善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

鎌倉身辺雑記・セミ

2016年08月09日 | 鎌倉

梅雨明けから数日経って、晴天が続くと、いよいよセミの季節になります。

大船にある鎌倉女子大のキャンパスに沿って、鎌倉芸術館との間の道路は、松竹大船撮影所の敷地に鎌倉女子大が建設される際、開発行為をしない土地として緑地が確保されました。
ここは格好のセミ天国です。

(鎌倉女子大沿いの通路)

樹木の種類はクスノキ、エノキ、コナラ、タブノキ、ヤマモモ、ヤマザクラ、ソメイヨシノなどですがセミはどうもサクラが好きなようです。

(セミの抜け殻1)


(セミの抜け殻2)


(セミの抜け殻3)

ぬけがらは仰向けにぶら下がっているものが多いような気がします。羽化するときにその体勢の方が羽化しやすいのでしょうか?。

(セミの抜け殻と成虫)

8月初旬はほとんどがアブラゼミです。

(セミ1)


(セミ2)


(セミ3)


(セミ4)

蝉時雨になるのはもっと季節が進んで、秋口になってからです。