昨夜から本当に体がずいぶんとだるいのか、寝てる時間も増えたミディ。
そうかと思えば、飼い主の知らない間に自由に眠る場所を変えて、
さっきいた場所にいないミディをおろおろしながら探す飼い主を少し離れた場所から眺めていたりするのだった。
今朝はちょっとびっくりした。
3時ごろフリスキーに起こされたついでに、ダイニングルームの椅子の上にいるミディを覗いてみたら
呼吸は速いながらも自分なりに調整ができているのか、苦しんでいる様子はなかった。
私は安心してフリスキーにドライフードを数個やって、ミディの口元にも数個それを置いておいた。
あれでも匂いに誘われて食べるかも知れないと思ったから。
5時前に目覚ましが鳴って、下へ降りて椅子の上を見たら彼女はいなくて、私が残したドライフードだけが残ってた。
彼女はどこだろう?
そのままキッチンへ入って私の目に飛び込んできたのは
キッチンの椅子の下でぐったり倒れていた彼女。
駆け寄って体を揺すってみたら、目が開いていて呼吸もしていたから安心したけど
ミディ、動けない?
手を握ったりさすったりしていたら(ミディはこれをされるのが嫌いらしい)
突然うんざりした風情ですっと立ち上がって私から離れて行った。
ミディは単に休憩してたんだろうか。
昼間に家に帰ってみたら、ゲストルームのベッドの下で横になっていた。

エサを持って来て、「食べる?美味しいよ。」と言ってお皿を口元に持っていったら
喜んで食べてくれた。
小食になっても食べることはまだまだ嬉しいみたいで、そんな彼女を見ると
不安ばかりの胸の中に灯りがぱっと灯る気分になる。
半分食べて、もういらないという感じに顔をぷいとやったので
私はその器を洗いに下に戻って、それからまた上に上がったら
彼女はベッドの下から窓を見上げてるところだった。

今日は暖かかったけど曇っていて、風が強くて枯れ葉が空をびゅんびゅん飛んでたんだ。

鳥がたくさん飛んでるみたいだったんだよね。
空は毎日違う風景を見せてくれるね。
そんな空を、もっとミディに見て欲しいな。
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昨日の記事に対してコメントやメールをくれた方。
難しいトピックを投げかけてしまったこと、ごめんなさい。
だけど人間よりも動物の方が寿命が短い分、誰しもが必ず直面することだと思って、
思い切って書きました。私たちの葛藤の日々は今日も続いています。
そうであっても、葛藤する理由は彼女がまだ確かに生きている証が私たちの目の前にあるからです。
本当に毎日がジェットコースターのようにUp & Down の繰り返しです。
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いつもありがとう。