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日々の暮らしのなかで

人から貰った物を決して褒めない教

2022年10月24日 | 日記・エッセイ・コラム
告白である

私の親父殿は、教祖なのである

「人から貰った物を決して褒めない教」

唯一無二の存在にして、開祖

それは全ての分野に広がり、
全てのものにケチをつける

和菓子をいただいても、
洋菓子であっても、
料理した物であっても、
採れたての素材であったとしても、
決して褒める、感謝することはしない

それは徹底されている

教祖は何があってもブレない

ブレないから教祖なのだ

何を食っても「美味しい」とは言わない

いや、自分で買ってきたスルメの天ぷらは
「うまい!」と言う

それ以外は、美味いとは決して口にしない

それでこそ、教祖様なのである