善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

伊豆松崎温泉の旅(10)・青羽根温泉 湯の国会館

2010年05月10日 | 温泉

松崎町から鎌倉に戻るには、下田経由伊豆急線で戻るか、修善寺もしくは三島にバスで出て東海道線で戻るかの二方法があります。

今回は、修善寺に出て、途中「湯の国会館」に入り、修善寺から踊り子号をつかまえるという方法にしました。

湯の国会館は伊豆市営の共同浴場です。

(湯の国会館)

規模の大きな建物で、日帰り温泉施設としてはおそらく伊豆随一といえそうです。

入り口は二階にあり、二階には大広間の休憩室とレストランがあります。

一階に下りると男女浴場があります。

脱衣場も広く気持ちの良い脱衣場です。
浴室は数段の階段の下にあり、大きな窓の外側に狩野川のせせらぎが見えます。

(大浴場浴槽)

大浴場には浴槽が連なり、お湯はぬるぬる感の強いお湯です。

大浴場の外側には、露天風呂と薬草風呂があります。
薬草風呂からの狩野川の眺めは特に抜群の良さです。

(露天風呂)

薬草風呂は十数種の薬草を入れているそうです。
薄みどり色のややぬるめのお湯でした。

(薬草風呂)

以上のお風呂は循環式ですが、大浴場の入り口側に丸い冷鉱泉の浴槽があり温度が低いながら掛け流しの表示がしてありました。

手に触れると冷たい感じがしました。
この日は入っている人は見かけませんでした。

(冷鉱泉)

詳細は下記のホームページからどうぞ
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