バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

My missing puzzle piece

2019年07月19日 | アメリカ生活
こないだのここの記事(The Last Piece)で、Chieさんがコメントで、

ケイエスさん、今後も最後のピースをはめる時は最高級の嬉しそうな表情で完成させてね!

と書かれてあって、それ以来、本当にいかにも自分が全て完成させたかのように嬉しそうに最後のピースを嵌めているケイエス。



その成果があってかどうかは不明だが、その喜び様がハニバニの心を動かしたらしく、
ハニバニがこんなものを買ってくれた。





My missing puzzle pieceというペアのキーホルダー。
「お互いにずっと探してたパートナー同士」という、なんとも甘い意味が込められているのです。


That's soooooo sweet!!!


でもこれ、ペアのネックレスでなくて良かったと心底思ったケイエス。
もしかすると、ロマンティックなのは、女ではなく、男の方ではないかと思わせる。





早速お互いのキーに付けて見たが、
キーホルダーなのに、車のキーやら家のキーやらたくさんで、キーホルダーというよりかは、アクセサリーみたいでウケる。
でも繊細で、可愛いよ、ハニバニ!ありがとね。



さて、そんな同じ日に、『Missing Piece』でもこちらは欠けたと言う意味の出来事が起こる。


普段、服を着て出かけるときに一緒に履いて行く靴も選んで出かけるのだが、
今朝は久々に、もう長いこと履いていなかったヒールの低いサンダルを選んで履いて行った。


ランチタイムになってデミ嬢と出かけて、会社の前を歩いて行くときに、「今日はなんか路面に砂利が多いね。こんなんじゃ靴底がダメになるよね。」
と、二人でブツブツ言っていて、レストランに到着しても、なんか靴が今日は滑るなあと思っていたのだった。


ランチが終わって職場に戻り、自分のデスク周りに黒い砂利が散乱しており、
これだから砂利道は嫌いだと、悪態をついていたのを覚えている。


それにしてもこの靴、こんなに歩きにくかったっけ?
久しぶりに履く靴ってこんなもんかなって思ってた。


あまりにも足が痛いので不思議に思っていたが、家に帰って靴を見てびっくり。


履いていた靴が、所どころ紛失しているではないか。





紛失していたのはそれだけにとどまらず、















靴底が、ほとんどなくなっており、
デスク周りの、砂利だと思っていた砂利は、自らの靴底そのものなのであった。


朝はちゃんとした靴だった。
先の方に僅かながら残っている、鹿の子模様の靴底が、全体に確かに存在していたのだった。
エントランスホールで履いた時も、靴底の破損した欠片もなかったし、
車の運転席の床も、後で見てみたけどキレイなままだった。


とすると、やっぱり砂利道で靴底を失ったと思われる。


恐るべき砂利道


と思ったが、この靴、思い出すに買ってからかれこれもう10数年以上は経っていて、
あまり履かないから痛んでなかったし、流行のないデザインだったからこの先もまだ履こうと思っていた。


さすがにもうそれはないな。


ヒールのところなんてレンコンみたいになってるし。


だいいち、母を訪ねて三千里のマルコの靴でさえ、ここまで悲惨な状態になってなかったと思う。



(Google)

今思うのは、清掃の人に対して申し訳ないなということ。
『ここのデスクの人は、どうしてこんなに黒い石を散乱させてるのだろう。』と思うに違いない。


散らかして、ごめんなさい...。




みなさま、良い週末を:)



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