善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

八戸の公衆浴場巡り(13)・はちのへ温泉

2012年02月20日 | 温泉

八戸駅に着いて、先ずやりたいことは「はちのへ温泉」の入浴です。

はちのへ温泉はJR八戸駅から1.2キロ離れた場所にあります。

昔あった八戸駅前温泉の前を通り、4~5百メートルほど行くと大きな駐車場と大きな看板があり、温泉旅館があって、その温泉旅館の浴場が公衆浴場になっているのです。

(ははちのへ温泉)


旅館のお風呂を兼ねているので脱衣場も当然大型です。
(脱衣場)

脱衣場から浴室の中に入ると、中央に仕切りがあり、左がメインの浴槽、右が洗い場です。

メインの浴槽は壁に沿って長く続き、いろいろの仕掛けがあります。
ぬる湯、高温湯、ジェットバス、寝湯、電気風呂などで、他に水風呂やサウナ室もあります。

(メインの浴槽)

お湯はうす黄褐色で透明です。
ナトリウムー塩化物泉で舐めると塩味がします。
地下水の加水はしていますが、循環使用はせずかけ流しで、塩素殺菌などの消毒もしていないと明言しています。

(洗い場)


(温泉分析表)

温泉場の温泉と同じような運営を心がけているみたいでうれしくなりました。

今回は、つがる市、五所川原市、青森市、八戸市の各市を巡って温泉が熱源の公衆浴場を訪ね歩きましたがいずれも良いお湯を提供していて気持ちの良い旅が出来ました。
二泊三日で13湯に入ったのが多かったか少なかったか?・・・。

八戸駅に戻って駅弁を買って東北新幹線で帰宅するだけです。

詳細は下記のホームページからどうぞ
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