バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

暖かさをあなたへ

2013年01月16日 | 猫の話

昨日の夜から今日にかけて、ミディの呼吸はとても穏やかに落ち着いていた。


だから昨夜は私も早く眠りにつくことができたし、なんと言っても
『ハプニングのない夜』だったので、私は久々に深く眠ったかも知れない。


だけど彼女は一体どこで眠ったんだろう。


目が覚めると、もちろん彼女はベッドにおらず、
キッチンへ下りてみたらそこにちょこんと座っていた。


ミディの胸からかすかにゴーゴーという音がする。


呼吸が安定しているとはいえ、やっぱり回数は多いと思う。


なのにいつもどおりにミャーミャーと鳴き、私の足元をグルグル歩き回る
その力はどこから来るの?


彼女、本当に食欲に関しては今はまだ問題ない。


これがステロイドの効能だとわかっていても、ミディはもうすっかり食欲がない状態だったから
とってもありがたく思う。
食べるから少しでも力になってるんじゃないかな。


彼女がスバラシイ食べっぷりでエサの器を空にしていく過程を、
私はいつもうっとり見つめる。


彼女が食事をしているときは、ただひたすら食べて欲しいので、
私たちはできるだけ音を立てないようにしている。


ハニバニなんて大男なんだが、つま先でそろりそろりと歩く姿なんて
コソ泥にだって負けてないだろう。
にっと笑って、そうやって彼女に気を使いながら行動するハニバニを見て
本当に彼には愛がたくさん溢れているんだろうと、彼の優しさに感謝する。


最近ずっと曇りとか雨続きでお日さまが出ておらず、
なんか暖かみが足りないねということで、室内の温度設定をぐんと上げた。


今までは私たちが仕事中、家にはお嬢らしかおらず、
彼女らはどうせ毛皮をまとっているし、「ガス代の無駄遣いです」というこという理由で、
家の温度設定を割りと低く(18℃ぐらい)していたんだけど
お日さまが出てこないこの2,3日は23℃ぐらいまであげている。


ミディが少しでも過ごしやすいように。


(余談:猫ってあんな毛皮を着てるっていうのに、どうしていつも暖を求めるんだろうね)



さて、今日のミディさん。






彼女は今日も可愛い。





そして今日もやっぱり逃げられた(涙)



今日も『G』をありがとう。


Let's keep it coming!



************
いろんな人からコメントやメールで
励ましの言葉を頂いています。
この励ましがあるからこそ私も前向きにミディに愛情を注ぐことができるのです。
本当にいつもありがとう。


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狼が来るぞと、少年は

2013年01月15日 | 猫の話

皆さんもご存知の『狼少年』の話。


狼が来るぞと村人を驚かせては楽しんでいた挙句に、
実際に狼がやってきたとき、村人はすでに聞く耳をもっていなかった、という話だったかな。


いやー、昨夜もすごいエピソードがあったんですよ。


どういうわけだか、夜になると調子が悪くなるミディ。
だけど昨夜はまた一段とだるそうだった。


昨夜は本当にあのまま彼女が「帰らぬ人」になってしまうかと思うぐらい緊迫した状態で
夜の10時、ハニバニと2人


「救急病院に連れて行こうか。もう可哀相だよ。」

「いや、もうちょっと待ってみようよ。ミディってこういうことが前にもあったけど
朝になったら何もなかったみたいにしてるじゃん。」

「いや、だけど今夜はちょっと変だよ。どうしようどうしようどうしよう。」


こういう会話をずっと続けていた。


私は大粒の涙をボロボロこぼし、ハニバニと交互で、『ちゃんと「おやすみ」を言って寝よう』
と、本当はもう目を覚まさないんじゃないかと思われた彼女に長いこと話かけた。


私は私のクローゼットから出てこようとしないミディと一緒に夜を明かすのだと言い張ったが
「ミディが明日の朝も起こしてくれるから」というハニバニに励まされ、
私はベッドに戻った。


そういうハニバニだって目が真っ赤だったんだから。


そして早朝目を開けたら、同じベッドにいたミディ。


息、してるかなと体にさわったら『ちょっと、何?』みたいに『ニャ!』って言われた。


もー。


おかげで私は今日もかなりブサイクな顔して仕事に行ったんだからね。


今朝の彼女も、昨夜何もなかったように食事を全部平らげ、
呼吸はやや速いものの、とても安定していた。




食後はいつものダイニングの椅子にやってきて





いつもの椅子だと確認したら





ヒョイッと足取りも軽く椅子に上がり、のんびりと惰眠を貪る。



狼少年は最後は誰にも相手にされなくなったけど、
私はミディがどんなに同じような夜を繰り返して私を朝どんなに超ブサイクにしようとも
次の朝にそのキュートな顔を見せてくれたら許すよ。


泣きはらした次の日のコンタクトレンズは辛いけどね。


今日も一日、穏やかな日で、カレンダーには『G』でした。
今日も元気玉、ありがとう。


************
このところ北バージニア地方は雨、曇りなんですよ。
あと数日はそういうのが続きそう。
太陽、早くでてこないかなあ。


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寝不足のわけ

2013年01月14日 | 猫の話

私が最近になって、本当に悲しいと思うのは
当の本人、ミディがきっと何も理解していないんじゃないかと思うこと。


彼女は今こそ1階のダイニングルームの椅子が定番の場所になっているが、
呼吸が困難になってきても平気でベッドの上にジャンプしてくるし、飛び降りるし
コンピューターのデスクにも飛び上がる。
#2の後は走りまわる。


その度に、軽くむせたり、体全体で呼吸をしてみたり
そういう彼女を見ている私にいつ心臓発作があってもおかしくないような状況にある。


彼女は彼女なりに、今まで普通にやっていたことをやっているのに
どうして体がだるいんだろう?って思っているかもしれない。


彼女はきっと本当にわかっていないんだろう。


昨夜も彼女は私を驚かせた。


月曜は私は早朝出勤なので、日曜の夜は早く寝る。


その夜も彼女を心配しながら眠ったわけだが
夜中、『ゴホッ!!』っていう咳払いで目が覚めた。


っつーか、ほとんど私、飛び起きた。
首の寝違えって、こういうところから来てたんじゃなかろうか。


ミディがベッドに上がってきたんだけど、うちのベッドは高さがあるので
ジャンプするのも今のミディには力が要ると思う。


飛び乗ってきて、そしてゼーゼー息を切らす。


暗がりの中私はとりあえず体でもなでようと起きて、彼女の背中をさすっていたが
そのうち今までゼーゼー言っていた彼女が突然静かになった。


体に耳を寄せても呼吸の音も、心臓の音も、わずかにしてか聞こえなくて
何度も何度も彼女の体に耳を寄せて、彼女の無事を確認しようとした。


へたしたら私の心臓のバクバクいってる音で、何も他の音が聞こえないぐらい。


そうしたら今まで私の隣で寝ていたフリスキーがベッドから降りて、
それを聞いたミディが同じくガバッと起きて(正直これは安心した)
ベッドから飛び降りる。


Oh...


やめてくれないかなあ。
そういうのって体に悪いのに...


時計を見たら午前1時だった。


ハニバニは何があったかも全く知らず、ぐーぐー寝ていた。


お腹がすいたというのなら仕方ない、と思い
お嬢らの後に従って、キッチンへ。


そこで何やらひそひそ会議をやっていて








きっと『エサをもらえる作戦がうまくいったね』とでも言っていたのかな。


それにしても今はミディの食欲はほとんど心配していないが
最近本当に彼女の呼吸が心配になってきた。


1週間前よりははるかに早くて、浅い。


限られた範囲で自分なりに呼吸を整えてるんだと思うと胸が痛む。


一生懸命に呼吸を整えようとしているミディを見たら
やっぱりもう楽にさせてあげなければと思って涙がでる。


だけど、早まった決断はもちろんしたくないし、かと言って、
まだ大丈夫だ、まだ大丈夫だとこっちの勝手で待ちすぎて
結果的に苦痛を与えることがあっても絶対にいけない。


この葛藤はちょっと言葉に表わすことができない。




ハニバニに、「今日もカレンダーはGでいいのかな。」って聞いたら彼はこう言った。


「ご飯も普通に食べて、トイレも行って、歩き回るんだから悪い日じゃないでしょう。
本当に悪い日っていうのはそういうバランスが崩れてきたときなんじゃないかな。」


そうだね。全くそうだねと言って、今日もGをつけた。



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彼女のタフさからつい忘れてしまう彼女の年齢。
私も将来あんなタフな老婆にならなければ。


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昨夜の嵐

2013年01月13日 | 猫の話

実を言うと、昨日ブログを更新してからちょっとしてミディの体調が悪くなった。


まず食欲が全くなくなってしまったこと。


それから2,3歩歩いては休んで呼吸を整え、そしてまた2,3歩歩いては休むの繰り返し。


呼吸は静かだったけど、浅く速く、何もしてあげられない私とハニバニは
ただ背中をさすったり、彼女の名前を呼んだりするだけだった。


もしかしたら彼女は今夜旅立ってしまうんじゃないか。


そう思って私は彼女の側を離れたくなかった。


泣きながら彼女の背中をずっとさすっていたら、そういう情けない飼い主に愛想を尽かしたか
彼女はプイとそっぽを向き、そして私から離れようとするのだった。


ちょっと、そっとしておいてあげよう。ケイエスもちゃんとベッドで寝たほうがいいよ。
ミディは絶対に大丈夫だから...


とハニバニが言ってくれ、私はベッドで泣く泣く眠りに落ちた。


ちょっとしてからハニバニが『ミディが見当たらない』と言って、
あれ?ミディはどこに行っちゃったんだろうと思ったことをおぼろげに覚えているが
それ以降のことはもう覚えていなかった。




朝が来て、2階に彼女の姿がなかったので不安になりながら1階に下りたら




『お腹すいたんだけど』



私の昨夜の涙は一体何???っていうくらい、何もなかったみたいなミディ。


エサも全部食べて、普通に歩き回るミディ。







これじゃ飼い主の心臓がもちませんよ。


でも本当に毎日が奇跡なんだな。


今日も食欲はいつもどおりだったけど、
呼吸は本当に浅くなってきた。


だけど、その浅い範囲以内で普通に生活をしようとするミディが愛おしくてしかたない。


昨夜のエピソードから、これから先、急に体調が悪くなることがあるんだぞっていう
『覚悟』を感じた。


できることなら楽しい思い出だけをここに記録していきたいが
現実的なことも記録しなければならないことになるかも知れない。


この先のことは神さましかわからないんだね。



ミディはやっぱりキッチンが好き。


ちょっと考えたけど、カレンダーには今日も『G』つけといた。
昨夜のエピソードはちょっとズルして考慮しないことにした。
先のことはまた先で考えよう。
それからもうむやみに涙を流さないようにしよう。


でもそれは、無理かな。
飼い主(♀)は泣き虫だ。


今は穏やかに眠ってる、ミディの姿があればいい。
それだけで十分だよ。



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ミディって本当に私がめそめそすると
すぐに私から離れようとするんですよ。
彼女のほうがずっとタフかも知れないですね。


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呼吸のUp and Down

2013年01月12日 | 猫の話

今日は朝から曇り空。


でも雨じゃない分、ちょっと気分が明るくなる。


ミディもやっぱり気分が楽なのか、行動範囲が広がる。


今日は長いこと2階の窓から向かい側の家を見ていたミディ。


前庭の大きな木にも鳥がたくさん飛んで来るので、それを見るのが楽しいんだろう。


そういうミディが可愛くてたまらないので写真を撮ろうとしたら





逃げられた(涙)。




うちのお嬢たちは、たいてい4時間ごとにエサを食べる。


エサの回数が多いけれど、量はその分とても少ない。


ミディってすごいなと思うのは、時計が読めるわけでもないのに
4時間ぐらいが経つと、決まってエサを催促しにくるところ。


フリちゃんは一度寝てしまうと心行くまで寝とおしたいので起きないが、
ミディは腹時計が鳴るからなのか、必ずそれを私に知らせに来る。





今日もキッチンで待機するミディさん。


ステロイドの注射をしてもらってから、本当に食欲が回復した。


だけど、あんなにキレイに全部食べるし、フリちゃんよりも食べるのに
もう太らない。あんなに食べても、すごく痩せてしまった。


やっぱりドクターが結果的に肺炎ではなく別の病気を疑ったのが正解だったのかな。


すごく痩せてしまったのに、目の輝きだけは全く変わらず、きらきら。


その顔が、16歳の猫には全く見えず、
16年前のコロコロとした仔猫の頃のミディと同じに見えて、涙がこぼれた。


彼女が気持ち良さそうに眠る背中の
ちょっと速いけど確実に上下を繰りかえすその動きを見ながら
ミディがまだ私たちと一緒にいてくれてるんだという事実に感謝する。



カレンダーにはもちろん今日も『G』。
このままG続きがいいな。


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ちなみにフリちゃんは元気です。
今あんまり彼女のことをかまってあげられないのが申し訳ないです。


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雨ニモ マケズ

2013年01月11日 | 猫の話

今日は午後から雨という予報が出ていて、私はちょっと心配になった。


ミディは曇りの日には大変静かになるが、雨が降ると体調はもっとダルくなるんじゃないかと思ったから。


ここ最近、曇りの日はあっても、雨が降ったことがまだなかったから
私は朝から滅入っていた。


ミディは大丈夫なんだろうか。


昨夜から、緊急事態ほどではないけれど、呼吸が少し速くなっていて
私もハニバニも、ただ黙って彼女を見つめることがしばしばあったけど
それでも彼女は普通に家中を歩き回ったり、トイレに行って#2をして走ってみたり
(これ、マジでやめて欲しいが、言って聞く相手じゃない)
全く猫という生き物は、自分の体の調子の悪さをいとも簡単にごまかすのがうまい生き物だと思う。



雨にも負けず、ミディは今日もちゃんと生きてる。






今日もみんなが集まるキッチンで待機し、





料理ができるまで匂いをくんくん。今日は白身のお魚だったね。


ミディは今日もこんなに可愛い。




だけど、ドクターから『残された時間を楽しんでください』と言われてから1週間がたって、
今のところずっとG続きだけど、これから先はそうもいかないかもしれない。


もしも私がブログを更新しない日があっても、それはもしかしたら単にインターネットが使えないとか
ここのブログ(gooブログ)がメンテナンスをやってるのかも知れないし
どうか、どうか、そういうことがあっても不安にならないでくださいね。



明日のことは神さまにしかわからない。



ただ彼女の平穏を祈るばかりです。






**************************



今日もカレンダーには『G』です。
だって今日も彼女は食欲旺盛で、ぐーぐー寝て、たまに窓辺で外を見て...
そういう彼女の今日がGじゃないわけがないでしょう?

みなさんからの元気玉、本当にありがとう。私も元気付けられます。


良い週末を!


************
私の首、心配おかけしました。
今日はもう大丈夫です。まったく首の寝違えって通り魔みたいですよね。
昨夜は痛み止め(強力なやつ)を飲んでコロリでした。だけどミディも一緒にベッドにいたのは覚えています。
朝普通の痛み止めを飲んで仕事に行ったのですが、痛みはほぼ消え、頭も自由に動かせるようになりました。


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心の葛藤、少し

2013年01月10日 | 猫の話

ミディの面倒を一番見なければならないときに、
私は首を寝違え、早朝からものすごい激痛に襲われた。


まるでこないだのぎっくり腰の首バージョンだ。


昨日までは普通だったのに、今朝ミディがまた咳き込んでたので目が覚め
起き上がった瞬間にあの激痛。


ミディは大丈夫だったが、私の首がとにかく曲がらない。


こういうときにどうして、と、とても腹が立つ。


私がこんな状態だったけど、ミディは今日は昨日よりもよく動き回っていた。


食欲も申し分ない。


昼に戻ってきた時も思いっきりエサを食べ、
今日は昨日とは打って変わっての青空が広がる良いお天気だったので
彼女も日向で気持ち良さそうにしていた。







ただ、最近ハニバニとよく話すことがある。


今やっている延命。


これって、飼い主の自己満足にすぎない?
自然に反してる?


この先、彼女の状態が悪化したとき、どこで一線を引けばいいのだろう。


確かに今は、たまに咳き込んだり呼吸が速くなることはあっても
日向の中でのんびりする彼女や、エサを思う存分食べる彼女を見てると
私はやっぱり延命して、少しでも彼女にそういうことを楽しんで欲しいと思っている。

彼女だってきっと毎日毎日、そういうことを楽しみにしているんじゃないかと信じてる。








少しでも長い時間、彼女にいてほしい。







今日は首が痛くて痛くて、私はしょげてて
ミディのがよっぽど明るくて、はつらつとしていたかも知れない。


飼い主がしっかりしないとね。




今日もカレンダーに大きな『G』。

たくさん食べて、ぐーぐー寝てるミディを見たらやっぱり『G』だよね。



************
さっきこないだぎっくり腰やったときに処方してもらった
鎮痛剤を飲みました。明日は少しでも痛みが引いてるといいけど。
じゃないとね、椅子の上で眠ってるミディの顔を見るのにかがむことができないんですよ。


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キッチンにて

2013年01月09日 | 猫の話

今朝、何だか普通に目が覚めて、私は『ああ、起きる時間だ』と
自分の目覚ましを止め、そしてハニバニの目覚ましを止め、
スリッパを履いてからフリースをはおり、1階に下りようとしたとき
ミディがバスルームで咳き込んでいるのが聞こえた。


駆け込むようにバスルームに行ってみると、もうすでに咳は止まっており
彼女も呼吸を整えようとしているようだった。


私は急に体がだるくなったので、血圧がぐーんと下がったんじゃないかと思う。
あー、びっくりした。


ミディの無事にほっとして、何気なく時計を見たらまだ深夜の2時ぐらいで
起きるにはまだまだ早いことが判明。


何でまたこんな時間に...と思ったが、もしかしたら
誰かが「ミディが咳き込んでるから様子見にいきな」って私を起こしたんじゃないかとも思う。


しばらくミディの横に座って一緒に(私も)呼吸を整えて、
それからベッドに戻ったら、彼女も一緒にベッドに上がってきた。


ものすごい安堵で、再び眠りに落ちる。


朝も彼女は元気一杯に食事をしてくれた。


ただ今日の昼に戻ってみたら、一日中曇りだったからかお日さまが出ておらず
テンションダウンでなんだか静かだったミディさん。


お昼はそんなに食欲もなく、2~3回ぺろぺろとやったら、ダイニングルームの
椅子の上(今彼女が一番気に入っている場所)でまどろみ始めた。







やっぱり晴れの日のがいいな。



今朝の咳き込んでるミディが頭から離れず仕事中も不安で不安でやりきれない。


時間にしてたった20秒ぐらいなのに、咳き込むことがとても腹立たしく思える。
ミディの体を蝕む病気が許せない。



仕事から戻ってきて、食欲は戻ったかなと思って心配だったけど
彼女はびっくりするぐらいの食欲だったから安心した。


それでも足りないのか、私がキッチンで夕飯を作ってる時は
お肉を焼く音とか、匂いに誘われて、たいていキッチンで一緒に過ごす。



ミディさん。あなたが狙ってるのはポークですか?それともズッキーニですか?


もともとミディは抱きかかえられることが嫌いなので(だけどハニバニは抱っこするのが好きなので
彼女の文句も無視して抱きかかえちゃうの。もうできないけどね)
私はどちらかと言うと体をなでなでする専門なんだが、彼女を撫でていて実感した。
最近本当に痩せてしまったミディ。


どんなに痩せてしまっても、ミディはとっても可愛いよ。


明日も穏やかな一日をね。


と、いうわけで今日もカレンダーに『G』です。



************
状況を把握してないフリちゃんが
あの大きな体でミディにかまってもらおうと、ミディに体をどすんと傾けるときがあります。
可愛い風景だけど、ちょっと最近ヒヤッとするのです(笑)


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爆弾

2013年01月08日 | 猫の話

今日も食欲が旺盛で、穏やかな一日を過ごしたミディ。


でも朝、ベッドに彼女の姿がないと、とても不安な気持ちで一日を始めることになる。
頼むから同じベッドで寝ててくれないかな。


今日も笑顔でカレンダーに『G』を記入した。


この目の前に確実にある奇跡のおかげで、私は最近本当にめそめそすることが減った。


彼女と過ごす時間を心から楽しんでいると思うが、反面頭の隅で
このままこうやって楽観視し続けるのは、先で自分をとても苦しめるんじゃないかと思って恐くなるときもある。


だけど!


わかってはいても、やっぱり彼女が幸せそうだと私も幸せになっちゃうんだよ。


そういう『今』を彼女と分かち合わなくてどうする!




今日は中途半端に仕事がすごく忙しくなって、いつもの決まった時間に昼休憩をとり損ねた。
だからミディがすごくお腹すかしてるんじゃないかと思って急いで帰宅したら
案の定、ミディさんは超空腹のご立腹で
ドアを開ける前から『早く!ご飯よ、ご飯!』と騒いでいた始末。


私にとっては嬉しい彼女の『文句』。


今日もモリモリ食べたよ。









お皿までキレイに舐めてくれるので、洗わなくていいぐらい。(洗うけど)






今日はフリちゃんも日向ぼっこに参加。


あんまり強引だったから、ミディが怒ってどっか行ってしまった。





あーあ。ミディもこんな貫禄ある背中だったらなー。


****************


こんな穏やかな午後をすごしたミディさんだったけど、夜になってハニバニと2人、ぞっとした。


食後の散歩から戻ってきて、ハニバニがうっかりしてミディを抱きかかえてしまったの。


ミディの肺はもう活動しているエリアがわずかなので、胸を押さえることは
かなりの負担を与えることになる。


抱きかかえた瞬間、ミディの胸から『ぐ』って音がして、私は失神しそうになった。


『あ。やば。ごめん、ミディ』


とハニバニが彼女を床にすぐに下ろしたけど、さっきまで普通だった彼女の呼吸が劇的に悪くなった。



それから彼女はしばらく床の上でじっとしたまま、とにかく呼吸を整えようと
ずっと静かなままで、私とハニバニは、その側でやっぱりじっとしたまま彼女の呼吸が普通に戻ることを
静かに祈った。


まるでミディは爆弾。


扱いを少し誤ると、大変なことになる。


自分がうっかり抱きかかえてしまったことからミディの呼吸が乱れて
ハニバニもすこしパニック気味だったけど、
ミディが呼吸を取り戻すまでにそう時間がかからなかった。


ミディ、大丈夫かな、どうしよう...とオロオロするハニバニを横目に
彼女はすっかり普通を取り戻したようで、静かに毛づくろいなんかしてたけど。
ハニバニはとにかくミディに謝りっぱなしだった。


あー、恐かった。




でも本当はさ、私だって思いっきり抱きしめたいよ。



************
ミディさん、大丈夫です。
小腹が空いてるようで、今また文句を言っています。

今日も元気玉、ありがとう!


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月日の流れ

2013年01月07日 | 猫の話

昨日は食欲もいつもよりもなくて、静かだったからちょっと心配してしまったが、
今日は昨日よりもアクディブだったミディさん。


朝も同じベッドで寝ていたから、私は朝一番の『ドキドキ』がなかっただけ一安心。
しかも、食欲も旺盛。


先週の木曜日に「これから残された時間、楽しく過ごしてください」と言われてから
私は平日仕事をしている日は、必ず昼休憩に家に帰るようになった。


昼休憩なんて、私の場合あってないようなものだったのに
今では時間になるとどんなに忙しくてもさっさと家に帰るから、人間って結構変われるものだなと思う。


その分もちろん仕事は遅れるけど、今は本当に気にしていない。


むしろ家に戻ってミディの様子をチェックするほうが私には大切だ。


今日はドアの向こうで鳴いていた彼女。


お腹が空いてるから早くご飯ご飯!って言ってるわけだけど。


ドアを開ける瞬間、私をものすごい笑顔にさせる。


朝もしっかり食べたのに、昼も豪快に食べてくれた。よかった。



食べたあとはお日さまの中で毛づくろい。


今日は会社が終わってからPetsMartという大型ペット用品のお店に行った。


猫トイレのボックスが、一つもう古くなっていたので新しいのを買うために。


お金を払う時にレジで女の定員が私に聞いてくる。


『猫、何匹いるんですか?』

「2匹です。」

『私も2匹いるんですよ。』

「何歳なの?」

『一匹は13歳、で、もう一匹は...えーっと。いくつだったかな。6歳だっけ。』

「飼い猫の年、忘れちゃったんですか?(笑)」

『あはは。月日が流れるのは早いから。こないだ彼女と暮らし始めたような気がするんですよね。』

「そうですよね。」



私はここまで言って、突然涙が出そうになって、お金を払って早々とお店を出た。


16年ってけっこうな年月なのに、振り返ってみると本当にそんなに昔のことじゃないみたい。


早いなー。どうりでみんな年をとってくわけだ。


ミディの調子がそれなりに良くて、カレンダーが『G』続きなので
なんだか最近、もしかしたら彼女の様態が良くなってきているんじゃないかと思う時がある。


このまま病気を克服するんじゃないかと、思う時がある。





ハニバニの夕飯が欲しいミディさん。



熱視線に負けるハニバニ。ミディさんはチキンをゲットしました。




もしかしたら、とっても悪い夢をみただけなんじゃないかと。




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ミディさん、今は椅子の上でぐーぐー寝ています。
今日もカレンダーに『G』が記入されました。みなさんの元気玉、ありがとう!



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静かなシエスタ

2013年01月06日 | 猫の話

今朝もドキドキしながらミディを探したら、彼女をキッチンで見つけた。


でもなんだか食欲も昨日に比べたら少なく、ちょっと呼吸が早くて焦る。


ハニバニに聞いた話だと、昨夜ハニバニが寝る時間ぐらいも呼吸が早かったとのこと。


昼ぐらいになってから食欲が戻ってきて、かなり安心した。


呼吸も落ち着いたし。


ただ今日は昨日に比べてすごく静かだったミディ。


だけどフリスキーも静かに爆睡していたので、ただそういう日だったのかもしれない。


特に居心地悪そうにしてなかったので、今日もカレンダーに『G』を記入した。











ミディが静かだと、みんなも静かになるよ。





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今ミディは私の背中と椅子の背もたれの間で寝ています。
それにしても彼女は暖かい。
彼女とこうやって寄り添っている状態がとても私を幸せな気分にします。


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そのお菓子が食べたい

2013年01月05日 | 猫の話

ミディさん、今日も穏やかな一日を過ごせました。


神さま、暖かく見守ってくれてるみなさん、ありがとうございます。



*********************



私の一日は、朝目が覚めて一番最初にものすごい不安に駆られることから始まります。


ミディはこんな体調になってからも普通に歩き回るし、私たちのベッド(結構高さがあります)にも
ジャンプして、華麗に飛び降りたりもしてます。


彼女が寝る場所はベッドの上だったり、ハニバニのクローゼットにたたんである毛布の上だったり
あるいは1階のダイニングルームの椅子の上だったりするんだけど
彼女がベッドにいない時は、本当にドキドキしながら彼女を探します。


たいていキッチンで私を待ち構えているんだけど、そういう彼女を見つけると
心の底からすごい安堵します。


ああ、よかった。
私は今日も頑張れそう、と。


それから次に、彼女の呼吸の速さと胸から聞こえてくる雑音をチェックします。
これは一日中、頻繁にチェックします。


今のところ、呼吸の速さは変わっておらず、雑音もなし。


そして食事をさせます。


今日も食欲旺盛でした。


だけど、食事の後はちょっと呼吸が速くなって、雑音も少しします。
きっと食べることで血のめぐりが速くなるからかなあと思います。


だけど彼女は呼吸を整えることになれてしまったのか、
ダイニングルームの椅子にじっとしてしばらくすると落ち着くようです。


いじらしいなあ、ミディ。



昨夜、ハニバニとDVDを鑑賞しました。


ハニバニは映画を見るときにはスナック菓子を食べるのですが、
以前ミディがその香ばしい匂いに誘われて、ハニバニの横に居座るようになりました。


そしてハニバニが私の見てない隙に、彼の指についたこのスナック菓子のチーズの粉を
ちょこっとミディに舐めさせたところ、彼女はその味の虜に。


昨夜もミディはハニバニの横にひっついたまま。





人間が食べるものは猫には塩分が強すぎるので、指を舐めさせるハニバニを見つけては
強く叱っていたのですが、昨夜は思う存分そのチーズの粉を舐めさせてあげました。


ミディ、すごく満足そうだったなあ。


塩分摂り過ぎーって、なんだか罪悪感を感じたけど、落ち着け、私。


ちなみにフリちゃんは、人間の食べ物にミディほど興味がないようです。


今日もミディは思いっきりお日さまの中に佇んでいました。





私がお日さまをさえぎってるね。ごめんよー。


明日も今日みたいでありますように。


************
週末ってあっという間に過ぎますね。
仕事中はミディさんのことばかり考えます。
仕事に対する不満なんて今は全く頭にないぐらいです(笑)。


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Sunshine Love

2013年01月04日 | 猫の話

今日もカレンダーに早々と『G』をつけました。


よかった!


いろんな人に励ましの暖かいメッセージを頂いてます。
本当にありがとう。


私も今まで、今の私たちみたいな境遇にあった人に、少しでも元気づけることができたらと
その人のブログに小さくコメントしたり、友人だったらメールをしたりとかしましたが
自分がまさにその状況に置かれてみて初めて、どんなに小さなメッセージでもありがたく心に入ってくるものだなと
つくづく感じてます。


昨夜、ハニバニと話をしてたんですが、
もともと、本当に大晦日に失いかけたミディの命を思うと
結果は同じことであれ、こうやってもっと時間をいただけたんだという事実が
本当に奇跡そのものです。


『これはまるでボーナスだね。』と言って、2人でふふふと微笑みあいました。


ミディは朝は調子が優れないようで、昼ぐらいから調子が戻ってきます。


これって、人間でいう『私低血圧だからー、朝機嫌がわるいのよね。』っていうのと
同じなんだろうかと思っていたら、友人エムとそのご主人で写真家の裕二郎さんもメールで


『気管支系は気圧の変化とかに気をつけてあげてね』という助言をしてくれました。


彼らも同じ種類の病気で愛猫(みゅう)を無くされたので、
ミディの病状に対して本当に詳しいのです。とても参考になります。


血圧と気圧が関係あるかは定かでないにしても、なんだか興味深いと思います。


食欲はきっとステロイドのおかげかも知れないけど、旺盛です。



(ミディさん、背中がちょっとスリムです)


ずいぶん長い間失っていた彼女の食欲旺盛ぶり。
これが普通の状態でああいう食べっぷりならすぐにフリちゃんみたいになれるのにとちょっと残念。


それにしてもよく食べる。


彼女がエサを美味しそうに食べるのを見ている時間は私たちの幸福の時間でもあります。


そういえば今日撮った写真に面白いのがあるので載せときます。







昔学校の美術の時間で目の錯覚について習ったのを覚えてるんですが



(こういうやつ)


こうやって見るとフリちゃんがミディに比べて非常にでかい。

...っつーか、本当に目の錯覚なんだろうか。




 





お日さまは、気持ちいいみたいです。



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週末は好き。
もっと一緒にミディといられるから。


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猫ブログ

2013年01月03日 | 猫の話

はっきり言って私のブログは『労働者』ブログなんですが、
これからちょっとしばらくは『猫ブログ』になりそうです。

でもまあそれでもよろしければ、お付き合いください。



今日、ミディの再検査のために病院に行きました。



実は昨夜から今朝にかけて、彼女の呼吸がまた荒かったのと、元気がなかったことやらで
非常に悲しい気分だったのだけど、私が家に帰るとドアの前で鳴きながら待っていたり
(彼女の病状が悪くなってからこれを全く見かけなくなったので、泣きたくなるほど嬉しかったです)
食欲が今朝よりも優れていたことから、ハニバニと「やっぱり今頃になって薬が効いてきたとか?」など
言っていたのですが、


彼女に残された日々は、もうそんなに長くないと言われました。


雑音がしなくなって、薬が効き始めたんじゃないかと思っていた彼女の肺は
1週間で良好どころか、悪化していました。


肺炎かガンかという判断は、麻酔をして肺の細胞をとらなければならず、
ミディの年からして麻酔を使用することはハイリスクなのです。


ドクターが私たちに、2つの選択をくれました。


ひとつは、今日、彼女を安らかなままで眠らせること(安楽死)。


もうひとつは、ステロイドを注射して、延命させるという方法。



このステロイドの注射。詳しくはどう作用するのか素人にはよく理解できなかったのだけど、
あくまでも病気の進行を遅くさせる「延命」なので、旅立とうとしている彼女を止めることはできない。


しかも、効き目が出るのは五分五分で、効いたとしても、1ヶ月ほどだと。


超ラッキーだと、1ヶ月してまたそのステロイドを注射して延命できる猫とかいるんだって。




それからドクターは私たちを部屋に残して、どっちにするか時間をくれました。


もちろん2番目の選択肢を選びました。


今日、病院に来る前に、体調が良かったミディが、久しぶりに窓際で外の野鳥を見ていたのを
目の当たりにしたんだけど





彼女には、残された時間で、もっと日光浴やらバードウォッチングとかして欲しいし
ステロイドのもう一つの効果と言われている『食欲の増加』がミディに訪れるのももう一度見て見たい。


(この食欲の増加で糖尿病になるのもまたステロイド注射の副作用らしい)


それよりも何よりも、もう少しだけ一緒にいたいという、飼い主のわがままもあります。


ドクターは、一日の終わりにカレンダーの日付のとこに彼女の体調が良ければ「Good」のGを。
体調が悪ければ「Bad」のBを付けていって、Bが続くようなことが始まったら、
そのときはもう旅に出させてあげましょう、と。


私が泣いていたら(実はもう一週間も泣きっぱなしなんですが)、奥からドクターG(一番よくお世話になるドクター)
が駆け込んできて、私をしっかりハグしてくれて

『いい?泣くことじゃなくて、彼女と毎日を楽しくすごすことに時間を費やさないとだめよ。
だってもったいないじゃない!うちにくる飼い主さんの中にはね、
そうやって貴重な最期を一緒にすごすチャンスすらなかった人もいるんだからね。
楽しみなさい。時間を無駄にしちゃダメだよ。』

と、すごく励ましてくれました。


注射をしてもらって30分後、家についてから驚いたことには
今まで食欲が完璧じゃなかった彼女がものすごい空腹で、また残すんだろうと思って差し出したエサを
あっという間に平らげて、それでは足りない様子で、ドライフードをあげると
それも美味しそうに食べてくれたんですよ。


薬が効いてくるには早いような気もするけど、そういう食欲がある彼女を見るのは実にうれしい。
本当に目の前の奇跡みたい。


もう彼女に、辛かったお薬はありません。


ただただ、彼女が喜ぶことを提供することが、私たちに残された役目です。


そして最期の判断を下すのも私たちの役目。





楽しい時間をすごそうね。


『G』の日が少しでも続きますように。


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ハニバニも私も大丈夫だからね!
元気玉、ありがとう。



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元旦の日

2013年01月02日 | 猫の話

みなさん、明けましておめでとうございます。
楽しいお正月をすごしていますか?


ミディも私たちも頑張ってますよ。


これが言いたくてブログを更新している次第です。


明日、病院でもう一回胸部のレントゲンを撮ってもらうんだけど、1週間の薬の成果が出てることを祈るばかり。


実はね、大晦日にミディの調子がすっごい悪くなったんですよ。


回復しているものだとばっかり思っていたので、崖からどーんと突き落とされた感じでした。


今まで生きてきて、あんなに悲しい気持ちで年越しをしたことはありませんでした。


ところが元旦になって、目に見えて彼女の体の調子が良い方向にむかっているんじゃないかと
思えるようになりました。



今までは胸部から泡のブクブクというような音がしていたのに
ゼーゼーともヒューヒューすらも聞こえず、


聞こえてくるのはゴロゴロという愉快な音でした。


呼吸はあんなに速くて短かったのに、かなり穏やかだし。


今日なんか、あの大晦日の彼女に比べたら、全く違う猫がそこにいるみたい。


食は相変わらず細く、かなりの偏食気ままなお嬢様だけど
呼吸が穏やかになった分、とてものんびりしている感じが傍から見ててわかるぐらいです。


あとは食欲がフリちゃんみたいにあるといいんだけど!


明日のレントゲン写真がどう出るかわからないけど
私たちがしてあげられることはすべてやったと思う。


胸の曇りがきれいになってきましたが、お薬はもう1週間頑張って続けてくださいって言われたら
私たちは喜んでそうするでしょう。


レントゲンの結果はまた後日お知らせしますね。


すぐに更新しないと思うけど(実は仕事もすでに超過密なんです)どうか心配なさらずに。


みなさんからの元気玉、ちゃんと届いてるよ!


ありがとね。



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大晦日の夜。虚ろな気分でテレビをつけたら
ちょうど紅白やってました。美輪さんが歌ってました。
美輪さんは黒髪の方がいいと思います。
となりで同じく虚ろな気分で見ていたハニバニが言いました。
『彼女は男みたいな人だね。』
はずれとも、正解とも言いかねる発言で、不謹慎かと思ったけどなんかやたら笑えました。
『彼女は歌ってるの、それともお話を読んでるの?』とかまじめに聞いてくるし。
ああいう笑いがやっぱり必要だったんだと思います。
美輪さん、ありがとよ。
笑うっていいことだね。


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