とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

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【グランソヴァール】当面はゲート試験合格めざして

2018-05-11 06:04:17 | 引退馬
美浦トレセン在厩のグランソヴァールは、今週は坂路とウッドを併用、普通キャンターの後にゲート練習を行っています。

◇尾関調教師のコメント
「入厩後まもないこともあって、まだゲートをゆっくりと歩かせて通すなど、まずは物事に慣らしている段階。当面はゲート練習を中心に進めていきたいです。トレセンの環境に変わっても特に取り乱すようなことはなく、どうやら大丈夫のようです」
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5/5に電撃入厩をしたグランソヴァールですが、その後も順調に過ごしているようです。
当面の目標は例によってゲート試験合格ですので、まずはそこまで躓くことなくたどり着いてもらいましょう。
カナロアガールはゲート合格後に外厩に戻りますが、本馬はどういうパターンでいくのでしょうか?
これは全くの勘ですが、今後のゲート試験、その後の追い切りでの動き次第では、カナロアガールとグランソヴァールがまさかの同日デビュー、みたいな事が起こる可能性もありそうです(^^ゞ


*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【カナロアガール】ゲート試験合格後は一旦放牧へ

2018-05-11 05:56:47 | 引退馬
美浦トレセン在厩のカナロアガールは坂路を中心に調整されており、10日、ゲート試験に合格しています。

◇田村調教師のコメント
「9日は雨で地面に水が浮いており、ビチャビチャと音がしたため、いくらか気を遣うようなところもありましたが、元々ゲートに問題はなく、10日の試験を難なくクリア。合格をもらうことができました。順調に乗れてきていますし、ここまでやっておけば次が楽になります。週末にもいったん高木競走馬育成牧場へ放牧に出し、向こうでギシッと調教を積み上げ、さらに気合いを乗せた上で改めて入厩させたいと考えます」
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カナロアガールがゲート試験に合格しました。
5/2に入厩してから一週間、高木競走馬育成牧場の高木代表が仰ったとおり、余裕の合格だったようで何よりです。
ただしゲートに合格したあとは、一旦、高木競走馬育成牧場に戻してさらに乗り込むとのこと。 さすがに今から牧場に戻すのであれば、ストレートに6/2東京デビューをめざす感じではなさそうです。

まあ、ゲート試験も予定通りでしたから、ここまで非常に順調なのは間違いないです。
デビュー戦が何処になるかは、今後の追い切りの中で見極めていくのでしょう。
引き続き調教の様子を気にしながら、デビュー戦の確定を楽しみにしたいと思います(^^)


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【ディアローグ】ようやくデビュー戦! 5/13京都4R・出走確定

2018-05-11 05:44:49 | 引退馬
5月13日(日)京都4R 3歳未勝利(芝1800m)に岡田祥嗣騎手にて出走予定。

-調教時計-
18.05.09 岡田祥 栗東芝重 5F - -71.2-55.1-40.1-12.4(2) G前仕掛け
18.05.02 助 手 栗東坂良 1回   54.6-39.4-25.7-13.1   一杯に追う
ダカーポ(三未勝)強目に0.4秒先行0.4秒遅れ

◇田代助手のコメント
「9日は単走でしたし、本馬場が初めてだったこともあって、何だかずっとフワフワした走りになってしまいました。が、併せ馬の時はしっかりと走れていましたので、レースになればこのようなことはないでしょう。少しチャカチャカするとはいえ、それ以上テンションがひどくなるようなことはなく、引き続き飼葉も食べてくれています。ここは経験馬が相手ですから、いきなりからとは言えませんが、能力がないワケではありません。一度使えばピリッとしてくると思います」
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ディアローグのデビュー戦出走が確定しました。
レースは5/13京都4R 芝1800mの3歳未勝利戦です。
ちなみにこの日は3場開催。 東京ではヴィクトリアマイルがありますので、ジョッキーは岡田騎手に。
岡田騎手は、かつての福山競馬リーディングジョッキーにして、現在は知る人ぞ知る藤原厩舎の追い切りエース?です。 もちろん、ディアローグにも跨ってくれていますので、うまくサポートしてくれるでしょう。

思い起こせばこの馬を展示会で初めて見たのが一昨年の9月。 第一印象は、『ミスペンバリーの仔って、やはり良く見えるし雰囲気があるなぁ』というものでした。(2016広尾TC展示会報告(2)・ミスペンバリー'15
あれから1年半以上が経ち、同世代の馬が次々にデビューをしていく中、この馬は地道にトレーニングを続けてきました。
これは、周囲を気にせず納得するまで鍛えてから送り出す藤原厩舎ならではのやり方ですが、その藤原先生がようやくデビューにGOサインを出したわけで、正直、『やっとここまでたどり着いたか…』という気がしています。

仕上がりに関しては、最終追い切りが芝に変わったことも含め、メイチという感じではないですかね?
動画を見ても(理由はあるにせよ)抜群の動きではありませんでしたから、田代助手としても、(素質の高さを認めながらも)「一度使えばピリッとしてくる」というコメントになったのでしょう。
まあ、いずれにせよ今度はディアローグ以外は全ての馬が実戦経験ありというレースなわけで、何かが起きるとしたら、やはり経験不足で実力が出せなかったときだと思います。
(田代助手が経験馬相手の心配をするのは、結構やれる手応えを感じているときのはずですが(^^ゞ)

アレコレ心配し出すとキリがないですが、環境が変わる度に色々な頓挫に見舞われつつ、ようやくたどり着いたデビュー戦なわけで、ここは初戦から素質通りのレースを見せて欲しいです。
そして、その高い素質をキチンと出すことが出来れば…
実は(内緒?ですが)広尾TCの2016年産馬は、まだほとんど勝ち上がっていませんので、「デビューは遅かったけれど、結局、勝ち上がったのは早い」、と言われちゃったりするかもしれませんね(^^;)

■5/13京都4R 3歳未勝利(芝1800m)出走馬



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【レイナグラシア】速めを継続し、何とかレース出走のメドを

2018-05-11 05:27:08 | 引退馬
美浦トレセン在厩のレイナグラシアは、今週はウッドチップコースで追い切られました。

-調教時計-
18.05.09 助 手 美南W重 半哩 - - -56.7-41.0-14.3(8) 一杯に追う
サトノオーサム(三未勝)強目の外2.2秒先行1.0秒遅れ

◇高柳瑞調教師のコメント
「まだ体力面で一杯になってしまい、終いまでフォームが安定しない状況ですが、牧場で速めをやっていませんでしたのでこれも想定内。上がりは大丈夫そうですから、順を追ってじっくり進めていくほかないですね。今後もこれぐらいの速めの本数をこなしていきながら、レース出走へのメドを立てられるところへ近づけていければと思います」
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レイナグラシアが今週はウッドで追い切りを消化しました。
時計は半哩からで、まだ実戦を想定するところまで出せていませんし、高柳先生が仰るように、もう少しトレーニングを継続して鍛えていかないと、勝負を意識するレベルには到達してこないでしょう。
ただし脚元については、(まだ心配ながら)何とか乗り越えられるムードになってきたように思います。
時期が時期だけにあまりゆっくりは出来ませんから、この調子で速めを継続し、ある程度時計が詰まった時点で一度実戦を使ってあげる流れになるでしょうか。。
という事で、毎週の追い切り時計がどう詰まっていくのか、引き続き注目したいと思います。


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【エンパイアブルー】順調ならば6月上旬出走へ

2018-05-11 05:13:25 | 引退馬
栗東トレセン在厩のエンパイアブルーは、10日朝は軽めの調整です。

◇田代助手のコメント
「まだ帰厩したばかりですので何とも言えませんが、順調に進めていけるようであれば6月上旬あたり。東京もしくは阪神開催での復帰となりますでしょうか。まずは慎重に様子を窺っていきたいと思います」
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電撃帰厩のあとは、早くも次の出走時期についてコメントがありました。
6月上旬という事は、調整期間を約一ヶ月と見ておられるわけで、まずまず標準的な準備をするイメージですね。
次走は必ず結果を出したい一戦ですので、今度こそ藤原厩舎らしい、一戦必勝の仕上げをお願いしたいと思います(^^)


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【ドゥオーモ】レース後の無事確認、続戦か放牧か!?

2018-05-11 05:07:44 | 引退馬
栗東トレセン在厩のドゥオーモは、9日は運動後にプール、10日朝より騎乗を再開しています。

◇野中調教師のコメント
「前走はちょっと勿体ない競馬に。新潟は内を通ってくるとツラくなるようで、結局外が伸びますからね。夏場に使うようなタイプの馬ではなさそうですし、この先は降級してくる馬も出てきます。本来こういう事を心配するような馬ではないのですが、ひとまずレース後も大きなダメージはありませんので、もし使えるようであれば、続けてもう一走させたいという思いもありまして…。放牧に出すかどうかは、もう1~2日考えさせて欲しいです」
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前走レース後には、リフレッシュ放牧が確定的と思っていましたが、まだ野中先生には迷いがあるようです。
確かに前走は勝負になる、いや、勝つ前提で挑んだ一戦だけに、6着はとても残念な結果でした。
その口惜しさと、500万条件は早く勝っておきたいとの気持ちから、「使えるようであれば、続けてもう一走させたい」との話になったのでしょうが、もしも続戦なら、前走以上に勝利が前提のプレッシャーがかかる一戦になります…

長い休養中には運動が全くできない時期もかなりあったわけで、復帰をめざしてトレーニングが本格化して以降、実戦を続けて3レースもこなした時点で、かなりの疲れが溜まっていても不思議はありません。
そのあたりを考えると、変に色気を出して『もうあと一戦』と引っ張るよりは、ここでひと息リフレッシュを挟んだ方が安全な気はします。(当然野中先生も分かっておられる話ですが…)
まあ、「もう1~2日考え」た結果、「やはり放牧」の可能性もありますし、であれば、「夏場に使うタイプの馬ではない」と決めつけずに、少し休んで北海道シリーズで1~2走、という作戦も考えられそうです。


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