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店員教育

2009年05月13日 | 日記・エッセイ・コラム
今でも五月病ってのはあるんだろうか?
 
今年度が始まって早一ヶ月
あまり新入社員を目にする機会には恵まれないが
フレッシュな人たちを見かける事はある
 
スーパーのレジ
新入社員って事ではないかも知れないが
新しい顔を見かけると、フレッシュな気持ちになるし
それが若い女性なら、なおさらだ
いや、年配の女性や
オッサンをフレッシュに感じないと言う訳ではないが
フレッシュと言う響きには
より若い女性の方が似合うと思う
 
余計な気遣いはここまでとして
そんな若い店員に、小言を言っているオバサマが居た
 
「買物袋はお持ちですか?」
 
店員の台詞が気に入らなかったらしく
 
「持ってたら、安くなるの!」
 
反撃してる
解らなくもない
 
マニュアルとかがあって
それに沿った対応なんだろうけど
たまに、そんな店員の対応にイライラすることはある
ドライブスルーを利用するが
カメラの前に車を停めると
 
「ご注文をどうぞ!」 
 
と言う前に、何事かを喋っている時がある
こっちはすでにメニューしか見てないんで
何を言っているのか注視してないし
早口なんで聞き取りにくい
マニュアルなんだろうけど、あの台詞はいらない
 
で、レジの店員
オバサマの反撃に笑顔で応戦
 
「でも、ポイントは付きますよ!」
 
負けてませんね、お姉さん
そんな反撃に眉ひとつ動かさずに
 
「そんなん知っとるわぁ!」
 
海千山千のオバサマ
余裕の対応をする店員に少しだけ切れ気味
第三者的な立場で
やり取りを終始観続けた者から言わせて貰えば
あのやり取りが、若い店員を一人前に
育てていくのではないのか?と
論文の一つでも書いてみたくなったのは
嘘ではない
 
オバサマが買ったのは、巻き寿司とちらし寿司
 
「お箸はいりますか?」

押され気味の店員、最後の力を振り絞る
 
「いりません、これ、差し入れやから」
 
「・・・・・・」
 
差し入れだから箸がいらない??
オバサマ、少し興奮しすぎてたのかな
その台詞は余計でしたね
 
 


コメント
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