とりあえず一口馬主の楽しいこと

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【レイナグラシア】トレセン在厩で次走をめざす @関係者コメント

2018-05-26 13:47:18 | 引退馬
東京1R 3歳未勝利(ダ1600m)で13着となったレイナグラシアの関係者コメントです。

◇武藤雅騎手のコメント
「初出走でしたけど、ゲートを出て最初の芝の部分では結構な行き脚がつきました。その後、ダートに入ってキックバックをもらったらブレーキがかかる格好になりましたが、最後はジリジリと脚を使ってくれていますので、次は前進が見込めるのではないでしょうか。今日の感じであれば、スタートして行けるようなら行かせてしまった方がイイのかも。実際に行こうと思えば行けそうでしたし、今回もそうしていれば、もう少し着順を上げることができていたように思います」
◇高柳瑞調教師のコメント
「弱いところを残す中、何とかデビューまで漕ぎつけることができましたし、芝の部分で行き脚がついたように、思っていた以上に内容もありました。キックバックについては調教で練習をしてきたものの、やはり稽古と実戦では頭数も違いますから。それでも鞍上が諦めずに最後までビッシリ追ってくれましたし、それに応えて馬も脚を使ってくれましたので、次はちょっと面白いかもしれません。ただ、いかんせん弱いところがある馬ですし、ソエ気味でもありますから、すべては馬の状態を見ながらになってしまいます」
◆クラブのコメント
ここまでの経緯を考えますと、まずは無事に初戦を迎え、レースを終えることができたのは大きな一歩。経験馬相手のデビュー戦だけに、砂をかぶって一旦はズルズルと下がってしまいましたが、ゲート発進、テンのスピード、終いの伸び脚など、要所に見どころがあったのも事実ですので、これなら次は変われるかもしれません。あとは反動なく次戦を迎えられるかどうか。ひとまず上がりに問題はありませんので、引き続き厩舎でしっかりとケアしてもらい、状態を確認していきます。
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高柳先生が、『思ったより見どころがあった』的な感想なのは笑ってしまいます。
そうは言っても、着順自体は13着なわけですし、レース前は相当な大敗を覚悟していたんでしょうね。
まあ、それは私自身もそうだったわけで、他人のことは言えないんですけれど(^_^;
でも、こうやってレースで少しでもイイところを見せていけば、『これなら何とかなる、何とかしてあげたい』と思ってもらえるわけですから、今日はその意味でも収穫あるレースになりました。

武藤騎手によれば、ダートコースに入っての急な失速は、キックバックに驚いてブレーキがかかったからとのこと。
そのあたりは練習不足、経験不足がもろに出た形ですが、それはレースに慣れていけば必ず何とかなる話。 最後は脚を使っているように、ダートそのものがダメではなさそうですし、確かに「次は前進が見込める」と思います。

ソエ気味の右前は気になりますが、このまま続戦して次走をめざしてくれるのも有難いです。
デビュー戦でせっかく見どころあるレースが出来たわけですから、何としても使った効果を次につなげたいですし。。
「すべては馬の状態を見ながら」なのは当然として、まずはレースのダメージ、ソエの悪化などがないことを祈りたいです。


*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【レイナグラシア】むしろ、芝でどうだろう!? 東京1R・13着

2018-05-26 11:06:04 | 引退馬
東京1R 3歳未勝利(ダ1600)に出走したレイナグラシアは13着でした。

【レース内容】
まずまずのスタートから無理なく先行態勢。 これがデビュー戦?と思うほどスムーズな立ち上がりでしたが…
芝からダートコースに入ったところで一気に脚色が鈍り、見る見るうちに最後方まで下がる形に。 その後、武藤雅騎手が必死に促して馬群を追走しましたが、少しずつ走る気を見せたのは3コーナー手前あたりからでしょうか。
それでも4コーナーから直線で外に持ち出されてからはしっかり脚を使い(3F37.7秒はメンバー中2位タイ)、バテた3頭には大差をつける(?)13着での入線となりました。
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これは脈あり、でも時間が欲しい!(^~^;

まず、パドックで見た馬体ですが、入厩前から30kg以上絞ったとは言え、レースを使われてきた馬と比べるとまだ緩いと言いますか、もうひと絞りは出来る身体つきに映りました。
このあたりは脚元やテンション維持との関係があるので仕方がないのですが、あと一、二週間出走を控えて追い切りを重ねていればどうなったか?、と思わせる仕上がりだったと思います。
それでもここまでたどり着けたのは厩舎の皆さんのご苦労のおかげ。 一時は、『本当にデビュー出来るのか?』とすら感じた馬ですから、まずはレイナグラシアと関係者の皆さんにご苦労様と言いたいですm(_ _)m

その上でなのですが、スタートしてから芝の上を走っている間、これは相当に良かったと思います。
ゲートの出もまずまず速いし、その後も経験馬にスピード負けするところが全くありませんでした。
それが、ダートコースに入ってからの失速ぶりは目を覆いたくなるほどで、最後方まで下がった時は、『一体どこまで離されてしまうのだろう…』と、タイムオーバー負けすら覚悟をしたほどです。
これは、ダートが向いていないのか、競馬が分かっていないのか、あるいはその両方なのか。。

そのあたりはジョッキーの感触も聞いてみたいところですが、スタート直後の走りを見てしまうと、『これならいっそ、芝を使ったほうが良いのでは?』という気になってしまいました。
そう言えば、この馬を生産した木村さんは、展示会の時から、「この仔は芝がイイ」と仰ってましたし。。
お姉さんのエンパイアブルーだって、本当は芝でこその馬だと思える走りをしますし。。。
すぐには無理でしょうけれど、いつか芝も試して欲しいっすねぇ。。。。

まあ、13着は褒められる着順ではないですが、スタート後の走り、そして直線で見せた脚を見る限りでは、“ただの未勝利戦13着”ほど悲観する内容ではありませんでした。
今回は右前がソエ気味になってきたこと、在厩が長引いてテンションが上がってきたことから出走に踏み切ったわけですが、時間をかけてもう少し鍛え、もうひと絞りしてあげれば、意外にあっさり勝ってしまう可能性を感じています。
権利が取れなかったので一旦リフレッシュになるでしょうが、出来るだけ早い時期に戻ってきてもらいたいですし、次のチャンスでは大きな前進を期待したいと思います。

■5/26東京1R 3歳未勝利(ダ1600m)・良

*今回は、さすがに複勝ころがし馬券も買っていません(^^ゞ

Comments (4)
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【レイナグラシア】とにかく無事に! 5/26東京1R・枠順&予想

2018-05-26 04:15:20 | 引退馬
■5/26東京1R 3歳未勝利(ダ1600m) 10:10発走
◎ コハクノユメ
○ サミットプッシュ
▲ デンセツノマジョ
△ リンガスビンゴ
△ トーセンロザリオ
△ ヤマニンウリエル
☆ レイナグラシア

レイナグラシアは6枠11番になりました。
まあ、今回のデビュー戦は経験値を積むのが目的ですから、枠順はどこでもOKでしょう。
きちんとスタートを切って、他の馬たちから遅れずにペースをつかめれば、十分に合格点だと思います。

正直なところ、今の段階でレイナグラシアに勝ち負け的な結果を求めるのは酷だと思いますが、時間をかけて育てていけば、将来性で他の出走馬に劣ることはないと思います。
とは言え、競馬は素質の高さ比べでなく、最後は勝ち負けを競うものなのも確かで、「現時点でコハクノユメ、サミットプッシュ、デンセツノマジョなどに勝つ確率は高くない」、と言わざるを得ないのはとても残念。
なかなか表現が難しいですが、結局のところ、レイナグラシアの本当の勝負はまだ先って事ですから…
今はまだ厳しくても、本当の勝負にでるとき、今度のレース経験がプラスになって欲しいと思います!

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