とりあえず一口馬主の楽しいこと

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【グランソヴァール】祝! ゲート試験合格、一旦放牧の可能性も

2018-05-18 05:59:44 | 引退馬
美浦トレセン在厩のグランソヴァールは、先週末に坂路で15-15程度、16日は坂路で普通キャンター1本の後にゲート練習を消化。17日にゲート試験に合格しています。

◇尾関調教師のコメント
「16日の練習ではソコソコ出して行く形。回を重ねるにつれて反応が良くなっていましたので、17日に黛弘人騎手を乗せて受験し、無事に合格をもらいました。思っていたよりもまだ体力がつききっていないのでしょうか、トモが少々お疲れ気味のようですから、ここは一旦放牧を挟んであげた方が良いのかも。もう少し様子を見ながら考えていきたいです。普段から大人しく、古馬のように落ち着き払っています」
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グランソヴァールがゲート試験に合格しました。
トモが疲れ気味とのことで、このままデビューをめざすかどうかは微妙ですが、とにかくゲートを受かったのは何より。 このあとの状態次第では、デビュー戦を使ってから放牧、という作戦になる可能性もありそうです。
ここまで非常に順調で関係者の評価も高く、期待が高まるのも致し方ないところですが、さて、本当のところはどうなんでしょうか。 デビュー前の評価と実戦でのパフォーマンスが結びつかない事例はたくさんありますので(^_^;

いや、あまり疑ってかかるのもおかしいですし、ここは素直に期待をしておけばイイのでしょう。
実際には本格的に追い切られたときの動きが大事ですし、どうやらそこに到達するまでには、もうひとつふたつヤマを越えなければいけないようですから。
まずは、このままトレセンに在厩してデビューをめざすのか、それともリフレッシュ放牧で立て直し、再入厩のタイミングを探るのか、来週以降の近況更新に注目です。(個人的には慌てる必要ない…、と思いますけど(^^))


*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【ディアローグ】美浦、青木孝文厩舎に転厩

2018-05-18 05:44:33 | 引退馬
栗東トレセン在厩のディアローグの今後の方向性につきまして、藤原英調教師と慎重に協議を行いました結果、本馬を最優先とした入退厩および出走機会の増加にむけて環境を整えてあげることが勝ち上がりへの最善策であるとの見解で一致。 今後は美浦・青木孝文(あおき たかふみ)厩舎に転厩の上、出走を重ねていくことで両調教師と合意に至りました。
なお、これに伴い、あす栗東トレセンを出発し、美浦近郊のKSトレーニングセンターへ移動する予定となっています。
このたびは急なお知らせとなり、誠に恐縮ではございますが、出資会員の皆様には、何卒ご理解と変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。

◇田代助手のコメント
「集中力を高めようとチークピーシズを着用しましたが、初戦ということもあってフワフワしてレースに集中していない感じでしたよね。気持ちの問題だけに今後もレースに使って慣らしていかないと。稽古の動きなどを見ても能力がないワケではありませんので、使いつつ常識にかかってくれば、前進が見込めるのではないでしょうか」
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デビュー戦で12着に敗れたディアローグですが、なんと美浦・青木孝文厩舎に転厩となりました。
ちなみに前走は能力を出し切ったうえでの敗戦ではなかったですし、最後に使った脚はなかなかのものでした。
できれば在厩したまま次走をめざしたい状況下で、優先権がない中での長期在厩は厳しいという藤原厩舎の事情もあり、『残り少ない未勝利戦の期間をフル活用するためには転厩』、ということになったのでしょう。

この時期に3歳未勝利馬が転厩するというと、どうしても、『見捨てられた感』があるものですが、今回の転厩に関しては、『ディアローグの才能を開花させるためのやむを得ない転厩』だと前向きにとらえたいです。
ディアローグに関しては、藤原先生はじめ、田代助手などスタッフの皆さんが「イイ馬」と評価をしていたわけですし、馬房の事情が許せば簡単に手放したくはなかったはず。
それが話し合いで美浦へ転厩との結論になったのは、『未勝利戦さえ勝ってしまえば、先々は大きな活躍も…』という可能性を関係者の皆さんが感じ、それを優先したからこそだと思います。

実際にどんな会話があったかは別にして、ディアローグの才能をつぶさないために転厩の判断をしてくれた藤原先生、これまで面倒を見て頂いた厩舎スタッフの皆さんには、改めてお礼を言いたい気持ちです。
そして、これからお世話になる青木先生、厩舎の皆さんにはくれぐれもよろしくお願いしたいです。
こちらも心機一転、気合を入れ直して青木厩舎のディアローグを応援したいと思います!


【5/13京都4R 3歳未勝利でのディアローグ : 公式HPより】


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【レイナグラシア】もう少し時計が詰まってくれば

2018-05-18 05:28:28 | 引退馬
美浦トレセン在厩のレイナグラシアは、少しずつボリュームを上げて乗り込まれています。
5/15の馬体重は475kgです。

-調教時計-
18.05.17 助 手 美南W良 5F  - -70.8-54.8-40.3-14.2(4) 馬ナリ余力
サトノオーサム(三未勝)一杯の外1.2秒先行1.0秒遅れ
18.05.16 助 手 美南W良 3F    - - - -42.9-14.9(3) 馬ナリ余力

◇高柳瑞調教師のコメント
「まだ体力面で足りない感じではありますが、これは調教を継続していくことで力をつけていくほかないですから。少しずつテンションが上がってきている点が気掛かりではあるものの、進めていっても脚元が悪くなる気配はありませんので、引き続き、調教本数を積み重ねていきたいと思います」
◇齊藤厩務員のコメント
「週明けに跨った三浦皇成騎手によれば、『少しずつだけど、この馬なりに良くなっている』とのこと。その後も歩様を乱すようなことはなく、馬体も絞れつつあります」
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レイナグラシアは、先週に続いてウッドで追い切られました。
時計的にも動きにおいても先週よりも良くなっており、少しずつやる気も出てきたようです。
まだレースを使うほどではないものの、もう一息時計が詰まってくれば、デビューが視野に入ってくると思います。

トレセン入りした後、急ピッチでペースを上げていますので、やや急仕上げな感はぬぐえませんが、まずは実戦を使って2戦目以降に向けた変わり身、上積みを求めるのは、本馬に関しては理屈の通ったやり方だと思います。
問題は、これから思ったように時計が詰まるかどうか、そして実戦で多少なりとも良いところが見せられるかどうかですが、そこは、それこそ一度使ってみなければわかりません。
まずは出走すること、実戦でも脚元が持ちこたえてくれること、この二つを目標に頑張って欲しいと思います。


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【エンパイアブルー】次走は6/3東京 三浦特別でマイルに挑戦

2018-05-18 05:13:07 | 引退馬
栗東トレセン在厩のエンパイアブルーは、16日はCウッドにおいて長めから追い切られました。

-調教時計-
18.05.16 助 手 栗東CW良 6F  -82.9-67.3-52.8-39.1-12.5(9) 馬ナリ余力
パフォーマプロミス(古オーフ゜ン)一杯の外2.3秒先行0.4秒遅れ
18.05.13 見 習 栗東坂良 1回  54.3-40.2-26.2-13.0 馬ナリ余力

◇田代助手のコメント
「16日は先行して無理せず馬なりでサーッと。久々でもこれくらいは動ける馬です。相変わらずテンションは高めですが、これ以上エスカレートするようなことはなく安定していますので、今のところは問題ないでしょう。あまりやり過ぎるのも良くないタイプですから、復帰戦は6月3日東京12R 三浦特別(ダ1600m)あたりが丁度いいところかもしれません」
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エンパイアブルーは、トレセン帰厩後も順調に調整されているようです。
復帰レースも6/3東京の三浦特別(ダ1600m)と決まりましたし、少しずつムードが盛り上がってきました。
ちなみにエンパイアブルーはこれが初の関東遠征で、長距離輸送も初めての経験。 心配がないと言えばウソになりますが、心身がフレッシュなこのタイミングであれば、何とか乗り切ってくれるでしょう。

加えて今度は、個人的に待ちに待ったマイルへの距離短縮。 もともと私は1800mより1600mの方が彼女のスピードが活きると思っていますので、次走への期待がさらに高まっています。
そしてそして、東京のダートマイルはスタート後に芝コースがあります。 できれば大外枠を引いてもらい、(ついでと言っては何ですが)きっと高い適性があるであろう芝での走りを確認してみたいです。
次走での感触次第では、1000万条件を勝ったうえで、芝への挑戦が視野に入ってくるかもしれません!
(さすがにそれはやらない、かもしれませんけれど(^^ゞ)


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