おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

すんなりとは行かないと思うけど、思いたいけど

2023年11月09日 | 国際・政治
面接会場のような部屋に通されて、

「スカートを脱いでください!」

と言われると、もちろん素直には聞けないが、
「全裸になってください!」と言われたのちに
「嫌ならスカートだけ脱いでください」と言われると、
割と素直に脱ぐ

と言った事を、以前聞いたような記憶がある

こう言う現象にも名前があるんだろうが、
あらかじめ高いハードルを設定しておくと、
次の課題が低く感じて、即応してしまうと言うやつ

日常生活の中には、こう言った
「妥協点」を見出すことでなんとか乗り越えようと
するのだが、
その妥協点が予め用意された物だとすると、
話は違ってくるし、巧妙であるとしか言えない

なんでも、首相と閣僚の給与を増やす法案が
提出されるようだ
このご時世になんで?と、小市民の中の小市民としては、
憤慨を通り越して、先生方の行動力に感服する次第

自分で自分の給与を決められるのは、
いいご身分だと思うが、これ、予め妥協点が
設定してある話だとするとどうだろうか?

野党をはじめ、これをすんなり認める日本人は
さすがに居ないだろう
ニュースを見聞しない人でも、聞かされれば、
一応は反対の意見をマイクに返答するだろう

年収に対してのアップ額は大きくないが、
それでも昇給となれば面白くない
ま、先生方のことだから、
なぜ国民が騒ぐのかは、わかってらっしゃらないと
思いますが、何か思惑があるのかな、
あって欲しいなと、一縷の望みを抱く者です
コメント
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