(この旅は2014年4月に熊本県菊池温泉と山鹿温泉を旅した時の記録です)
熊入温泉センターに入った後、豊前街道にもどり、徒歩で山鹿市中心部に向かう途中に「かみの湯」があります。
かみの湯は看板が無く、建物の向きも街道に面していないので要注意です。
車の場合山鹿税務署を探すと良いでしょう。
かみの湯には家族風呂もあります。
(かみの湯)
かみの湯は午後4時から営業を開始します。
脱衣場は結構な広さです。壁際に木の棚があり中央にテーブルと椅子があるだけの簡素なものです。
(脱衣場)
浴室もシンプルです。
突き当たりに浴槽が2槽連なっていて、やや高い左側に源泉の湯口があります。右側の低い方にはオーバーフローした温泉が流入すています。
(浴槽)
源泉の湯温がややぬるめなので、加熱して供給されています。ヌルすべ感の強いお湯は肌触りがやわらかく、無色透明の心地よいお湯です。
(洗い場とカラン)
入浴料金は、\150 でした。
何という安さでしょう、こんな良いお湯がたったの150円ですヨ。
山鹿とは不思議な街です。
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