東奔西歩の 『出路迦芽』 写真館

『人も歩けば...』でデジカメ片手に東奔西歩し出会ったお気に入りの写真と日々変化する富士山の写真をお届けします。

「日本列島縦断歩く旅」その66 5日目 比布町~和寒町福原

2010年05月05日 | 日本列島縦断歩く旅
5月5日(水)「日本列島縦断歩く旅」その66 5日目の今日は、ピップ里夕休を6:10に出発し、北比布駅、蘭留駅、高鞍山、塩狩峠、塩狩駅、三浦綾子旧宅の塩狩峠記念館、和寒駅に立ち寄りながら、和寒町福原の旅人宿ゆきのおとまで約36キロの道のりを歩き、18:27に歩きを終えました。
ピップ里夕休を出ようとした時、宿の人が出掛けるのを待っていてくれ、記念写真を撮ってくれたばかりか、手作りサンドイッチやバナナをプレゼントしてくれ、嬉しい気分でスタートすることが出来ました。
蘭留駅の東側に高鞍山があり、山頂まで林道が通じており、手軽に登れると思い予定通り訪れることにしましたが、麓のほうは雪解け水が流れ、少し登ると雪道となり、さらに山頂は岩場の上にあり、なかなかの難山となってしまいましたが、何とか山頂に立つことが出来ホットしました。
楽しみにしていた塩狩駅は無人駅でスタンプもありませんでしたが、塩狩峠記念館のほうにはあり、300円也を払って中を見学しました。
和寒駅目指して歩いていると、12時30分にやっと登場した食堂できのこかき揚げ丼セットを注文し、休憩を兼ねて腹ごしらえをしました。
食堂を出た時は13時を回っており、残り23キロもあり、18時30分までには宿に着けるか心配になってきましたが、極力休憩時間を短くして歩き18:27には宿に到着することが出来ました。今日も日中お日様が顔を出すと暑い位になり、和寒を歩いているのに「わ暑」でしたが、日が沈むとなってちゃんと「わ寒」となりました。
今日の宿は小学校を利用した宿で、とても味わいがあり、夕食後宿泊が一人にも関わらず車で30分かかる剣淵温泉へ連れて行ってくれました。
アップした写真は周辺に残雪の残る塩狩駅のホームです。

今日の万歩計62274歩
佐多岬より316日目

※旅人宿ゆきのおと周辺は携帯の電波の届かない貴重な場所でした。