バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

小さな陽だまりだってIt's Mine

2013年01月22日 | 猫の話

平日に戻った今日。


昼休憩に、車を飛ばして家に帰ったらドアの向こうでちゃんと私を待っててくれたミディ。
可愛いのぅ。


早速誘われるがままにキッチンへ行くと、テーブルの片隅にひとかたまりの
唯一お日さまが照ってる場所があって、
そこでちゃーんとミディは日向ぼっこをしていたようだった。








今日は最高気温でも氷点下。
家の中は暖かくしているけれど、やっぱりそれでも太陽の下は格別いいらしい。



ミディさん、ブラインドを開けましたよ。もっとお日さま、あるよ。


私とハニバニが出勤する時刻は日の出前なので、ブラインドを思いっきり開けて出かけると
そこから冷たい冷気が入ってくるから閉めたままでいる。
だから私がお昼に帰って来るまでは、キッチンのブラインドの付いていない窓から入ってくる陽だまりが
テーブルの隅なんだ。


ミディはちゃーんとわかってる。


ブラインドを思いっきり開けると
外があんなに寒いとは想像付かないほどの暖かな日差しが差し込んできて
さっそくお嬢たちは日光浴。





ってか、甲羅干しみたい。


もー、見てるこっちまでは本当にそのまま眠ってしまいたくなるほどの
ゆるいゆるい日差し。


今週は金曜日以外は晴れるってさー。



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カレンダーにはいつもどおり『G』をつけてるんですが
最近彼女の呼吸の仕方がもっと心配になってきました。


大丈夫だった部分の肺が、病魔によってどんどん侵略されていることは明らかです。


ステロイドの注射をしてもらって、病気の進行を遅らせているとはいえ
あれからもうすぐ3週間が経とうとしています。


1月3日、あの日の再診で最初のレントゲン写真と1週間後の写真と比べたとき
病気の進行の早さからして、もしステロイドを打たなければ1、2週間ぐらいしか
彼女はもたないと言われていました。


『カレンダーにGとBを付けていって、Bが増えたら、そのときが来たら彼女を楽にしてあげましょう。』


頭ではわかっているのに、判断をどこでどう下すのかがわからない。


今までだって、緊迫した夜は何度もあったけど、
朝になったら嘘みたいに回復をしていたので、その度に
「早まった決断をしなくて良かったな。」と思っていました。


早すぎる決断もしたくないし、決断が遅すぎた...なんてのもあってはいけないと思います。


私たちには今これが課題で、今までにも増してミディを見守っています。
どんなサインも見逃さないように。


そんな飼い主の心配も何のことやら、今日もミディは穏やかに一日を過ごしました。


今日もありがとう。



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このところ、「ケイエス。実は今、ケイエスのことが心配。」
というメールが増えています。ごめんなさい。心配かけてますねー。
だけど私は本当に大丈夫です。ミディのことで確かに心配ばかりし続けているけど
フリちゃんがすごく笑わせてくれるんですよ。笑うとやっぱり気晴らしになるんですよねー。


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いつもありがとう。


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