バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

集中させてくれるもの

2019年07月15日 | お仕事


私がiPodを聞きながら仕事をしていることは、もう皆さんご存知のはず。


うちの職場はフロアで一番私語がなく、みんな静かに仕事をしていることで有名な職場。
私はたまに、日本のオフィスみたいだーって思う。
たまに聞こえてくるのは、Teleconferenceという、パソコンと電話を使う会議に参加している人の声や
自分のデスクで他の人と軽いミーティングをしている人の声。


たまによその部署から仕事でうちの部署に来る人は、この静けさにびっくりして
「この部署は、お腹が鳴ったらみんなに聞こえてしまうほど静かで気持ち悪い」と言う人もいた。


今でこそ、この部署だけを孤立させて、ガラスの壁で他の部署から遮断されているが、
以前はセールス、カスタマーサービス、それからオペレーションの部署に囲まれており、それはそれは騒々しかったのだ。


うるさくて仕事に集中できなくて、それでは仕事の効率を下げるのでという理由で、
iPodの使用が許されたのだった。


一度はiPod禁止令も出たけど、後にそれも解除されたし。


私はもうこれがないと仕事に集中することなんて出来ないーと思っていた。






確かに自分の好きな音楽で耳を塞ぐと、雑音がかき消されるから集中できるし、集中が長続きする。
だけど、私の場合、歌いたくなるほど大好きな曲になると、仕事どころではなくて、本当に歌い出したくなる心境に駆られるから
気を付けないといけない。


今日はJuJuを聞いていて、口パクで歌っていたはずなのに、つい歌う方に集中してしまい、声が漏れてしまった
っとして、となりのフィルに目をやると、フィルもこちらを見ていて、
いひっと笑ってごまかしたら、ふふっと笑って何もなかったように交わしてくれた。


恥ずかしい。
歌声は、自分の中に秘めておかなければ。


でもね、不思議なことに、レポートの提出期限が迫っていて、時間との闘い!みたいになってる時って、
どんな曲を聴いていても、全く耳に入ってこないんですよ。
確かに、音楽が流れているはずなのに、何にも耳に入ってこない。
無心になるってこういうことか。


集中力ってすごいね。



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