日奈久温泉に着いて、なまこ壁造りの村津邸のそばでタクシーを下り、最初に見たのが例の赤丸ポストです。
古い漆喰と石で造くられたなまこ壁の家「村津邸」の前にある赤丸ポストです。
ガイド本では車を押す老婦人と対比した写真でしたが、街の奥行きも写していてとても良い写真で素人がかなうものではありませんが、皆この場所で写真を撮ります。
(一つ目の赤丸ポスト)
この赤丸ポスト近くには写真を撮る観光客や、スケッチブックを手にした地元の老婦人がいました。
(村津邸)
(村津邸と赤丸ポスト)
ひとしきり写真を撮ってから日奈久温泉センター方面に向かうと、温泉センター前にも赤丸ポストがありました。
日奈久温泉センターは2001年に建て直され、江戸時代は肥後細川藩の藩営温泉「御前湯」とされていたそうです。
これで赤丸ポストは二本目です。
(日奈久温泉センター前の赤丸ポスト)
温泉には後からゆっくり入りに来るとして、荷物を予約した宿に預けることにして宿に向かうと手前に有名な金波楼があります。
金波楼は明治43年(1910年)8月 に開業した木造三階建ての旅館です。
これもカメラに収めて、宿に着きました。
(有形登録文化財の旅館金波楼)
予約した宿は木造三階建ての旅館泉屋です。
外装はモルタルですが、昭和の木造として内部には木造りの建具などが大切に保存されています。
(旅館泉屋)
旅館泉屋についても、金波楼同様後から詳しく報告します。
チェックインタイムには早いので、荷物をフロントに預け、後からこの場所で「日奈久温泉街あるき案内人会」の人に会うからと言い残して、お風呂セットを持って飛び出しました。
詳細は下記のホームページからどうぞ
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