バスが白石市の郊外に出ると田んぼが色づいていました。
(色づく田んぼ)
バスは、国道12号線に入り、蔵王町の中心部にかかるころから渋滞に巻き込まれました。
(渋滞の始まり)
渋滞の中心場所は、蔵王町の産直市の「ございん市」のようです。
後から調べたのですがございん市は5月から11月末までの毎週の土曜日と日曜日に蔵王町ふるさと文化会館で行われるそうです。
国道はこの文化会館の脇を通っていました。
(蔵王町の産直市・ございん市)
蔵王町ふるさと文化会館を越えると渋滞は解消し、道路脇はリンゴ畑が続きました・
(蔵王町のリンゴ畑)
遠刈田温泉の市街地も無事通り抜け、宮城蔵王ロイヤルホテルのバス停を過ぎて濁川を渡って蔵王連峰を目指すと、道は美しい樹海林の中を通ります。
(樹海林)
樹海林を過ぎると低木帯というか、低い高山植物の中を進みます。
(低木帯)
蔵王町の渋滞で4~50分のロスを取り戻そうと宮交バスの運転手さんは先を急ぎましたが、この後、次の渋滞が待っていました。
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