善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

鎌倉身辺雑記・秋の常楽寺 2020

2020年11月04日 | 鎌倉
秋の常楽寺で花を探しました。
ホトトギス、リンドウ、茶などの花が咲いていて、サザンカは未だ開花していませんでした。

常楽寺は鎌倉市大船にある臨済宗の古刹です。
大船駅東口から江ノ電バスに乗って約5分ほどの場所にあります。
参道が数十メートルほどあり、その先に茅葺きの山門があります。

(常楽寺 秋の山門)

山門をくぐってすぐにホトトギスが目につきました。

(ホトトギス)

その中に白のホトトギスがあるではありませんか。
ツイッターに載っていたのをみて珍しいと思っていた矢先でした。
ただ、もう終わりかけていました。

(白のホトトギス)

次は文殊堂近くのエリアにあるリンドウです。
リンドウは自宅にも3株ほどありますが、名月院などで見かけた他は余り目にしない花です。自宅のリンドウは未だ咲いていません。

(リンドウの花1)


(リンドウの花2)

次はリンドウの山門寄りにあるお茶の木です。
花を探すと下の方の枝に何輪か咲いていますが、下向きで撮影するのに苦労しました。

(茶の花1)


(茶の花2)


(茶の枝)

鎌倉ではお茶の木は珍しくほとんど見かけません。

という具合に珍しい花を見せて貰いました。