善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

下諏訪温泉の旅(1)・下諏訪は御柱の町

2009年12月19日 | 温泉

さて、次の共同浴場巡りの旅は2009年9月に行った下諏訪温泉の公衆浴場巡りの旅です。

下諏訪町は諏訪大社下社の町として知られているほか、中山道の宿場町であり、甲州道(甲州街道)の終点でもあります。

また、下諏訪は温泉が豊富な町としても有名で、公衆浴場が数多くあります。

下諏訪はJRの場合、中央線の下諏訪駅下車ですが、2009年のJR東日本はツーディズパスという割引切符を発売し、首都圏から何と¥3500で通用二日間という安さでした。もちろん特急券などは別払いです。

横浜発で横浜線経由中央線に乗り入れる「はまかいじ」は週末のみの運転ですが新宿乗り換えより便利なためいつも大混雑です。

(はまかいじ号)

下諏訪駅まで横浜から二時間ちょっと。
下諏訪駅に降りたったら、駅のホームに御柱実物大が出迎えてくれました。

(下諏訪駅の御柱)

後からわかったことですが、下諏訪の至る所に御柱のモニュメント、もしくは実物大の御柱があって驚かされました。

(下諏訪駅前の御柱モニュメント)

特に旧中山道と大社通りの交差点には巨大なモニュメントがありました。

(中山道沿いの御柱モニュメント)


(御柱モニュメント下の実物大御柱)

実際の御柱を諏訪大社下社秋宮に見に行きました。

(諏訪大社下社秋宮の御柱)

大社の中に御柱祭の看板があり、御柱祭は7年に一度、樹齢200年ほどの樅の木を山から引き出し、諏訪大社の上社、下社それぞれの春宮と秋宮の神殿の四隅に建てる行事で、諏訪大社の最大の行事の一つといわれているそうです。
この行事が勇壮なことはマスコミなどでよく知られています。

次の造営は平成22年の4月~5月(下社の場合)とのことです。

御柱に圧倒された後、下諏訪郊外の毒沢温泉にタクシーで向かいました。

詳細は下記のホームページからどうぞ
ひろさんの旅枕へリンク
Top→全国秘湯巡り→下諏訪温泉公衆浴場巡り