おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

1日1日の努力は目に見えずとも

2023年01月14日 | 日記・エッセイ・コラム
バイト先のコンビニレジが不調

タッチパネルが誤作動

レジ袋を入力してるのに「入力中止」のボタンが
押されてしまう

店長が業者へ連絡

すぐに修理に向かうと返答

遥々やってきた業者

「実は簡単なんですけど!」

と、スマホゲームのボタン位置などの修正の要領で、
タッチパネルの反応範囲を設定していく

「直りましたね!」

と、お互いに笑顔になったが、

「折角持って来たんで、交換しますね!」

と、液晶パネルを交換

ま、支払いは本部がするんだからと
交換を容認

あまりにも簡単な作業に、
暇を持て余した業者もアフターサービス

「これ、動いてますね!」

気が付かず使っていたが、
レジが店員側へ1センチほどズレている模様

「直しときます!」

力技のアフターサービス

大の大人が顔を赤らめながら、
必死の形相で大きなレジを押している

「そんなに重いんですか?」

びっくりするほど重そうだ

そんなレジが何もしないのに1センチも動く?

いや、そうでもないようだ

日々、お客さんがタッチパネルを押し続けている

その小さな力の積み重ねが、
思っ切り力を入れないと動かないレジを
ズラしているのだ

「どの店でもそうですよ!」

日々の積み重ねがどれだけ大切なのか、
しみじみ感じた昨日だった