南禅寺の方丈は国宝です。
(南禅寺方丈の入り口)
方丈は大方丈と小方丈とから構成されており、内部の障壁画の多くは重要文化財です。
小方丈の「虎の間」には狩野探幽の筆といわれる「群虎図」(重要文化財)があります。
群虎図にかぎらず虎の絵が多く、記念切手の図柄になったこともあるそうです。
大方丈の前庭-虎の子渡しは小堀遠州作と伝えられています。
(大方丈の前庭-虎の子渡し)
また、小方丈には多くの庭園があります。
(小方丈の庭園-如心庭)
(小方丈の庭園-六道庭)
(華厳の庭と南禅寺垣)
(南禅寺垣)
(涵龍池と龍吟庭)
(還源庭)
小方丈を巡る廊下を歩き、様々な庭園を見ると、南禅寺の奥の深さを垣間見ることが出来たような気がしました。
下記のホームページも併せてご覧下さい。京都を語るほど知識が無いので写真集です。
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