明石の湯はキナーレ妻有交流館の建物中の一階にある施設で、巨大で、立派な温泉施設です。
しゃれたカフェと隣りあい、受付業務などはこの日は全て女性でした。
(明石の湯入り口)
(明石の湯受付)
広い廊下を大広間などを横目に見ながら進み、浴場にたどりつきます。
脱衣場も広く立派で、浴場と並んでいるので、美しい植栽を見ながら更衣が可能です。
(脱衣場)
浴場も巨大で立派です。
赤御影石は若干滑りやすいのですが、上がり湯をかけて大きな浴槽に身を沈めます。
お湯はぬるめのアルカリ性単純温泉で、ややヌルすべ感がありますが個性の強いお湯ではありません。
(大浴場)
大きな窓と中庭の植栽に沿って巨大な浴槽と、中くらいの浴槽、やや小さめの浴槽と三つが並びます。
巨大浴場は20人以上の人が入れそうで、泡風呂がついています。
(別角度の浴場)
真ん中の浴槽は、中くらいの大きさなので15~16人が入れる広さで、温泉水の中に薬草を入れた袋が吊された「薬仁湯」で、やはりぬるめです。
一番手前は水風呂です。
(洗い場)
洗い場の奥にはサウナ室などがあります。
(中庭の植栽)
立派な建物の中の巨大風呂。しかも高級感がただよう日帰り温泉施設は初めての経験です。
このような施設が建てられた背景は一体何か?ちょっと興味があります。
雪国なので冬を過ごす方策なのか?バブルの最中の施設なのか?
大きさはともかく、もっとお金をかけなくても日帰り温泉施設は出来たに違いないと思うのですが?。
明石の湯のホームページ
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