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日々の暮らしのなかで

2リットル

2009年05月14日 | 健康・病気
足を引きずって歩く
 
「どうした?」
 
誰もが異変に気付いて声をかけてくれる
 
「あぁ、痛風です」
 
何故か、申し訳なさそうに小さな声で答えると
 
「ぜいたく病かぁ!」
 
特に贅沢をしている自覚も無く
メタボな体型は確かにしているが
殆んどの人から
 
“ぜいたく病”
 
の誹りを受ける
確かに健康には悪いし
自分の健康管理の甘さと言うか
甘えに、反省すべき点はある
 
それに、自分だけが我慢すれば済む事もあるが
時には人に迷惑を掛けることもある
やっぱり、ここは治療すべきだろうと
重い腰を上げることにした
 
喉元すぎればなんとやらで、発作が出て
患部が腫れている時には
食事やらに気を使うが
痛みが和らいでくると、そのままって事が
今までだった
 
今回は処方してもらった薬を毎日飲むのと
同時に、2リットルの水を飲むことを
日課としている
 
尿酸が排出されない事で痛風の発作が
起きるんだが
単純に言えば、小便の量を増やせば
尿酸が体外に出ていく割合が増えるって
ことになる 
 
その目安が2リットル
 
まぁね、飲み易いように
ペットボトルに小分けにして
冷してるんで、なんとか日課を果たせてるけど
結構、気合入れないと飲めないし
小便の回数も増えるから
少々メンドクサイと感じる事もある
 
(あぁ、この2リットルがビールなら)
 
ビールだといくらでも飲めるのに
なにゆえ、水はこんなにも飲みにくいのかぁ!
と思ったところで、少し反省
 
そんなんやから、痛風やねん!
自分に反省