おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

耳を澄ませば

2018年09月04日 | 日記
以前にも書いたかも知れないが、
反対意見が出過ぎる会議がある

慎重派と言えば、それはそうなんだろうけど、
発言する尻から

「でも〜」

と、消極的な意見が矢継ぎ早に出てくる

会議に限らず、
日常生活の中でも、知らずうちに
他人の意見に

「否定的」

な、返答をしがちだ

自分の経験値から、
それは実行しても間違っているぞぉ!とか、
その方法は自分でやってみてわかってるけど、
上手く行く可能性は低いんだぜぇ!とか
とにかく、自分の立場からの助言となる

相手の発言に対して、
一緒に可能性を探ろう!とは、ならないのが
世の常なのかも知れない

だから僕だけでもと思い、
最近は反対意見や否定的な言葉は
発しないように心掛けている

「そうかなぁ〜?」

と、僕の言葉尻を捕まえて、
早速「否定的」な声が聞こえて来そうだが、
僕がそう言ってるのだから、
少なくとも意識はしている事実だ


『それは違うな』

と思っていても、相手の話に合わせる

合わせるからと言って、
特段、見下している訳ではない

「そういう考え方もあるんだ!」

と、新しい発見のように
耳を傾ける事は悪くないし、
その方法だとどういう結果が出るのか?と
試してみようと言う気にはなる

それが例え失敗した経験を自分が持っていても
今なら、違う結果になるかも知れないし

会議でも発言は一度聞いてみる

日常の中でも、耳に入ってくる言葉を
反芻してみる

意外と面白い発想に近づけるかも知れない
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする