて置き、今日はレース内容もとても良かったと思います。
エポカドーロが逃げて作ったスローペースの中、17番枠からあえて位置を取りにいったのが好判断。
その後は折り合いに専念して、エポカ、ダノンを見ながら直線での力勝負に出たわけですが、正直、私は無難に後方待機策を取ると思っていたもので、予想では痛恨の無印にしてしまっていました(^_^;
今までの呪縛から解き放たれたような積極騎乗、素晴らしかったと思います。

2着のエポカドーロも力を見せてくれました。
皐月賞を強い勝ち方で制しながら、今回は4番人気の低評価。
そんなに弱い馬じゃないよなぁ、という私の感覚、予想に応えてくれて良かったと思います。
自分でペースを作りにいって、2400mを最後まで力強く走り切っての2着ですから、今日は勝ったワグネリアンと福永騎手の好騎乗を褒めるしかないでしょう。

1番人気のダノンプレミアムは、結果的には1番枠の厳しいところが出てしまいましたね。
ペースも悪くなかったし、折り合いも全く問題ありませんでしたが、ポケットに入って動くに動けない形でしたから。
直線でもこの馬なりに脚を使っていたと思いますが、エポカドーロが前にいて気持ち良く走る流れになりませんでした。
ただまあ、久々でこれだけ走れるのですから、この馬も間違いなく能力が高いという事でしょう。

逃げていたのが皐月賞馬だからこそかもしれませんが、スローでありながら一瞬も目が離せない緊張感があり、その中でコース取りや位置のやり取りで微妙な駆け引きがあり、最後は瞬発力だけでは押し切れない力勝負の直線に。。
レースの評価はそれぞれあるでしょうが、福永騎手の初勝利に終わったことも含めて、今年のダービーはダービーらしい素晴らしいレースになったと思います!

あ、そう言えば福永騎手には、来週のエンパイアブルーでも頑張ってもらわねば…
ダービーという高いハードルを乗り越えた福永騎手、くれぐれも宜しくお願い致しますm(_ _)m

■5/27東京10R 東京優駿(G1・芝2400m)・良


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[東京優駿(G1)]混戦ダービーの結末は?

2018-05-27 07:56:35 | JRA G1・重賞戦線
■5/27東京10R 東京優駿(G1・芝2400m) 15:40発走

*オッズは5/26 07:11時点のものです。

◎ エポカドーロ
○ ダノンプレミアム
▲ キタノコマンドール
△ ブラストワンピース
△ ジェネラーレウーノ
△ ステルヴィオ
△ サンリヴァル
△ オウケンムーン
△ ステイフーリッシュ

やってきました、今年のダービーデイ。
出資馬の出走がないのは寂しいですが、それはまた来年の課題にしておきましょう。
(それを考えると、ダービー8着のエタンダールは偉かった…)

今年のダービーは混戦だ、と個人的には思っています。
ダノンプレミアムが小さなアクシデントで皐月賞を回避したことで、皐月賞自体が混戦になったのはもちろん、その影響がダービーの予想にまで及んでいるのは間違いないですし、皐月賞馬のエポカドーロが5番人気と、“実はあまり信用されていない”状況が、混戦ムードに拍車をかけているという事なのでしょう。
ただし、ダービーを将来の種牡馬候補を選ぶレースと考えるならば、あまり大荒れになるのは望ましくなく、出来れば上位人気馬に頑張って欲しい気持ちもあるんですよね(^^ゞ

という事で、本命は皐月賞馬のエポカドーロに。
皐月賞は7番人気と伏兵の立場でしたが、あの勝ちっぷりを見せられてなお、5番人気ほどの低評価とは…
確かにプリングSでステルヴィオに負けてはいますが、4戦3勝とまだ底を見せていないオルフェーヴル産駒ですし、その血を繋いでいく役目を背負っているとすれば、『結局二冠馬の誕生でした』になる可能性もあるでしょう。
本当に皐月賞が、“うまくいき過ぎた勝利”だったのかどうか…。 そう簡単な話ではない気がしています。

対抗は悩んだのですが、地力を見込んでダノンプレミアムにしました。
皐月賞前の頓挫により3ヶ月の休み明けになったことなど、マイナス要素があるのは事実ですが、無敗の2歳チャンピオンが8分以上の状態で出てきているとしたら、そんなに評価を下げるのも…
ひょっとすると圏外に沈む可能性を考えつつも、レースセンスの高さと素質で上位争いは必至と思いました。
まあ、ディープインパクト産駒は種牡馬レースでも強いですからねぇ。。

単穴は同じくディープインパクト産駒のキタノコマンドールです。
キタノコマンドールは… 強い、あるいは強くなる可能性が高い馬だと思います。
ただ、どうにも馬名命名の経緯が引っ掛かっていて、素直に応援する気になれません。
別にDMMの会員でも何でもないので関係ないのですが、自分がその立場だったらと思うと… いや、もちろん馬に責任はないのですが、とにかく、馬がどんなに良かろうとも単穴までの評価です(^_^;

△は3戦3勝のブラストワンピースと、皐月賞の2~4着馬を選びました。
混戦を考え過ぎるとキリがありませんが、まずは皐月賞上位がいずれも人気薄なので、そこにオウケンムーンとステイフーリッシュという更なる人気薄を加え、上位人気馬と人気薄の組み合わせを狙ってみたいと思います。
馬券はなかなか難しいですが、まあ、お祭りらしい盛り上がるレースを見せて欲しいと思います(^^)

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【レイナグラシア】トレセン在厩で次走をめざす @関係者コメント

2018-05-26 13:47:18 | 引退馬
東京1R 3歳未勝利(ダ1600m)で13着となったレイナグラシアの関係者コメントです。

◇武藤雅騎手のコメント
「初出走でしたけど、ゲートを出て最初の芝の部分では結構な行き脚がつきました。その後、ダートに入ってキックバックをもらったらブレーキがかかる格好になりましたが、最後はジリジリと脚を使ってくれていますので、次は前進が見込めるのではないでしょうか。今日の感じであれば、スタートして行けるようなら行かせてしまった方がイイのかも。実際に行こうと思えば行けそうでしたし、今回もそうしていれば、もう少し着順を上げることができていたように思います」
◇高柳瑞調教師のコメント
「弱いところを残す中、何とかデビューまで漕ぎつけることができましたし、芝の部分で行き脚がついたように、思っていた以上に内容もありました。キックバックについては調教で練習をしてきたものの、やはり稽古と実戦では頭数も違いますから。それでも鞍上が諦めずに最後までビッシリ追ってくれましたし、それに応えて馬も脚を使ってくれましたので、次はちょっと面白いかもしれません。ただ、いかんせん弱いところがある馬ですし、ソエ気味でもありますから、すべては馬の状態を見ながらになってしまいます」
◆クラブのコメント
ここまでの経緯を考えますと、まずは無事に初戦を迎え、レースを終えることができたのは大きな一歩。経験馬相手のデビュー戦だけに、砂をかぶって一旦はズルズルと下がってしまいましたが、ゲート発進、テンのスピード、終いの伸び脚など、要所に見どころがあったのも事実ですので、これなら次は変われるかもしれません。あとは反動なく次戦を迎えられるかどうか。ひとまず上がりに問題はありませんので、引き続き厩舎でしっかりとケアしてもらい、状態を確認していきます。
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高柳先生が、『思ったより見どころがあった』的な感想なのは笑ってしまいます。
そうは言っても、着順自体は13着なわけですし、レース前は相当な大敗を覚悟していたんでしょうね。
まあ、それは私自身もそうだったわけで、他人のことは言えないんですけれど(^_^;
でも、こうやってレースで少しでもイイところを見せていけば、『これなら何とかなる、何とかしてあげたい』と思ってもらえるわけですから、今日はその意味でも収穫あるレースになりました。

武藤騎手によれば、ダートコースに入っての急な失速は、キックバックに驚いてブレーキがかかったからとのこと。
そのあたりは練習不足、経験不足がもろに出た形ですが、それはレースに慣れていけば必ず何とかなる話。 最後は脚を使っているように、ダートそのものがダメではなさそうですし、確かに「次は前進が見込める」と思います。

ソエ気味の右前は気になりますが、このまま続戦して次走をめざしてくれるのも有難いです。
デビュー戦でせっかく見どころあるレースが出来たわけですから、何としても使った効果を次につなげたいですし。。
「すべては馬の状態を見ながら」なのは当然として、まずはレースのダメージ、ソエの悪化などがないことを祈りたいです。


*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【レイナグラシア】むしろ、芝でどうだろう!? 東京1R・13着

2018-05-26 11:06:04 | 引退馬
東京1R 3歳未勝利(ダ1600)に出走したレイナグラシアは13着でした。

【レース内容】
まずまずのスタートから無理なく先行態勢。 これがデビュー戦?と思うほどスムーズな立ち上がりでしたが…
芝からダートコースに入ったところで一気に脚色が鈍り、見る見るうちに最後方まで下がる形に。 その後、武藤雅騎手が必死に促して馬群を追走しましたが、少しずつ走る気を見せたのは3コーナー手前あたりからでしょうか。
それでも4コーナーから直線で外に持ち出されてからはしっかり脚を使い(3F37.7秒はメンバー中2位タイ)、バテた3頭には大差をつける(?)13着での入線となりました。
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これは脈あり、でも時間が欲しい!(^~^;

まず、パドックで見た馬体ですが、入厩前から30kg以上絞ったとは言え、レースを使われてきた馬と比べるとまだ緩いと言いますか、もうひと絞りは出来る身体つきに映りました。
このあたりは脚元やテンション維持との関係があるので仕方がないのですが、あと一、二週間出走を控えて追い切りを重ねていればどうなったか?、と思わせる仕上がりだったと思います。
それでもここまでたどり着けたのは厩舎の皆さんのご苦労のおかげ。 一時は、『本当にデビュー出来るのか?』とすら感じた馬ですから、まずはレイナグラシアと関係者の皆さんにご苦労様と言いたいですm(_ _)m

その上でなのですが、スタートしてから芝の上を走っている間、これは相当に良かったと思います。
ゲートの出もまずまず速いし、その後も経験馬にスピード負けするところが全くありませんでした。
それが、ダートコースに入ってからの失速ぶりは目を覆いたくなるほどで、最後方まで下がった時は、『一体どこまで離されてしまうのだろう…』と、タイムオーバー負けすら覚悟をしたほどです。
これは、ダートが向いていないのか、競馬が分かっていないのか、あるいはその両方なのか。。

そのあたりはジョッキーの感触も聞いてみたいところですが、スタート直後の走りを見てしまうと、『これならいっそ、芝を使ったほうが良いのでは?』という気になってしまいました。
そう言えば、この馬を生産した木村さんは、展示会の時から、「この仔は芝がイイ」と仰ってましたし。。
お姉さんのエンパイアブルーだって、本当は芝でこその馬だと思える走りをしますし。。。
すぐには無理でしょうけれど、いつか芝も試して欲しいっすねぇ。。。。

まあ、13着は褒められる着順ではないですが、スタート後の走り、そして直線で見せた脚を見る限りでは、“ただの未勝利戦13着”ほど悲観する内容ではありませんでした。
今回は右前がソエ気味になってきたこと、在厩が長引いてテンションが上がってきたことから出走に踏み切ったわけですが、時間をかけてもう少し鍛え、もうひと絞りしてあげれば、意外にあっさり勝ってしまう可能性を感じています。
権利が取れなかったので一旦リフレッシュになるでしょうが、出来るだけ早い時期に戻ってきてもらいたいですし、次のチャンスでは大きな前進を期待したいと思います。

■5/26東京1R 3歳未勝利(ダ1600m)・良

*今回は、さすがに複勝ころがし馬券も買っていません(^^ゞ

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【レイナグラシア】とにかく無事に! 5/26東京1R・枠順&予想

2018-05-26 04:15:20 | 引退馬
■5/26東京1R 3歳未勝利(ダ1600m) 10:10発走
◎ コハクノユメ
○ サミットプッシュ
▲ デンセツノマジョ
△ リンガスビンゴ
△ トーセンロザリオ
△ ヤマニンウリエル
☆ レイナグラシア

レイナグラシアは6枠11番になりました。
まあ、今回のデビュー戦は経験値を積むのが目的ですから、枠順はどこでもOKでしょう。
きちんとスタートを切って、他の馬たちから遅れずにペースをつかめれば、十分に合格点だと思います。

正直なところ、今の段階でレイナグラシアに勝ち負け的な結果を求めるのは酷だと思いますが、時間をかけて育てていけば、将来性で他の出走馬に劣ることはないと思います。
とは言え、競馬は素質の高さ比べでなく、最後は勝ち負けを競うものなのも確かで、「現時点でコハクノユメ、サミットプッシュ、デンセツノマジョなどに勝つ確率は高くない」、と言わざるを得ないのはとても残念。
なかなか表現が難しいですが、結局のところ、レイナグラシアの本当の勝負はまだ先って事ですから…
今はまだ厳しくても、本当の勝負にでるとき、今度のレース経験がプラスになって欲しいと思います!

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【レイナグラシア】デビュー戦! 5/26東京1R 3歳未勝利・出走確定

2018-05-25 06:16:44 | 引退馬
レイナグラシアは、5月26日東京1R 3歳未勝利(ダ1600m)に武藤雅騎手で出走します。
5/22の馬体重は474kgです。

-調教時計-
18.05.23 助 手 美南W良 半哩 - - -54.4-40.3-13.7(6) 強目に追う
ポートロイヤル(新馬)一杯の内4.7秒先着
18.05.20 助 手 美南坂良 2回 59.4-44.2-29.2-14.2 馬ナリ余力

◇高柳調教師のコメント
「骨瘤は思っていた以上に我慢が利いているものの、先週末あたりから右前にソエの兆候が表れ、少し煩くもなってきた感じ。23日の追い切りは併せた相手が控えたため、終いは実質単走になりましたが、最後まで止まることなく持続でき、先週までの動きよりも多少進展が窺えましたから。レースを使うなら、このタイミングかなと。あまり骨が強い馬ではありませんので、機を逸する前に、ここで一度競馬を経験させておきたいと考えます」
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急遽、レイナグラシアのデビュー戦が決定しました。
いや、「急遽」とは書きましたが、ここまでの調教過程を見ていて、『ひょっとすると、来週あたりに実戦を使って感触を確かめる作戦かな?』とは思っていましたので、全くの想定外ではなかったです。
この時期になって調教だけをいつまでも続けているわけにいきませんし、実戦で得られる経験は、鍛える時間が少ない馬にとっては何物にも代えがたい貴重な財産になりますからね。

とは言うものの、ここまで高柳先生が粘り強く鍛えてくれて、追い切りの時計も少しずつ詰まってはいますが、いきなり好勝負が期待できるかというと、さすがにそこまで強気にはなれません。
やはり今回は、短期間で馬を鍛える中で、実戦経験を積ませるのが第一目的の出走と捉えるべきなのでしょう。
まあ、出走する以上は何が起きるかわかりませんが、無事完走をしたうえで、キラリと光る何かが見せられれば…。

ただ、実は私、今日から大阪に出張でありまして、土曜1Rの発走時刻は移動中の可能性が。。
かなり心配なデビュー戦ですので、きちんとリアルタイムで応援してあげたいのですが、果たしてそれが叶うかどうか。
とにかくレイナグラシアには、今出来る一番イイ走りを見せて欲しいと思います!

■5/26東京1R 3歳未勝利(ダ1600m)出走馬



【美浦トレセンでのレイナグラシア : 公式HP(5/17更新分)より】


*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【グランソヴァール】放牧かデビューか、しばし様子見後に判断

2018-05-25 05:59:08 | 引退馬
美浦トレセン在厩のグランソヴァールは、坂路を中心に少しピッチを上げて様子を窺っています。

◇尾関調教師のコメント
「日曜日に坂路で3F43秒程度を消化。体力や中身などにまだ幼い印象があり、近日中にも放牧に出そうかと思っていましたが、先週よりもトモの疲れは気になりませんし、獣医師の見解や血液検査の数値もそう悪くはなかったものですから、24日に試しに3F42秒くらいを乗ってみたという訳です。ひとまず25日は運動のみ。週末にまたやるかどうかは、今後の様子と相談しながら決めていきたいと思います」
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先週のコメントでは放牧が有力とのことでしたが、在厩のまま疲れを乗り越えてくれたかもしれません。
まだどうなるかは分かりませんが、こういうギリギリのラインでハードルを越えられるのは、強い馬になるための大事な才能、能力ですし、引き続きイイ流れを保って成長していると言って良いでしょう。
ここまで来たら、このままデビュー戦を経験させてあげたい気もしますが、さて、どうなりますか。。(^^)


【美浦トレセンでのグランソヴァール : 公式HP(5/24更新分)より】


*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【ディアローグ】美浦、青木孝文厩舎のディアローグ始動!

2018-05-25 05:47:06 | 引退馬
美浦トレセン在厩のディアローグは、23日はウッド、24日は坂路で普通キャンターの調整です。

◇青木調教師のコメント
「ここまではまだ感触を窺う程度の内容と駐立を中心としたゲート練習まで。ほどなく速いところを行い、1~2本乗ってみてから、目標レースを検討していきたいと思います。なるべくメンコに頼らない方がイイですから、外してみて大丈夫なようであれば、今後は着けずに進めていく方針です」
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ディアローグがKSトレーニング経由で美浦トレセンに入りました。
なんだかんだで美浦トレセンに入るのは来週以降かと思っていましたが、『入退厩の自由度が高い=優先的にトレセン在厩可能』と考えれば、今回の転厩目的に沿った移動だということですね。
まずは美浦での生活に馴染んでもらい、早めに次走への準備を整えて欲しいと思います。

このあとは(コメントにあるように)青木先生のチェックがありますし、優先権もないのですぐに出走とはいかないですが、前走を使った上積みを見込むためにも、出来るだけ間隔は詰めて使っていきたいところで…
とにかく、この馬が未勝利で終わるなんて考えられない事態ですから、何としても結果が欲しい!
そのためには、次走での大きな前進が必須条件になるでしょう。


【美浦トレセンでのディアローグ : 公式HP(5/24更新分)より】


*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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