とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

捨てがたいもの、捨てがたい店。。 @てら・吉祥寺

2018-05-23 05:32:24 | うまいもの
十兵衛さんに行った数日後、吉祥寺の『てら』さんという焼き鳥屋で、昨年度に積み残した飲み会をやりました。
『今ごろ昨年度の飲み会かよ!』、と突っ込まれるとグウの音も出ないのですが、まあ、積み残してしまったものは仕方がないのでありまして、『時期がズレたからナシ!』みたいな安易な結論にするより全然イイんじゃないかと…
まあ、メンバー的にも、どうしても期限内に飲まなくちゃいけない事情はなかったですしね。。(^^ゞ

それはさて置き、この日は最初から芋焼酎、『なかむら』ロックでスタートです。


お通しはこちら、鶏皮と野菜をごまダレで和えたもの。 ちょいと気が利いていて美味しいお通しでした。


この日のメンバーは好き勝手に頼む人たちで、いきなりさっぱりとした山芋わさびも頂きました。


そして、いよいよ鶏料理屋さんらしいひと品、白レバーのたたきです。


綺麗なレバーをほんの少し炙ってあるところ、レバーファンにはたまらないっすねぇ(^^)


本当になめらかで、濃厚で、それでいてクセがない。 白レバーはいつ食べても美味しいです。
白レバーの食感を損なわない程度に炙る加減は難しいんでしょうね。
最近は(お肉の種類に限らず)いろいろ難しいのでしょうが、何なら生でも全然OKですけれど。

さらに生系のお料理をということで、鶏モモユッケです。


モモ肉のユッケというのは意外に珍しいかも。
ひょっとしたらミンチ肉かな?と思っていたところ、ぶつ切りみたいなモモ肉だったのも想定外でした。
これは鶏肉自体に自信がないと、なかなか出せない料理かもしれません。

ここで、気が付いたように健康志向になりまして、ツナサラダをやっつけてから…


ハツ元、


ぼんじり、


つくねの串焼シリーズを頂きました。


そう言えば、つくねには(十兵衛さんの影響で)卵黄もお願いしました(^^ゞ


ハツ元、とても美味しかったです。
独特の食感と、やや苦みを感じる大人の串焼き。 こういう串を出してくれると元気が出てきます。
ぼんじりも、これでもかと脂がのった綺麗なぼんじり!
サイズもなかなか立派でしたし、さすが鶏料理屋さんだけあって、脂を落とし過ぎない焼き加減もばっちりでした。

つくねはお団子タイプの昔ながらの風貌ですが、食感は比較的ふんわりとした最近流行りのイメージ。
卵黄との相性は当然のように鉄板なのですが、卵黄そのものは立川十兵衛さんの方が濃厚で美味しかったですね。(あまり間を置かずに食べたので、つい、あまり意味のない比較をしてしまいましたm(_ _)m)

ちょいと気分を変えて、しし唐を焼いてもらった後に、


勢い余ってメンチカツも頼んでみました。


このメンチカツですが、もちろんお肉に鶏を使ったメンチカツです。
非常に珍しい気もしますが、考えてみると、つくねに衣をつけて揚げたような気がしないでもなく…
味はとても美味しいのですが、なんだか不思議な料理で、メンチカツを食べている気分にはならないのでご注意を(^_^;

この日の最後はお新香ではなく、いぶりがっこで残った酒をグイっと飲み干したのでした(^^)v


立川の十兵衛さんもいいですが、吉祥寺のてらさんも相当に捨てがたいですね。
十兵衛さんの安酒場系本格焼き鳥に比べると、てらさんは店内も落ち着いた雰囲気で、女子会などでも使えそうなムード。 十兵衛さんのホールスタッフは男子中心なのに対して、てらさんは初々しい女子が一生懸命やってくれたり…

いや、当たり前ですが、スタッフさんの性別はお店の評価に直結はしません。
が、とにかく、立地条件を含めた個性がそれぞれにありますので、TPOに合わせて使い分けるのがイイでしょう!
(私、毎日焼き鳥を食べているワケではないので、誤解なきようm(_ _)m)


焼き鳥屋 てら
武蔵野市吉祥寺南町1-5-11 丸善ビル2F
050-5571-9876

Comments (2)
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